<赤枠はホルムズ海峡>
大規模な火山活動が世界で活発になってきています。
日本では鹿児島の桜島も先月15日から何度も噴火し6日間で120回も噴火するほど。
地球の地殻で大きな変動が発生しているのが見受けられます。
<最近の火山噴火>
6月3日 イタリア・シチリア島 エトナ山欧州最大級の活火山で、14回目の噴火。
今回は珍しい火砕流が発生し、約2 kmを高速で移動。
本日6月17日 インドネシア・レウォトビ火山
高さ約10,000 mの灰柱を伴い、48件の活動を2時間で記録。警戒レベル最高に引き上げ、8 km圏内を危険区域に指定。火山灰は150 km先まで到達。先月の噴火で犠牲者も出ており、今後の雨で溶岩流の拡大が懸念されている。
グアテマラ、ロシア、ニュージーランドハワイのキラウエアなど、世界各地に47箇所前後でこの一か月間の間、続発火山が報告されている。
<日本>
・三宅島(伊豆諸島)警戒レベル2へ引き上げ
・口永良部島、霧島連山、新燃岳、火山活動活性化
・諏訪之瀬島・桜島 6月2日に爆発噴火があり、300~1,000 mの噴石を観測。レベル3
・富士山については異常な変化の報告はない。
<地震(5月以降)>
6月13~17日 ペルー西部M 5.6、フィリピン東部でM 5.3
6月15日 ペルー中部沖(リマ近郊)M5.6 コリャオ沖23 km。
6月8日 コロンビア東部(ボゴタ東方)M 6.5
5月20日 パプアニューギニア・ビスマーク海M 6.5 。
5月2日~4月末 ドレーク海峡(M 7.4)、マッコーリー諸島域(M 6.8)エクアドル沖 (M 6.5)なども発生
日本でも北海道、宮城沖、福島、伊豆にM4〜5クラス発生している。
火山活動が合図でもある為、いよいよ大規模変動が近づいている感じ。しかしなぜが心がのんびりしている私です。まぁ、どこへ逃げようが、助かる時は助かるしそうでない時は、それが定めと覚悟を決めるしかないのですから。
怯えてる暇もなく、毎日が目まぐるしいので、一日一日を悔いなく大事に過ごしているところです。
<豪雨に注意!>
昨年秋以降からストーム“ボリス”による豪雨でオーストリアやチェコ、ポーランドなど広範囲が甚大な被害。死者27名以上、損失は約42億ユーロに達した。
また、インド・パキスタン、ネパール、ブラジルなどで豪雨に伴う洪水・土砂災害が多発 。特に南アフリカ東ケープ州では、2025年6月に豪雨と嵐で88名以上死亡、数千戸が停電・浸水被害 。
日本でも十分注意が必要。
ハザードマップを確認し、低地や河川に近い場所、土砂災害が起きやすい場所は確認しておいた方がいいでしょう。
<イランvsイスラエル>
イスラエルは6月13日以降、空爆によってイランの核・軍事施設を標的にし、イランは即時にミサイルa約65発+ドローン多数でテルアビブ・ハイファなどを反撃。ホルムズ海峡影響が封鎖されると石油の輸入がSTOPし世界的に大打撃がある。これが食料危機につながるかもしれません。
<アメリカ>
トランプ元大統領はイランとイスラエル双方から交渉仲介役として無ウラン合意案を提示。ただしイスラエルは「核能力の粛清」を主張し、強硬姿勢を崩さず。
経済面では、トランプ政権が中国に対する学生ビザ見直しや新関税導入を示唆し、米中貿易摩擦再燃の懸念が高まっている。
アメリカ内部では移民デモが起きており、強制的に移動させている報道があるが、トランプ大統領は移民者に対し500ドル渡し祖国へ戻るよう働きかけている。
個人的にはイーロン、お疲れ様でした!よく頑張った!と褒めています。
トランプ大統領はもっと感謝の意を表してもよかったのではないかなぁ。
<南シナ海・台湾海峡周辺>
中国軍機による周辺空域の飛行や機動が活発化し、日本を含むアジア太平洋地域での安全保障観点が高まっている。
世界のゴタゴタに乗じて中国が進行してきてもおかしくない状況。
改めて備えるべきものは確認しておきましょう。
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非常持出袋の見直し
・水1人1日3L×3日分
・モバイルバッテリー(ソーラー充電対応ならなお良い)
・食料3日分
・簡易トイレ
・LEDライト+乾電池
・常備薬+マスク
・ラジオ(電池式・手回し)
・現金(ATM停止対策)
・家族・ペットの連絡方法確認 -
情報収集の習慣
・防災アプリ(Yahoo防災速報、NHKニュース防災)
・地方自治体のLINE防災通知サービス登録