本日は桃の節句 ひな祭りの日ですね。
女子の健やかな成長を祈る年中行事として 今日は美味しいものを食べて、楽しみたいと思います。
この写真は2年前の3月3日にたまたま太陽を見たら周りが虹のように綺麗だったので、慌ててスマホで撮ったものです。
3月3日に出現したので勝手に「おひなたま」と名付けました。
これはコロナ<光環(こうかん)>と呼ばれ、太陽に薄い雲がかかった時に、光が回折(雲の中の氷の粒と粒の間を光が通って曲がる)した際、色が付きこのようになるそうで、滅多に観測されないのだそうです。
この時はピーカンで薄い雲は全く無かったのですが、小さな粒子やチリなどで回折が起きたのかもしれませんね。
もう1つハロというものがあります。
こちらは少し高めの雲が太陽にかかっている時、その中の氷の粒に光が当たり、屈折した際、色が分かれ出るそうで丸く大きな円が出来ます。
こちらは光環よりも出現率が高いので、私も何度か見たことがあります。
この現象が現れると天気は下り坂となり、翌日雨が降るとか。確かに雨が降ったことはありますが、この写真を撮った翌日は晴れました~。
スピリチュアル的な観点では、神々や天使が祝福している時は、このような現象や彩雲、虹、美しい夕焼けなどが見られると言われていて、良い事があった時は確かに出現することが多いです。
光環は寒気が入った春・秋に見られやすいとの事で、これからの季節、期待できそうですね。