伊奈波神社(いなばじんじゃ)
竹生島から長浜で下船し、車を飛ばしてやっと到着しました。
岐阜の土手を走っているとお城が見えて風情でしたね。ただ土手が途中で狭くて尚且つ混んでいたので運転が大変でした💦
空を見上げると結構曇ってる~。
流石に龍神様がいらっしゃるだけあって雨が降りそう。
駐車場はこの鳥居の横から車で行って右折した先にありました。(写真の右の石垣の所)
二の鳥居をくぐると中央に丸い橋があります。<神橋>
水の音がするのでそちらへ行ってみると滝がありました。
<神滝>
癒されますね。ちょっとした滝行ができるのかな。
でもここ・・・・何かいる。霊的な気配を感じる。
そんなことを思っていると女性の話声が!(あれ?)
周りを見回しても姉以外は誰もいない。
でも姉はしゃべってなく写真を撮っているだけ。
姉もそれに気が付いて二人で声の主を探すと滝の方から聞こえる。
30~40代の女性の話声は話しかけられているような、勝手にしゃべっているような感じ。悪い感じはしないけど何だろう?
声の主が分からないまま稲荷時神社へ行きました。
左)楓稲荷神社 右)吉備神社
参道に戻ると風鈴が両脇に飾られとても心地良かったです。
<本殿>
ご挨拶をして祈願させて頂きました。
人払いが起きたのでそのままワークをさせて頂きました。
こういう場所は結界が張られているせいかエネルギーが違う。
<主祭神>
五十瓊敷入彦命(いにしきいりひこのみこと)
垂仁天皇と日葉酢姫命の長男
第十二代景行天皇の兄
<配祭神>
渟熨斗媛命(ぬのしひめのみこと)
日葉酢媛命(ひばすひめのみこと)
彦多都彦命(ひこたつひこのみこと)
物部十千根命(もののべのとおちねのみこと)
<神馬>
左手に神馬がいました。
「お~い!馬ちゃ~ん!!元気~!?」て声をかけたら、しばらくそのままだった
けど、急にこちら側を向いて(物質的には向いてない)目に涙を溜めて(えっー!気付いてくれたのー!!嬉しい!!)と大喜び!!
参拝客が沢山来ても誰も見向きもしないし、気付いてくれなかったそうで、本当に嬉しそうでした。
<逆さ狛犬>
本殿に背を向けた時、階段の両側に逆立ちをしている獅子ちゃんがいます。大正時代の初期に造られた逆さ狛犬。
撫でると金運・勝負運などが飛躍的に向上するとか。
撫でた時、生きているみたいに温かかった(*゚д゚*)
<黒龍神社>
斎藤道三が伊奈波神社を遷座するよりも前からあった古社。
御祭神:高龗
まずは右手へ。こちらも神様はいらっしゃいますね。龍神様かな。最初はビリビリした後、優しい風が吹き、精霊も見られました。
龍神祝詞を唱えさせて頂きました。
左手へ進みます。
紅葉の緑がめちゃ綺麗で精霊が(ゆっくり見てね)って囁いていましたね。
結構、浄化されるところです。
<黒龍神社>
一見何でもなさそうな感じですが、洗練された場の空気。
しっかりご挨拶していると、ここでも人払いが起きてらラッキー!
ティンシャを鳴らして龍神祝詞を唱えさせて頂きました。
参拝中は突風が何度か吹きました。<右)龍頭岩>
龍の顔をした岩。
京都から奉納され、「どんな願い事でも叶える」らしいです。
参道に戻って龍の石像をパチリ。
なかなかの迫力。
そして駐車場へ向かった時に近くに神社があることに気付き慌てて参拝。姉は車に戻っていたので私だけ奥まで参拝。
岐阜東照宮は結構パワフルで強いエネルギーでしたよ∑(゚□゚;)!流石、家康様。
家康さんがこの土地も守られているよう。何か隠されているのかも。
お近くに行かれた時は是非参拝されることをおススメします。
右)伊奈波大黒社
岐阜に宿泊して翌朝は再び福井へ向かいます。
<由緒>
五十瓊敷入彦命は石上神宮に神剣千口を納め有事に備える等、農耕や軍事にご活躍された。
伊奈波神社古縁起では景行天皇の勅命により、「金石」という鏡を破る不思議な神石が命によって奥州から美濃に運ばれたと記されています。この「金石」が一夜にして山となり、そこへ命と王子達がお隠れになりました。
この山が「金石」によってできた事から「金山」と呼ばれ、後に「稲葉山」となりました。
命が薨去なされた翌年(景行14年)に、命のご遺徳を偲び、忠臣の竹内宿禰が稲葉山近くの丸山の地に命をお祀りになられ、天文8年に斎藤道三が稲葉山を居城とするにあたり、現在の稲葉山の麓の地に奉遷されました。
当地は揖斐・長良・木曽の三川に囲まれ、水の恩恵に浴していますが、一方では洪水等の水害に悩まされてきました。
稔り豊かな土地を願う人々にとって、水を制するには金を以って当てるという陰陽五行説より、周囲には水・金に関する地名が多くあり、当社は水防の神としても信仰されてきました。(HPより転載)
<伊奈波神社>
住所:〒500-8043 岐阜県岐阜市伊奈波通り1の1
授与所:有り
トイレ:有り