7月4日は南海トラフ地震が発生するという予言が出ていたようですが、何事もなくて良かったです。
大体、「予言」が公の場で公表されるとその通りにならなくなることが多いです。
私達の集合意識の願いや多くの光の存在がそうならないように働きかけたり、それ以外の物理的要素が加わってその通りにならないからです。
しかしながら、ガイアが変化しようとしているこの激動の時代においては、その発生を止める事は難しいでしょう。
特にいつ発生してもおかしくない「南海トラフ地震」や「首都直下型地震」は甚大な被害を及ぼす為、私達自身がきちんと理解した上で生き延びる為の準備をしておく必要があります。
<予想される被害>
- 火災、倒壊による被害の拡大
- ライフラインの停止(水道・ガス・電気)
- 液状化、陥没、土砂崩れ
- 交通障害による物資調達の困難
- 通信障害による安否確認の困難
例え地震の難を逃れても、倒壊したビルや火災に巻き込まれたり、駅等では人の波で圧迫死も十分予想されているので、あらゆる「災害」を想定しシミュレーションしておいた方がいいでしょう。
「自分だけは助かる」と思ってしまいがちですが、例え助かって避難したとしても、避難所で多くの人と過ごすことはプライベートが無い為かなりストレスになってしまいますし、経験したことのない体験にショックを受け、心的障害も起こり得ます。
プライベートな空間が作れるように工夫するなど対策を考えた方がいいでしょう。
また、住居が安全だったとしても、食べ物が無い人は窃盗や強盗に走り、女性は襲われたりすることもあるので、本当に注意が必要です。
実際に報道はされていませんが、阪神淡路大震災の時は他国のスラム街のようにひどい状況だったと知人から聞いています。
礼儀正しい日本人でも、自分が生きるか死ぬかの瀬戸際に直面した時は、そうした地獄絵図のようになってしまうのだと思います。
ですので、避難用グッズを備えるだけではなく、あらゆることを想定してパニックを起こさずに行動できる最低限の選択肢を頭の中で準備しておくと良いと思います。
これは皆さんを不安にさせる話しではなく、あくまでも地震に対する心構えを持っておくのとおかないのとでは大きく差が出てしまう為、お伝えしている内容になります。
<東日本大震災>
電気:1日~4日
水道:6日~23日
ガス:23日~34日
<南海トラフの予想>
電気:14日~8日
水道:21日~42日
ガス:18日~36日
そしてそうなる前に私達ひとりひとりが自分の周りの大切な人や地域の人々と平和に暮らせていくことを願い、感謝の気持ちを持つことで「大難を小難へ」と変化させることは可能なのです。
私達自身、平和で豊かな世界は創造可能な為、そうした未来が築けることを意識的に創造し、現実に反映できることを信じて祈りましょう。