「ひとり」への変化
最近つくづく「ひとり」が気が楽でいいと思います。
好きな事を誰にも縛られず、ワクワク感の中で様々な体験をしていくことは心を満たし、何よりも「自由に生きている」と喜びを感じられるからです。
誰かと合わせなくてもいいし、気を遣わなくてもいい。
自分を中心に物事を考えるから、誰かに誘われてそれが嫌な事でも、ノーと答えられるようになる。
これまでは、お互いを束縛し合いながら制限をかけ、窮屈に感じる社会があたかも当たり前のように形成されていましたが、今はそれが崩れかけています。
人に関与することは、時には相手の気持ちを優先し自己犠牲を負う選択もあり、それもある種の体験ではありますが、本当の自分を引き出せないまま、人生を終えてしまうこともある為、そこに目覚めを促すエネルギーが今宇宙で動いています。
「個々を解放し、内在する意識を顕現化」
できる流れになっていますから、自分が何をしたいのか、どう成りたいのか、自分の事を真剣に大切に思う程、その作用は表れやすく、誰かと関わるより「ひとり」がいい、と思う人が増えているのです。
ですから、身近な人と口論になったり、家族でも「お互い別々に暮らしたい」と思ってしまう事はあるでしょう。
ひとりを楽しむ
ソロキャンプでYouTuber として活躍している芸人のヒロシさん。
自虐ネタとして一世を風靡しましたが、彼もまたそのひとり。
さすがのコメントをしていました👍
ヒロシさんのコメント
「ソロキャンプをやっていると、“ひとりではさびしいでしょ”などと言われますが、そんなことはありません。
むしろ、他人への忖度がない分、居心地がいい。ひとりがさびしいと思うのは、周りの人の目が気になるからだと思うんです。
かくいうぼく自身、自分のやりたいことをがまんして周りに合わせなきゃ、という思いにしばられて苦しんだ。苦悩の末に、自分がやりたいことをやれれば、人はどうでもいいと思えるようになり、楽になったんです。
なんでも誰かと一緒にやらないといけないと思っていた方が疲れませんか?
もちろん仕事では、そうもいかないでしょうが、好きなことをするのにひとりじゃダメってことはないと思います。」(ヒロシ)
自己犠牲はしない
竹内結子さんも、周りとの関わりの中で、自己を犠牲にしていたのではないかと、感じ入る所があります。
だだ、個人の胸の内に秘めた思いや辛さは本人にしか分かり得ませんし、ましてや芸能人であれば常に人の目があるので、その思いは計り知れません。
彼女の演技が好きだったので、とても残念です。ご冥福をお祈り申し上げます。
自由を追求する
周りとの調和は私達にとって最大の課題です。
自分と気が合い、全ての考えが一致する人など、そうそういないと思います。
生きていれば、必ず誰かと関わり、今は良くても軋轢な関係に発展したり、親密になったり、先々にはなんらかの変化が齎されます。
「変化」は誰にでもあるのですから、そこにこだわったり執着しないことです。
周りとの調和を図るには
嘘をつかないことです。
ひとりで抱え込まず、自己犠牲もせず、「心の自由」を必ず持てる時間を作り、自分がどう在りたいか、まずは正直に周りに宣言すると良いです。
個人が本当に望むことなら、大概の場合は理解してもらえます。
上手く行かないのはお互いが感情的になり、自分の考えや思いを強要するからです。
ワクワクする事を必ず取り入れるまた、短い時間でも好きな事を1つ毎日の習慣に取り入れると良いと思います。
例えばどんなに介護で忙しくても、自分を愛しているのなら、自分が喜びを感じる時間を作ることがもっとも大切です。
読書をするとか、ドラマを観るとか。ドラマを観ることも色々な学びがあります。
スポーツやヨガ、お料理、好きな音楽を聴く、何か夢中になれる好きな事に目を向け、継続するといいでしょう。
また、好きなものを自分へのご褒美として買うのもいいでしょう。
ただ、ゲームのやり過ぎとか、散財等、度が越すとバランスが悪くなるので、習慣にするなら飽きずに継続可能で短時間のもの、自分のルーティンルールとして守るよう心掛けましょう。
また誤解が内容にお伝えしますが、これは「ひとり」になる事を勧めているのではありません。
自己を確立していく事が、望むものや自由を手にしやすくなるということです。