昨夜は面白い体験をしました。
ベッドに入って目を閉じてまもなく、まだ起きている状態ですが枕の上に頭があるのに後頭部の扉が開いたかのように背景の色とりどりの世界が突然見えたのです。
(あれ?これはどづいうこと??自分の体が無い、軽い!!)
体が宙に浮いているとか幽体離脱とも違う。まるで透明人間になったような。
意識すれば手や足の感覚も戻るはずなのにそれも全くない。・・・。
とにかく体が軽くて粒子のようになった感じでした。
そこで(あ、これは意識だ)と分かりました。
意識だけで見える世界。
回りは筒状の大きな壁があり、ポニョポニョした緑色の物体や黄色の物体、形も様々。綺麗な色彩の中を高速に進み、時折迫ってぶつかりそうになる物体もぶつかることもなく、まるでミクロの中に迷い込んだようにも見えます。
空を飛んでいるような感覚はあるけれど夢じゃないのもわかる。
スピードはありながら回りの物体は何故かゆっくり見えているという不思議さ。
すると意識がふと元の現実に戻って来てしまったので(またさっきの感覚を味わいたいな)と思ったら、再びその世界に入りました。
「魂」が抜けるのとは違う、意識だけの世界とはこういうことか・・・。
瞑想に入った時も似たような感覚はあるけど、その時はどちらかというと俯瞰したり、宇宙にいるような感じ。また瞑想は自分で意識してそのような世界に入りますが、これは全く意図せず突然こうなりました。
自身の存在が物体として感じられない程、細かな粒子を体験したのは今回が始めて。
しかも意識が大きいというかしっかりしているというか、太いエネルギーのソースと結びついていて(このまま進んで行ったらどうなってしまうのか)という恐怖や不安は全くなかったです。
暫くしてまた元の世界に戻りました。
世の中も自分も変化している。
今後、世の中と自分の波動の開きが大きく成ればなるほど、こうしたハッキリとした体験をする人は増えていくと思います。