東京都日本橋の神社巡りの続きです。
次は金運UPでは最強と言われる小網神社へ初めて伺いました。
オフィス街の一角にある小さな神社ですが、いつも人が並ぶ程の人気振りです。
早速参拝させて頂くと、直ぐに神様がお出ましに。
波動が高く、力強さと包み込むような優しいエネルギーにさすがの神社だと鳥肌が立ちました。ささやかですが、お礼のワークをさせていただきました。
七福神という存在を子供の頃に知って、不審に思ったのがコチラの神様と寿老人。
何故ならどちらも長頭短身だから。こんな長い頭の人いないんじゃね?って。頭は創りものじゃないのかと失礼な事を思っていました・・・。
しかも見た目ではどっちがどっちかよく分かりませんでした。今となっては、トランス状態の時にお会いしているので、この頭は本当だったんだ~と納得できていますが(^^ゞ
そこで<福禄寿・寿老人の見分け方>
<福禄寿(ふくろくじゅ)>
ご利益:子孫繁栄、財産、健康長寿、招徳人望、立身出世など。
・鶴や亀を連れている。
・経巻を付けた杖、宝珠を持つ。
<寿老人(じゅろうじん)>
ご利益:延命長寿、財富、知恵授け、厄払い身体健全、家内円満など。
・牡鹿を連れている。
・経巻を付けた杖、うちわや桃を持つ。
・頭巾をかぶって描かれることも。
<共通点>
延命長寿や財富、健康などのご利益の他、 どちらも 道教が由来で南極星の化身(カノープス)とされています。
ちなみに気になる長い頭ですが、この中は知恵が詰まっているそーです。
市杵島姫命ですね。
最初は人が並んでいたので、後ろ側からお祈りしていたのですが、直ぐに眩しい光とともに、舟に乗って現れて下さいました。
私は今まで何度も市杵島姫命からサポートを受けているので、七福神の中では一番ご縁があるようです。とても温かく愛に溢れたエネルギーで感動しました^^!
後で正面からよくよく観察した時に、本当に船に乗っているお姿の像でしたので、やはりこちらにはちゃんと神様がいらっしゃるという事を再確認できました。
こちらのザルにお金を入れて清め、財布に入れておくとお金が集まって来るそうです。
参拝客の中には、一万円札を洗っている方もおられましたね(;”∀”)
<御祭神>
倉稲魂神
市杵島比賣神
福禄寿
<所在地・HP>
住所:東京都中央区日本橋小網町16-23
最寄り駅:
東京メトロ日比谷線 人形町駅
都営地下鉄浅草線 人形町駅
東京メトロ半蔵門線 三越前駅
東京メトロ東西線 茅場町駅
小網神社HP
<ご由緒・不思議なお話し>
文正元年(西暦1466年)、庵の周辺で悪疫が流行。ある日網師の翁が海上で網にかかった稲穂を持って庵を訪れ、数日間をこの庵で過ごしました。
ある夜、庵の開基・恵心僧都が当時の庵主の夢枕にたち、網師の翁を稲荷大神と崇めれば、村の悪疫は消滅することを告げます。
夜が明け、網師翁の姿は庵にはありませんでしたが、庵主は恵心僧都の託宣を村人たちに告げ、翁を小網稲荷大明神と称え、神社を創建して日夜祈願をつづけました。すると間もなく村の悪疫は鎮まり、村人たちは歓喜したといわれています。
その後の戦禍を免れ、現在は日本橋地区に残されている唯一の木造檜造りの神社建築となっています。
特に、向拝に施された「昇り龍」と「降り龍」の彫刻は見事なもので、「強運厄除の龍」として拝されています。中央区の文化財に登録されています。
<強運厄除の話し>
当神社はその御由緒から、「強運厄除の神さま」として崇められています。
第二次世界大戦の際、戦地へ赴くことになった氏子の出征兵士に対し行った出征奉告祭に参列し、当神社の御守を受けた兵士が全員生還されました。
また、昭和20年3月10日、東京下町地区に未曾有の災害をもたらした東京大空襲の際は、社殿を含む境内建物は奇跡的に戦災を免れています。
旧社殿は大正12年9月1日の関東大震災において倒壊しましたが、当時の宮司は稲荷大神や弁財天等の御神体を抱え、近くの新大橋に避難しました。そこへ大挙して避難してきた人々に混乱がなく、また新大橋自体も落ちずに、大勢の人が助かったといわれています。(HPより抜粋転記)