<トランプの重大発表>
多くのメディアが予想していた通りの結果でしたね。
薬価を大幅に引き下げるための大統領令に12日に署名するとして「ほぼ即時に30%から80%下がる」と主張。
医療の闇に切り込んだ内容、医療だけで世界的にも莫大な利益を上げているため、大きな進歩だと思います。今までここが中々できなかったんです。製薬会社は大打撃でしょう。
アメリカは日本と違って製薬会社が市場価格を設定しており、国民皆保険がなく、民間保険の内容によっては高額な自己負担が必要。
日本では血圧の薬が数百円〜数千円、アメリカでは1万〜2万円以上になることもある。
そうした状況下の為、アメリカの薬は安価になったのは良かったのではないでしょうか。
さて、それに関連して今後私達の医療や生活環境も大きく変わる内容のコンピュータが開発されたことについて記事にしてみました。
<量子コンピューターが未来を変える>
富士通と理化学研究所が世界最大規模の256量子ビットの量子コンピューターを完成させ、さらに2026年には1000量子ビットのものも計画されています
計算速度がビット数の増加に対して指数関数的に向上し、スーパーコンピューターで1万年かかる計算を数分で完了させるような驚異的な計算能力を発揮する量子コンピューター。
この出現により未来が大きく変わる予想です。
<メリット>
・医療/創薬(新薬開発、難病治療、寿命延長)
・金融(超高精度な資産運用、リスク回避)
・環境問題(高効率な太陽電池、夢のバッテリー)
・量子コンピューターとAIの融合による「量子AI」
AIの学習速度が飛躍的に向上し、人間には難しい複雑な問題(人間の感情予測、社会全
体の行動予測など)も扱えるようになる。
様々な分野に革命的な変化をもたらすと期待されています。
特に医療に関してはこれまで発見できなかった細部の状態、細胞1つ1つをも時短で調査できるレベルである為、現代で治療できない又は完治できない病気が治る可能性が高まっています。
また新薬候補を数時間でシミュレーションできるようになる為 難病やがんなど個別治療が一気に進みます。
経済については、複雑な市場予測やリスク管理をリアルタイム処理 し 世界経済の動きがもっと正確に読めるようになり、交通安全も強化整備され事故も減るでしょう。
また、気候変動予測、宇宙起源の謎解明がリアルにクリアになる可能性大。
<リスク>
・現在のインターネットの安全を支える主要な暗号(RSA暗号など)が破られインター
ネットの崩壊(クレジットカード情報やパスワード、仮想通貨などが危険にさらされる
危険性など
・量子AIの暴走
パスワードなどの問題については、量子コンピューターでも破られない「ポスト量子暗号」の研究開発が国際的に進められています。
<実用化への課題>
・量子ビットがノイズ(宇宙線、振動、熱など)に非常に弱く、エラーを起こしやすいと
いう問題がある。
・量子コンピューターは絶対零度近く(-273℃)で稼働させる必要があり、外部からのノ
イズも厳重に遮断しなければならない。
なんだか原子炉みたいな。量子は素粒子だから核に関係する核分裂性物質とか使ってないか気になってしまうのは私だけ・・・?
<量子コンピューターの実現>
実用化には100万量子ビット程度が必要で、Googleは2030年頃の実用化を目指している。
まぁ、こうした技術が進歩して病気自体も減ることが予想されますが、本来私達は自然治癒力は最低限備わっているので、環境や自分の生活習慣、精神性を高めることで治せることができるんですよね。
科学の進歩に、まず人間の精神性がついて行けてないと、量子AIから逆に人間が使わ
れ、人間社会が崩壊することになると思います。