遅くなりましたが、5月企画の無料ワーク「ミハシラの真光」そして既に有料ワークに参加して下さった方、ご感想をいただいた方、どうもありがとうございました!
こちらはエネルギーワーク構築後にお礼参りした時の写真です。
今回のワークは東京都墨田区にある三囲神社の三角石柱鳥居と牛嶋神社の檜で建てられた三輪鳥居と不二阿祖山大神宮の三柱鳥居で頂いたエネルギー及び宇宙的エネルギーを統合したものでした。封印が解除された方もいらっしゃったと思います。
ささいな事でも「気付き」を意識しておられる方は、常に自分自身を開拓しているようなものなので、覚醒スピードも速くなりますね。
今月から有料となっておりますが、無料ワークとは違って質量や深みが異なってくるので、体感的にも分かり易いと思います。気になる方は、どうぞこちらをご一読くださいませ。↓
ミハシラの真光
今回のエネルギーワークの構築段階で、金色に光る繭のようなものがビジョンで現れ、そのエネルギーに包まれたような暖かさを実感しました。
(この繭みたいなものはなんだろう)とチャネリングしてみたところ、受け取ったエネルギーの1つ、三囲神社の「三角石鳥居」が直ぐに頭に浮かび、ここの「三角石鳥居」は京都の木嶋神社、
正式名称:木嶋坐天照御魂神社<このしまにますあまてるみたま>
の神社を模して造られたもので、その事は以前のブログにも紹介し致しましたが、木嶋神社では三柱鳥居(ミハシラ鳥居)と呼称しています。
そちらにフォーカスされていきました。
その木嶋神社の場所をグーグルマップで確認し、電車で伺った場合の最寄り駅はどこだろうと探していた時、最寄り駅が 「蚕ノ社駅」とありました。
あれ、蚕って繭を作るあのカイコ?
蚕(カイコ)は蛾の幼虫で、蛹になる時に繭を作り、その繭糸から絹が作られるのはご存知の方も多いかと思います。
木嶋神社が「蚕ノ社」と呼ばれる方が有名であるのは、この駅名からの認知が高いからだそうで、この時初めて知りました(^^ゞ
この地名が気になったので、養蚕(こかい)の由来についても調べてみました。
雄略天皇の時代(約1500年前)に、中国より
渡来した秦酒公(はたのさけきみ)が優れた
絹織工を率いて、数多くの絹、綾を織り出し
「禹豆麻佐(うずまさ)」の姓をいただいた。
その後、この地域一帯が太秦と呼ばれる。
推古天皇の時代となり、その報恩と繁栄を
祈るため、養蚕、織物、染織の祖神を祀って
おり、その守護神とされる。
江戸時代後期は養蚕が盛んとなり、世界遺産にも登録された富岡製糸場が有名ですね。
なお、明治26年に富岡製糸場は三井家に払い下げられたそうで、ここで蚕との繋がりが結びついて、なるほど~納得したのでした。
金色の光を放ち、美しく輝く繭のビジョンは、内在する魂が表へ出ようとする生命の息吹を感じ、とても衝撃を受けました。これは蛹から蛾への成長プロセスにおいて殻を破る役目をこのエネルギーが後押しし、内に秘めた「真」の自分を眼覚めさせる為の神々からのギフトでした。
蛾や蝶など、幼虫と成蝶では全く異なる形状ですよね。この大きな変化はスピリチュアルでは「再生」や「変容」、「復活」「死者からのメッセージ」等を意味し、今回のライトワークでも、蝶のシンクロが多く、度々蝶が目の前にやって来ました。
人それぞれ感じ方は違いますが、エネルギーワークを通して何かに気付いたり変化があれば、それは自分が前に進もうとしている、又は進んでいる最中の証なので、恐れることなく積極的に行動に移していくと、視野も広がり、違う視点や思わぬアイデア、方向性を掴むきっかけになるでしょう。
宇宙はいつでもあなたを応援しています。