丸尾滝・高千穂河原(鹿児島)

夕方熊本からえびの市へ。
こちら方面は高速に乗って宮崎方面へ近づくと雨が降り出し雨脚がが強くなりました。
移動中の雨だったので、外に出ることがなく良かったです。

翌朝も雨の予報でしたが、起きる頃には雨は上がってました~!
早朝から霧島へ車を走らせます。その途中えびの高原を通ったので小休憩。

えびの高原駐車場にて

雲は多いですが太陽が少し顔を出してくれました。
刻々と変化する空模様が美しかったです。

硫黄山や不動池まで行きたかったんですが、県道1号線は条件付き(土日9時~17時まで)の開通となっている為、時間的には行けません。

小鳥の声が多く、朝の森林浴に散歩してみました。
少し寒いけど空気が美味しい~。ただ雨上がりなので滑りやすい所もありましたね。

さて、今日は鹿児島から宮崎まで行かなければいけないので先を急ぎます。
霧島温泉郷に入ると立ち上る温泉の湯気や硫黄の匂いがしてきました。
えびの高原から20分程で丸尾滝へ到着。

高さ23メートル、幅16メートル

この美しい色は、上流の霧島温泉郷にある林田・栄之尾・硫黄谷・明礬の4つの温泉のお湯が集まって乳青色となったんですね。

豪快な流れがいいです!
この日は風も強くてスローシャッターのように撮れました。
こうして滝の音や流れを見ているだけでも浄化されます。

川に近くへ降りてみました。
降りる道中、結構ゴミがあり、ゴミ拾いをしながら辿り着きました。
これもライトワークの一環。

降りてはいけないという禁止看板はなかったですが、足場は危険で滑りやすく道のようにはなっていませんので、行きたい方は要注意です。

水に触ってみると少し暖かい。硫黄の匂いも。
観光客も2名だけで車で休んでいたので光を繋ぐワークをゆっくり行えました。

一斉に葉が舞って喜んでもらえたようです。こちらも精霊達がいましたね。
地のエネルギーを受け取らせて頂きました。
今度また伺った際にはこちらの温泉に入ってみたい。

この後、霧島神宮へ伺いましたが、ここでは高千穂河原を先に紹介します。

高千穂河原

天孫降臨の地。

高千穂峰に天の逆鉾(レプリカ)があります。
この時期はミヤマキリシマツツジも咲き始め、登山の道中は綺麗でしょうが、往復休憩なしで2時間はかかると聞いているので、今回は高千穂河原だけにしました。

天照大御神の孫にあたる瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)が、神勅により高千穂峰へと天降った場所。

霧島神宮は元々高千穂峰と御鉢の間の瀬多尾(せたお)にあったのですが、御鉢の噴火によってたびたび炎上し、788年の御鉢の噴火で焼失。高千穂河原に再興されたものの1234年1月18日に再び御鉢の噴火によって焼失してしまう。

そして霧島神宮は現在の場所に再建され、今は社殿の跡地として古宮址(ふるみやあと)と呼ばれています。

その古宮址がどこにあるのか案内版がなかったのですが、取敢えず鳥居をくぐり、まっすぐ歩いてみました。すると階段と鳥居が見えてきました。

本当は手間右手に2人の男性がパンを食べながらしゃべっていたので、神社跡地とはいえ、不謹慎ですし、食事をするには相応しい場所じゃないよな~と思ったので、
(この人達を食事ができる相応しい場所へ移動して下さい)
とお願いしたところ、暫くして彼等は立ち去ってくれました。それで上の写真が撮れたわけです。

更に階段を上ると祭壇がありました。

近づくとピリピリして波動が強いです。この大きな空間に別次元が存在するよう。
底知れぬスケールと厳格さを感じました。

とても澄んだ空気で心が洗われました。
こちらでも誰も参拝客は来なかったのでゆっくりワークをすることができました。
晴れていれば鳥居をバックに山が見える筈ですが・・・。

この近辺の山も活動しだすかもしれません。地上は静かですが、地下では物々しい雰囲気を感じました。

次回は霧島神宮です。

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