医療の闇

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ある事を調べていて、何故か「癌」に関する情報に辿り着き、何となく気になったので、その動画を拝見していたところ以前聞いたことがある、

「癌はとっくに治せるのにその医療を潰された」という話しがこれだったのかと衝撃を受けました。

潰したというのが、あの組織だったことも触れられていて、キターって思いました。どうやらハイアーセルフがこちらの動画を見るように導いてくれたようでした。

そもそも「癌」になる原因はワクチン、薬品、放射能、農薬、農薬・改良飼料の牛豚の食肉、食品添加物等が原因とされていますが、悪意ある人達によって水面下で巧妙に計画されたものです。海外だけでなく日本も例外ではありません。
(こういう話しはまた別の機会でします)

末期と言われるステージ4の患者を完治させる程の大発見と画期的な発明をしたロイヤル・レイモンド・ライフ博士。

しかし陰謀により、悲劇が始まります。

彼の発明がこの世に活かされていたら、どれだけ多くの患者が抗がん剤に苦しむことなく、救われていたことでしょうか。

以下の動画を是非ご覧頂きたいと思います。
闇の組織だけでなく、世界各国にある医療機関の多くは、おそらく悪に染まっていることに戦慄を感じざるをえません。

ライフ博士や多くの患者の人権を無視し、それが現代も続いているこの不条理。本当に世の中はおかしいです。それに早く気付いて欲しいです。

完全がん治療を開発したロイヤル・レイモンド・ライフ博士 について詳しく説明されています↓

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日月神示 世界の終末③深堀

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第二十帖 (一〇〇)
 今のうちに草木の根や葉を日に干して貯へておけよ、保持(うけもち)の神様お怒りざから、九十四は五分位しか食べ物とれんから、その積りで用意して置いて呉れよ。神は気もない時から知らして置くから、この神示よく読んで居れよ。一握りの米に泣くことあると知らしてあろがな、米ばかりでないぞ、何もかも臣民もなくなるところまで行かねばならんのぞ、臣民ばかりでないぞ、神々様さへ今度は無くなる方あるぞ。臣民と云ふものは目の先ばかりより見えんから、呑気なものであるが、いざとなりての改心は間に合はんから、くどう気つけてあるのぞ。日本ばかりでないぞ、世界中はおろか三千世界の大洗濯と申してあろうがな、神にすがりて神の申す通りにするより他には道ないぞ、それで神々様を祀りて上の御方からも下々からも朝に夕に言霊がこの国に満つ世になりたら神の力現はすのぞ。江戸に先ず神まつれと、くどう申してあることよく分かるであろがな。

一握りの米で泣くような食料不足があり、他の食物も同様だから乾燥した植物を貯蔵し準備しておくように。

先日記事にしている【身魂磨き①正しい「食」】でも触れていますが、

保持(うけもち)の神様お怒りは・・・

・自国で生産せず輸入に頼っている。

・農薬や添加物まみれの食材・加工食品を世に広め本来の食材を毒化。

・大量に生産しては食べきれず(又は不味いと言って)ゴミにしている。

世界で食糧危機になったら輸入に依存している日本は死活問題💦

米ばかりでないぞ、何もかも臣民もなくなるところまで行かねばならんのぞ、

この時点で日本経済は崩壊の一途を辿ると危惧されます。

人々が朝夕に神に拝み言霊が国中に満たされた時、神は姿を現す。

死ぬほどの危機的状況に陥らないと人は必至にならず本気で神の力も信じない。自分が都合が悪くなったり、病気になったり、ピンチの時だけ神頼みをするのではなく、日頃から神に感謝し、心を綺麗にしておくと神からのインスピレーションが届きやすくなり、いざという時に生きる知恵を授けて下さいます。

第二十一帖 (一〇一)
 神の申すこと何でも素直にきくやうになれば、神は何でも知らしてやるのぞ。配給のことでも統制のことも、わけなく出来るのぞ、臣民みな喜ぶやうに出来るのぞ、何もかも神に供へてからと申してあろがな、山にも川にも野(ぬ)にも里にも家にも、それぞれに神祀れと申してあろがな、ここの道理よく分らんか。
神にまつはれば、その日からよくなると申してあろが、

こちらはこれまでの文と重複する内容の為割愛します。

第二十二帖 (一〇二)
 まつりまつりと、くどく申して知らしてあるが、まつり合はしさへすれば、何もかも、うれしうれしと栄える仕組で、悪も善もないのぞ、まつれば悪も善ぞ、まつらねば善もないのぞ、
われがわれがと思ふてゐるのは調和(まつり)てゐぬ証拠ぞ、鼻高となればポキンと折れると申してある道理よく分らうがな、この御道は鼻高と取りちがひが一番邪魔になるのぞと申すのは、慢心と取りちがひは調和(まつり)の邪魔になるからぞ。ここまでわけて申さばよく分かるであろう、何事も真通理(まつり)が第一ぞ。

神を祀り、神と対話することで神の波動に近づき調和がとれるようになります。そうなるとシンクロが起き気付きが増え、何をしたらよいのかが分かるようになります。

神だけでなく自然の野や川、山や動植物でも同様に話しかけると、急に鳥たちが集まって来たり、目の前に来て歌いだすこともあります。これは神様が小鳥にうつって、メッセージを告げているのです。また風が無いのに植物が揺れたりします。自然の動植物でも自分の呼びかけに反応してくれたりすることもあります。道に迷ったら蝶が現れて道案内をしてくれるたり、この先不穏な場所がある場合は猫が横切ってそれを教えてくれたり、気付きにくいとは思いますが日頃から細やかなサポートを受けています。

うれしうれしと栄える仕組

上記の状況から、ハートが何となく心地良くなり、自然との一体感から湧き出る喜びや嬉しさを感じることができます。そうすると良い事が続けて起きたり、困った時でも思わぬサポートが入って結果上手く流れるようになります。

宇宙の法則を知っていると、心のストレスも小さくなっていき、生きやすくなっていくのです。

まつれば悪も善ぞ、まつらねば善もないのぞ、

そもそも悪は「悪」となったきっかけがあるわけで、祀られていない神々が邪神と化することはあります。

また、神はこの世の務めを果たす為にいらっしゃっていますが、粗末に扱われ最初だけ祀って放置されたり、近年では地鎮祭なども行わずどんどんビルが建っている状況があります。

つい最近、近所で新築マンションが施工されていますが、どうやら地鎮祭は行っていない様子。

本来の神様のお役目を叶える為にもきちんとお祀りし、その土地や人民が豊かに幸せに暮らせるように祈願することが大事です。

第二十三帖 (一〇三)
くどう気つけて置いたことのいよいよが来たぞ。覚悟はよいか、臣民一人一人の心も同じになりて居ろがな、学と神の力との大戦ぞ、神国(かみぐに)の神の力あらはす時が近うなりたぞ。今あらはすと、助かる臣民 殆んどないから、神は待てるだけ待ちてゐるのぞ、この神示読めばみたまの因縁よく分るのぞ、神の御用する身魂は選(よ)りぬいて引張りて居るぞ、おそし早しはあるなれど、いづれは何うしても、逃げてもイヤでも御用さすようになりて居るのぞ。北に気つけよ、東も西も南も何うする積りか、神だけの力では臣民に気の毒出来るのぞ、神と人との和のはたらきこそ神喜ぶのぞ、早う身魂みがけと申すことも、悪い心 洗濯せよと申すことも分かるであろう。 ぞ。ここまでわけて申さばよく分かるであろう、何事も真通理(まつり)が第一ぞ。

今あらはすと、助かる臣民 殆んどないから、

神やアセンデッドマスター等、高次元の存在はとても波動が高く、人が傍にいたら焼け死ぬほどの強烈なパワーを持っているそうなので、人間自体が波動を上げないと身が持たないようです。

神示を読むと自分の魂の因縁(現世の置かれた環境や人間関係)がよく分かるようになり、この日月神示に巡り合い読んでいるという時点で神の御用に使えられる人として導いているとの事です。

身魂の状態は早い遅いはあるが、いづれは嫌でも神の御用をしなければならない状況になる。神だけでは人々を助けることはできず神と人と調和して初めて神は役目が果たせる。それは神の喜びでもある。

神と和した時、宇宙や神の存在がどういうことか、この体験を通して完全に覚醒し、本当の喜びを知るという事を伝えているのでしょう。

第二十四帖 (一〇四)
神のいぶきに甦る、御民の顔の白き色、岩戸ひらけぬしみじみと、大空仰ぎ神を拝み、地に跪(ひざまづ)き御民らの、目にすがすがし富士の山、富士は晴れたり日本晴れ、普字は晴れたり岩戸(一八十)あけたり。

ミロクの世開眼の瞬間を表しているようです。

第二十五帖 (一〇五)
 世界中の臣民はみなこの方の臣民であるから、殊に可愛い子には旅させねばならぬから、どんなことあっても神の子ざから、神疑はぬ様になされよ、神疑ふと気の毒出来るぞ。いよいよとなりたら、どこの国の臣民といふことないぞ、大神様の掟通りにせねばならんから、可愛い子ぢゃとて容赦出来んから、気つけてゐるのざぞ、大難を小難にまつりかへたいと思へども、今のやり方は、まるで逆様ざから、何うにもならんから、いつ気の毒出来ても知らんぞよ。

どんなに神を呪いたくなるようなことがあっても神を疑わないように。神を疑うと神から遠ざかってしまうから救えなくなる。
いよいよクライマックスになったら、どこの国の民という分け隔てはない。神を祀り信じていても汚れた心を持っていたら掟通りの扱いとなるから気を付けなさい。大難を小難に変えたいが今のやり方は逆でどうにもならないから、いつ後悔するようなことになっても知らないぞ。と警告されています。

今のやり方は、まるで逆様

「思考が先で現実は後」ということに気付いておらず、現実の結果に喜怒哀楽して、状況に振り回されている。また神に祈願したら助けてもらえると思っているが、その前に自分の穢れを祓い身魂を綺麗にすることが先。

第二十六帖 (一〇六)
 戦は一度おさまる様に見えるが、その時が一番気つけねばならぬ時ぞ、向ふの悪神は今度は  の元の神を根こそぎに無きものにして仕まふ計画であるから、その積りでフンドシ締めて呉れよ、誰も知れんやうに悪の仕組してゐること、神にはよく分りてゐるから心配ないなれど、臣民助けたいから、神はじっとこらへてゐるのざぞ。

ルシファーは元は神の傍で使える天使の中ではもっとも高い階級熾天使にいた。

その階級故かやがてルシファーは高慢になり、自分よりも人間を可愛がる神に不満を持ち、多くの天使を味方に付け反旗を翻した。しかしミカエルに敗れ堕天使として地に落とされてしまいます。

私はこの話しが現実に起きていると感じています。

今度こそは絶対神の大神を滅ぼす計画だから、そのつもりで覚悟しておいてくれ。誰も知られないように悪のネットワークを広げているが、神にはその計画がよくわかっている。それを知らない人間を助けたいが今はタイミングを待ってこらえている。

巨大な闇の力はメディアを操り各国の国民を洗脳しています。それに気付いたジャーナリストや科学者、博士などは数年前から調査して、書籍やモバイル媒体を活用して真実を広めていますが、インターネットや動画関係の多くはBANされてきています。

闇はとても深く広く根を張。っており用意には崩せない為、早く国民が覚醒し共に力を合わせて状況を打破できるタイミングを待っているのです。

第二十七帖 (一〇七)
 神の堪忍袋 切れるぞよ、臣民の思ふやうにやれるなら、やりて見よれ、九分九厘でグレンと引繰り返ると申してあるが、これからはその場で引繰り返る様になるぞ。
改心すれば助けてやるぞ、鬼の目にも涙ぞ、まして神の目にはどんな涙もあるのざぞ、どんな悪人も助けてやるぞ、どんな善人も助けてやるぞ。江戸と申すのは東京ばかりではないぞ、今の様な都会みなエドであるぞ、江戸は何うしても火の海ぞ。それより他 やり方ないと神々様申して居られるぞよ。
八と十八と五月と九月と十月に気つけて呉れよ、これでこの方の神示の終わりぞ。

民が思うようにやりたいのならやればいいが、悪意ある行いや念を飛ばすと直ぐにブーメランのように跳ね返って来る。

これは今の時代、反応が本当に速くなったなと思います。

例えば職場でAさんがBさんのことを遠回しに「こういう風にやってくれればいいのに。前にいた子は気が利いてちゃんとやってくれてたのよ。」とBさんに聞こえるように周りに話をしていました。
数分後に同じ仕事の内容でAさんのミスが発覚。Bさんから指摘を受けてしまいました。

このように自分の行いが返って来る事は、これまでも例を挙げて記事にしていますが、その速度が加速化しているようです。(5年前は4,5年、1年前は1年から半年はかかっていたように感じています。)

各地の都市は建替えの為に他に手段がなく火の海になるからそのつもりでいるように。
特に気を付ける日、月を示されています。

「8」「18」「5月」「9月」「10月」

日月神示には恐ろしい未来を予言していると勘違いする方が多いと思いますが、これまでの歴史も全ては私達の集合意識が引き寄せて現実化している結果です。

やましい心があれば悪霊が隙をついて憑依するのと同じように、自分の中に「闇」を持ち続けることでそれらの集合意識が未来へ反映されてしまうのです。

日月神示はいわば、現状の自分を振り返り道を誤っていないか、本来自分がすべきことは何かを諭し導く指南書です。繰り返し読むことで自分でしっくりくる点や発見があるかと思いますので、 本来の目的を思い出し成就する為の貴重な書として活用して頂けたら幸いです。

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日月神示 世界の終末②深堀

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第十二帖 (九二)
御土は神の肉体ぞ。臣民の肉体もお土から出来てゐるのぞ、この事分りたら、お土の尊いことよく分るであろがな。これからいよいよ厳しくなるぞ、よく世の中の動き見れば分るであろが、汚れた臣民あがれぬ神の国に上がってゐるではないか。いよいよとなりたら神が臣民にうつりて手柄さすなれど、今では軽石のような臣民ばかりで神かかれんぞ。早う神の申すこと、よくきいて生れ赤子の心になりて神の入れものになりて呉れよ。一人改心すれば千人助かるのぞ、

人間は神がお土から造ったので、お土が尊いことがよく理解できるだろう。

土は植物を育て水をろ過し、私達も大地という土の上に立って活動できているわけですから、地球になくてはならない存在です。

また、植物同様に人間にとっても栄養のある成分が多く含まれています。

<土食のお話>

世界には土を食べて生きている人間がいて、リトアニアの女性スタニスラヴァ・モンストヴィレネさん(70歳)も1そのひとり。ここ10年位は近所の森でとれる土以外食べていない。

土は湿気の在るものを選んでいるので水は飲まず、他のものとも混ぜることなく土だけを食べています。
重度の脳腫瘍が発見され長くはいきられないことを医師から宣告された時、閃めきが働き土を食べるようになったら、脳腫瘍が消失したのだといいます。

<土食文化>

土壌にはマグネシウム 、 ナトリウム 、 カルシウム 、 亜鉛や鉄分、65種類以上の人体に必要なミネラル成分が含まれた土を食べることで、疾病を治したり、健康な赤ちゃんを生むために「土食」が始められたと伝えられ、現在も土食がある国はあります。

ネイティブアメリカン、アフリカの一部、ガボン、カメルーン、赤道ギニア、ベネズエラ、ハイチ、マレーシア、ベトナム、インド、フランス

日本のアイヌ民族は珪藻土(ケイソウド)をアイヌ語でチエトィ(我らの食べる土)と呼び、水に溶いて煮立てたものにハナウドの葉柄、ウラジロタデの若い茎、クロユリの鱗茎などを搗き潰して加え食べていたそうです。

汚れた臣民が神の国日本に上がっているとは、闇の勢力(悪魔に魂を売った政治家や大手企業の実業家等)のこと。身魂がみがかれた者に神がうつって手柄を立てさせることはできるが今の状態ではうつれないから、赤子のように純真無垢な状態に改心して欲しい。ひとり改心すれば100人は助かる。

神はめちゃめちゃ波動が高いので、通常の人では体が持たないのです。ですから身魂みがきは、心身ともに洗練され、神の波動により近い状態になっておかないと厳しいということになります。

第十三帖 (九三)
 何もかもてんし様のものではないか、それなのにこれは自分の家ぞ、これは自分の土地ぞと申して自分勝手にしているのが神の気に入らんぞ、一度は天地に引き上げと知らしてありたこと忘れてはならんぞ、一本の草でも神のものぞ、野(ぬ)から生れたもの、山から取れたもの、海の幸もみな神に供へてから臣民いただけと申してあるわけも、それで分るであろうがな。この神示よく読みてさへ居れば病気もなくなるぞ、
この神示よむことが洗濯や掃除の初めで終りであるぞ、神は無理は言はんぞ、神の道は無理してないぞ、よくこの神示読んで呉れよ。よめばよむほど身魂みがかれるぞ、と申しても仕事をよそにしてはならんぞ。

元々は天子様がお造りになった世界であるのに、私物化し争っているのが気に入らない。一度天地に取り上げられたことを忘れてはならない。(これはアトランティスが沈みその世界が崩壊した時を指しているのかもしれません)

野、川、海で取れるものは神に供えてから頂くようにと古き時代から伝えられてきましたが、今はそういう風習も少なくなったようです。

<漁師さんのお話>

数年前に見た漁師さんの番組で(マグロ釣りだったかな)、みんな同じように漁に出ているのにいつも魚が釣れるおじさんがいました。他の人は不漁状況が続いているのに、何故かそのおじさんだけが釣れているのです。凄腕なのかというとそうでもなさそう。そこでそのおじさんに一日に密着した時に、必ず地元の氏神様にご挨拶に行き、朝は感謝を、夕はお礼を伝えて悪天候で漁に出れない日も毎日欠かさず通っていたそうです。

その時、やはり神様は見ていらっしゃるんだなと思いました。

神示をよく読んで理解できれば、自分に必要なものが取捨選択できるようになるので病気もかかりにくくなるということだと思います。

第十四帖 (九四)
身も心も神のものざから、毎日毎日 神から頂いたものと思えばよいのであるぞ、それでその身体(からだ)をどんなにしたらよいかと云ふこと分かるであろうが、夜になれば眠ったときは神にお返ししてゐるのざと思へ、それでよく分かるであろうが。身魂みがくと申すことは、神の入れものとして神からお預りしてゐる、神の最も尊いとことしてお扱いすることぞ。

身も体も神様のものだから、寝る時は神様に感謝して自分をお返しする気持ちでいると良い。神様からお預かりしているものを綺麗にクリアリングしてお返しし、神様がいつでもうつりやすい状態に準備しておくことが重要でしょう。

第十六帖 (九六)
メリカ、キリスは花道で、味方と思うた国々も、一つになりて攻めて来る、
北から攻めて来るときが、この世の終り始めなり、天にお日様一つでないぞ、二つ三つ四つ出て来たら、この世の終りと思へかし、この世の終りは神国の始めと思へ臣民よ、

これまで交流もあり味方と思って安心していた国が攻めて来る。北から攻めて来た時がサイン。天に太陽のような日(おそらく何機かのUFOの事=銀河連合やセントラル種族など宇宙を守る宇宙人達)が現れ、世界の終幕と新たな世の幕開けになる。

「アンタリオン転換」著者:イシュター・アンタレスではUFOが救出に来ると記載されいます。アセンションするにはある程度の人数が必要で、志願する人をまず先に救出するようです。

今現在も神が舞台裏で邪神と闘っているという点もリンクしていますね。

第十七帖 (九七)
 九十が大切ぞと知らしてあろがな、戦ばかりでないぞ、何もかも臣民では見当とれんことになりて来るから、上の臣民 九十に気つけて呉れよ、お上に神祀りて呉れよ、神にまつらうて呉れよ、神くどう申して置くぞ、早う祀らねば間に合はんのざぞ、神の国の山々には皆神祀れ、川々にみな神まつれ、野にもまつれ、臣民の家々にも落つる隈なく神まつれ、まつりまつりて弥勒(みろく)の世となるのぞ。臣民の身も神の宮となりて神まつれ、祭祀(まつり)の仕方 知らしてあろう、神は急(せ)けるぞ。

「九」という数字は数秘術では全てを統制している神秘的な高次元の数字と呼ばれています。

・古代日本においては魔除けや厄除けに「九」の文字を記していた。

・ 太陽の自転(25,38日)2+5+3+8=18 (一桁に分けて足す=1+8=9)

・ 地球地軸の傾き(23,4度)2+3+4=9

・ 1日の秒数(86400秒)8+6+4+0+0=18 (一桁に分けて足す=1+8=9)

・人間に必要な必須アミノ酸(ロイシン、イソロイシン、リジン、メチオニン、フェニルアラニン、スレオニン(トレオニン)、トリプトファン、バリン、ヒスチジン)

また、どんな桁の数字を「9」と掛けても必ず「9」になるという不思議。
例えば何でもいいですが適当な数字を思い浮かべて「9」を掛けてみます。
これを一桁にして足していくと

29×9=261(2+6+1=9)

115×9=1,035(1+0+3+5=9)

3487×9=31,383(3+1+3+8+3=18  1+8=9)

「9」は「3」と「6」を支配していると言われ、「9」「3」「6」を除いた数字「142857」を下記のように1から順番に掛けてみます。

142857×1=142857

142857×2=285714

142857×3=428571

142857×4=571428

142857×5=714285

ここまではすべて結果の数字が並びが違うだけて「142857」の数字が登場しています。
更に「7」を掛けるとオール「9」になり、

142857×7=999999

「8」を掛けると、

142857×8=1142856 (惜しいと思いますが、最初の1と最後の6を足すと「7」になり「142857」になりますね。なんだか不思議です。

142857×9=1285713(これもこの中から「12857」を除いた残りの数字1+3=4となり

「142857」が完成します。

どの結果の数字も1桁にして足すと「9」になります。

また、「8」を横に倒すと「∞(無限)」

これは3次元世界を指し輪廻転生など閉じられた無限ループを意味する。
「9」は「8」と見比べても一部が開いた形状になっている。それはまさに「閉じられた世界=8」から「開いた世界=9」の高次元へと移行することを表しています。

数字はとても重要だと日月神示にも記載がありましたが、宇宙の法則があることが分かっています。

詳細はコチラ↓

漢数字の「十」は「1」+「0」=「1」で始まりやリーダーシップを表すものですが、ここでは「+」記号的に(交わりとか調和)を表しているのではないかと私は考察しています。

早う祀らねば間に合はんのざぞ、神の国の山々には皆神祀れ、川々にみな神まつれ、野にもまつれ、

やたら「まつれ、まつれ」と言われていますが、ここでは2つの意味があると思われます。

①要所要所に神をお祀りし邪神が入らないよう結界を張る。

ライトワークチームでは神卸なども行い、お社に神様が不在の場合や不適切な存在が入っていた場合は適切な神様にお越し頂きお役目をお願いする場合があります。
(またその年の星回りによりお役目が交代することもあります)

②神社=波動が高い神聖な領域において神に近づくことで人は浄化され覚醒を促される。

臣民の身も神の宮となりて神まつれ、

実際数年前から神社ブームになりましたね。
ただ、私欲を成就する為の祈願ばかりしている参拝者が多い神社では、ドロドロした「気」が渦巻いて他の参拝者にも悪影響を及ぼしますし、神様もお怒りになります。

というか人が念で創った「神」により低級霊や邪神が集まってしまい、逆に穢れの多い神社になってしまいます。

強力な神様がいらっしゃる神社はいつもきちんと奉られ行事も執り行われる為、悪い気は祓われるので、伺うととても澄んだ波動でなんらかのサインが現れます。(例えば急に風が吹き出して 紙垂(しで)が揺れたり、曇っていたのに急に太陽が出て来たり、虹が出たり、動物や蝶が目の前に来てくれたり・・・等々 )
歓迎されていると特に謙虚に現れますが、その神社の神様によってもサインが違う場合もあります。

自分だけでなく周りも幸せになることお祈りし、いつでも我が身に神様がお越しいただけるように、身魂を浄化し「宮」になったつもりで心掛けておくと良いと思います。

(第十八帖 (九八)については以前の記事と被る為割愛します。)

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日月神示 世界の終末①深堀

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世界の終末①深堀

ここからは個人的に解釈した内容になっています。
言われている内容は大体そのままでも理解はできると思いますが、人それぞれ受取り方は違う為、何が正しいという事はありません。ご自身の直感に従った方が良いでしょう。

第三帖(八三) 
メリカもギリスは更なり、ドイツもイタリもオロシヤも外国はみな一つになりて「○・」の国に攻め寄せて来るから、その覚悟で用意しておけよ。
今は玉がなくなってゐるのぞ、剣と鏡だけでは戦勝てんぞ、それで早う身魂みがいて呉れと申してあるのぞ。上下ないぞ、上下に引繰り返すぞ、もう「○・」待たれんところまで来てゐるぞ、身魂みがけたら、何んな所で何んなことしてゐても心配ないぞ、神界の都にはあくが攻めて来てゐるのざぞ。

アメリカ、イギリス、ドイツ、イタリア、ロシア等の外国が1つになって日本に侵攻してくる。
とてもそういう風には思えないと感じている人も、リアルな話しになりますが、例えばアメリカではエリート達が利権の為に中国共産党に自国を売国し選挙で不正をしてまでバイデンが大統領になったのは中国共産党とのパイプを強化して自分達だけが利益を得る仕組みを講じているからです。
アメリカが「株式会社アメリカ」と呼ばれるようになったのもその所以です。
他の国も例外ではなく日本もそうした人々によって支配されており、「自分だけが利益を得たい集団」が各国で結束し奴隷社会システムをジワジワと構築しようとしています。

ワク〇ンも任意なのにほぼ強制的になっており、都内では接種する人は特典を付与するサービスぶりも見られます。(疾病のある方との差別化ではないのか?)
1000人以上死者が出たにも関わらずです。普通は人命の安全を第一に考えるなら即刻中止し再検討される筈が、ファイザーが正式にコロナワク〇ンとして認定されてしまいました。どうしても急がなければならない理由があるようです。
(これについてはとても重要なことなので別の記事でご説明します)

先日10/26にデジタル庁は中央省庁や地方自治体が使うデータをインターネット上で管理する「ガバメントクラウド」(政府クラウド)の先行事業で、米アマゾン・ドット・コムの傘下企業と米グーグルのサービスを利用すると発表。日本国内の情報を他国のクラウドで管理するとは非常に危険な状況を生んでいます。

こうしたことからも本当に日本は骨抜きにされつつあり、その危機を感じています。
先日首相交代がありましたが、「誰がやっても同じ」と感じるのは既に闇に染まっている(若しくは圧力を受けている)からです。

日本は三種の神器があるが肝心の玉がない。これは御魂のことで日本人の本来持つ高い精神をみがくことで、人類すべてに波及し世界を変えることができる。しかしまだ磨かれている人が足りていない。神はもう待てないところまで来ている(ということは子の年半分が大峠と言われているように、2025年辺りからいよいよ危機的状況が起きるということ)身魂をみがいたらどんな所でも何をしても心配ないような能力(例えば行きたい場所へ瞬時に移動可能、怪我や病気もしなくなる、不便なく「創造」で発揮できる力等)が備わるから心配しなくていいのです。既に神界の都(東京)に攻めて来ているから身魂を早くみがいてくれ。と言われています。

実は物理的、地質的学にも日本という国が重要であることが示されています。
その事については以前こちらでご紹介しましたが、それ以外でも要点があり別特集で記事をまとめたいと思います。

第四帖 (八四)
獣と臣民とハッキリ判りたら、それぞれの本性出すのぞ、今度は万劫末代のことぞ、気の毒出来るから洗濯大切と申してあるのぞ。

今度お役きまりたら そのままいつまでも続くのざから、臣民よくこの神示(ふで)よみておいて呉れよ。

ミロクの世になったら、獣と臣民にハッキリ分かれる。この世界の魂でお役目が決まったら未来永劫、そのお役目(能力)を永続することになる。
とありますので、身魂をしっかりみがいていれば、この大峠を乗り越え過去に自分が持っていた能力を取り戻し、自分が創造する喜びのある世界を実現していく役目を担っていくことでしょう。

第五帖 (八五)
一時は喰う物も飲む物もなくなるのぞ、今度の行は世界の臣民みな二度とない行であるから、厳しいのぞ、この世のことは神と臣民と一つになりて出来ると申してあろがな、

この御用大切ぞ、神かかれる肉体 沢山要るのぞ。掃除出来た臣民から楽になるのぞ。どこに居りても掃除出来た臣民から、よき御用に使って、神から御礼申して、末代名の残る手柄立てさすぞ。神の臣民、掃除洗濯出来たらこの戦は勝つのぞ穴掘りて逃げても、土もぐってゐても灰になる身魂は灰ぞ、どこにゐても助ける臣民 行って助けるぞ、神が助けるのでないぞ、神助かるのぞ、臣民も神も一緒に助かるのぞ、

食べ物もなくなり二度とない過酷な状況に追い込まれる。しかし身魂をみがいた臣民は神とひとつになって大役を果たし、世界の終末を終息させ新しい世の立て替えを実現する。それを行うには神とひとつになる身魂をみがいた多くの臣民が必要。身魂をみがいた臣民から苦しい状況から解放され、祝福を受け、良い働きで世に貢献することができる。

天使や神様にも階級があるように、善行で徳を積むことにより多くの祝福を受け取り、自分が出来ること(能力)が増える(又は過去に使用していた能力が蘇る)ということです。身魂がみがかれ「内なる神」に目覚めて(神となった人)はどこへ行っても助かるが、身魂がみがかれていない人がどこに逃げても灰になってしまうということです。

第六帖 (八六)
悪神総がかりで善の肉体に取りかからうとしてゐるから よほどフンドシしめてかからんと負けるぞ。親や子に悪の神かかりて苦しい立場にして悪の思ふ通りにする仕組立ててゐるから気をつけて呉れよ。

八月の世界のこと、よく気つけて置いて呉れよ、いよいよ世が迫りて来ると、やり直し出来んと申してあろがな。臣民 口でたべる物ばかりで生きてゐるのではないぞ。

悪神(闇の勢力が崇拝する神)から憑依(自暴自棄になったり誰かを恨んだり身魂が曇っていると憑依されやすい)、もしくは現実的には肉体にチップを埋め込んで悪神たちが自分の思う通りに操ろうと企てているからよほど注意しなさい。と警告しています。

親子など家族や親しい間柄の人間関係(ソウルグループ)において巧に誤解を生じさせ愛情、信頼など悪魔が嫌うエネルギーを発生させないよう、逆に憎しみや怒りのエネルギーを起こさせ繋がりを分断しようとしています。

8月は特に注意が必要。二度とやり直しはできない。

口で食べる以外で生きる糧は宇宙からのエネルギーを受け取ること。エネルギーは私達の活力となりクリアリングすることで身魂も綺麗になる。
(エネルギーを沢山受け取り活用出来る人は3食の食事を摂らなくても生きていけるのです)

以前の記事に「不食」について記載しています。
正しい食事とは
人はプラーナ(光)で生きられる(その2)】より

また魂の「食」は「言霊」となる為、マントラを唱えることによりチャクラが開き、エネルギーの循環も良くなり、神(宇宙)との調和がとれやすくなります。

第七帖 (八七)
悪の世であるから、悪の臣民 世に出てござるぞ、今は悪が栄えてゐるのざが、この世では人間の世界が一番おくれてゐるのざぞ、臣民が本当のつとめしたなら、どんなに尊いか、今の臣民には見当とれまいがな、神が御礼申すほどに
尊い 仕事出来る身魂ぞ、殊に神の国の臣民みな、まことの光あらはしたなら、天地が輝いて悪の身魂は目あいて居れんことになるぞ。結構な血筋に生まれてゐながら、今の姿は何事ぞ、神はいつまでも待てんから、いつ気の毒出来るか知れんぞ。戦恐れてゐるが臣民の戦位、何が恐いのぞ、それより己の心に巣くうてる悪のみたまが恐いぞ。

今は闇の勢力(世界を支配しようとしている巨大組織、悪意ある宇宙人等)が主導権を握っている。地球人類が宇宙で一番退化している。(宇宙では高度な技術や発展があるUFOの構築や化学、医療分野の進化等)

日本国民は神がお礼を申すほど、尊い仕事ができる身魂を持っている。日本国民が真の魂の光を現わしたならば、強烈に天地が輝き悪は悪の行を成せないだろう。それ程素晴らしい血脈を持って生まれていながら、まだ「内なる神」に目覚めていない。神はいつまでも待てないから救えない気の毒な人も出てくるぞ。戦争を怖がるが己の中に巣くっている汚れた「悪」の身魂の方が恐ろしい。そのことを知り早く改めなさい。

第九帖 (八九)
地獄の三段目まで落ちたら、もう人の住めん所ざから、悪魔と神ばかりの世にばかりなるのぞ。この世は人間にまかしてゐるのざから、人間の心次第ぞ、地獄の三段目に入ることの表(おもて)は一番の天国に通ずることぞ、

地獄の三段目まで落ちたら、悪魔と神ばかりの世になる・・・。
どうやら私達は落ちるところまで落ちるようです。

しかし心配は要りません。私達はとても古い魂を持っており記憶には無くても、これまで幾度も転生した中で少なからず「悪」の体験をしている筈です。
何故ならば「悪」を経験していないと、何が「悪」なのか今現在でも理解できていないことになるからです。これは親や先生から「これは善、これは悪」と教えられた以外のことで「善悪」が判断できるのは、 既に「転生の経験」から「知っている」 ことを裏付けています。
また、何兆もある星の中から「地球」を選び、尚且つ「日本」という特別な場所でこの過酷な宇宙の一大イベントに臨むという転生はできなかったでしょう。
つまり私達はそうしたお役目を持ってこのタイミングで生きているのです。

私達は勾玉のように「善」「悪」どちらも兼ね備えつつ、それを先陣切って調和し昇華でき、地球人類に影響を与え目覚めさせていくことができる種族です。

人間の心次第で地獄の扉の先に天国が開けていくのです。

第十帖(九〇)
いよいよ戦烈しくなりて喰ふものもなく何もなくなり、住むとこもなくなりたら行く所なくなるぞ。
神の臣民なら誰でも神が教えて手引張ってやるから、今から心配せずに神の御用なされよ、神の御用と申して自分の仕事をなまけてはならんぞ。

更に戦時中を彷彿させるような光景となりそうです。
神を信じて身魂をみがき自分の仕事も怠けることなくしっかりやれば、神が導くので心配しなくてもよい。

続く。

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日月神事 世界の終末③

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第二十帖 (一〇〇)
 今のうちに草木の根や葉を日に干して貯へておけよ、保持(うけもち)の神様お怒りざから、九十四は五分位しか食べ物とれんから、その積りで用意して置いて呉れよ。神は気もない時から知らして置くから、この神示よく読んで居れよ。一握りの米に泣くことあると知らしてあろがな、米ばかりでないぞ、何もかも臣民もなくなるところまで行かねばならんのぞ、臣民ばかりでないぞ、神々様さへ今度は無くなる方あるぞ。臣民と云ふものは目の先ばかりより見えんから、呑気なものであるが、いざとなりての改心は間に合はんから、くどう気つけてあるのぞ。日本ばかりでないぞ、世界中はおろか三千世界の大洗濯と申してあろうがな、神にすがりて神の申す通りにするより他には道ないぞ、それで神々様を祀りて上の御方からも下々からも朝に夕に言霊がこの国に満つ世になりたら神の力現はすのぞ。江戸に先ず神まつれと、くどう申してあることよく分かるであろがな。八月の二十七日、  のひつ九のか三。
第二十一帖 (一〇一)
 神の申すこと何でも素直にきくやうになれば、神は何でも知らしてやるのぞ。配給のことでも統制のことも、わけなく出来るのぞ、臣民みな喜ぶやうに出来るのぞ、何もかも神に供へてからと申してあろがな、山にも川にも野(ぬ)にも里にも家にも、それぞれに神祀れと申してあろがな、ここの道理よく分らんか。神は知らしてやりたいなれど、今では猫に小判ぞ、臣民 神にすがれば、神にまつはれば、その日からよくなると申してあろが、何も六ヶ敷いことでないぞ、神は無理言はんぞ、この神示読めば分る様にしてあるのざから役員早う知らして縁ある臣民から知らして呉れよ。印刷出来んと申せば何もしないで居るが、印刷せいでも知らすこと出来るぞ、よく考へて見よ、今の臣民、学に囚へられて居ると、まだまだ苦しい事出来るぞ、理屈ではますます分らんやうになるぞ、早う神まつれよ、上も下も、上下揃えてまつりて呉れよ、てんし様を拝めよ、てんし様にまつはれよ、その心が大和魂ぞ、益人のます心ぞ、ますとは弥栄のことぞ、神の御心ぞ、臣民の心も神の御心と同じことになって来るぞ、世界中一度に唸(うな)る時が近づいて来たぞよ。八月の二十八日、  のひつ九のかみふで。
第二十二帖 (一〇二)
 まつりまつりと、くどく申して知らしてあるが、まつり合はしさへすれば、何もかも、うれしうれしと栄える仕組で、悪も善もないのぞ、まつれば悪も善ぞ、まつらねば善もないのぞ、この道理分りたか、祭典と申して神ばかり拝んでゐるやうでは何も分らんぞ。そんな我れよしでは神の臣民とは申せんぞ、早うまつりて呉れと申すこと、よくきき分けて呉れよ。われがわれがと思ふてゐるのは調和(まつり)てゐぬ証拠ぞ、鼻高となればポキンと折れると申してある道理よく分らうがな、この御道は鼻高と取りちがひが一番邪魔になるのぞと申すのは、慢心と取りちがひは調和(まつり)の邪魔になるからぞ。ここまでわけて申さばよく分かるであろう、何事も真通理(まつり)が第一ぞ。八月の二十九日、  の一二  。
第二十三帖 (一〇三)
 世界は一つになったぞ、一つになって神の国に攻め寄せて来ると申してあることが出て来たぞ。臣民にはまだ分るまいなれど、今に分りて来るぞ、くどう気つけて置いたことのいよいよが来たぞ。覚悟はよいか、臣民一人一人の心も同じになりて居ろがな、学と神の力との大戦ぞ、神国(かみぐに)の神の力あらはす時が近うなりたぞ。今あらはすと、助かる臣民 殆んどないから、神は待てるだけ待ちてゐるのぞ、臣民もかあいいが、元をつぶすことならんから、いよいよとなりたら、何んなことありても、ここまでしらしてあるのざから、神に手落ちあるまいがな。いよいよとなれば、分っていることなれば、なぜ知らさぬのぞと申すが、今では何馬鹿なと申して取り上げぬことよく分ってゐるぞ。因縁のみたまにはよく分るぞ、この神示読めばみたまの因縁よく分るのぞ、神の御用する身魂は選(よ)りぬいて引張りて居るぞ、おそし早しはあるなれど、いづれは何うしても、逃げてもイヤでも御用さすようになりて居るのぞ。北に気つけよ、東も西も南も何うする積りか、神だけの力では臣民に気の毒出来るのぞ、神と人との和のはたらきこそ神喜ぶのぞ、早う身魂みがけと申すことも、悪い心 洗濯せよと申すことも分かるであろう。八月三十日、  の一二か三。
第二十四帖 (一〇四)
 富士(二二)を目ざして攻め寄する、大船小船あめの船、赤鬼青鬼黒鬼や、おろち悪狐を先陣に、寄せ来る敵は空蔽(おお)ひ、海を埋めて忽(たちま)ちに、天日(てんぢつ)暗くなりにけり、折しもあれや日の国に、一つの光 現はれぬ、これこそ救ひの大神と、救ひ求むる人々の、目にうつれるは何事ぞ、攻め来る敵の大将の、大き光と呼応して、一度にドッと雨ふらす、火の雨何んぞたまるべき、まことの神はなきものか、これはたまらぬ兎も角も、生命あっての物種と、兜を脱がんとするものの、次から次にあらわれぬ、折しもあれや時ならぬ、大風起こり雨来たり、大海原には竜巻や、やがて火の雨 地(つち)震ひ、山は火を吹きどよめきて、さしもの敵も悉く、この世の外にと失せにけり、風やみ雨も収まりて、山川静まり国土の、ところところに白衣(しろきぬ)の、神のいぶきに甦る、御民の顔の白き色、岩戸ひらけぬしみじみと、大空仰ぎ神を拝み、地に跪(ひざまづ)き御民らの、目にすがすがし富士の山、富士は晴れたり日本晴れ、普字は晴れたり岩戸(一八十)あけたり。八月の三十日、  の一二の  。
第二十五帖 (一〇五)
 世界中の臣民はみなこの方の臣民であるから、殊に可愛い子には旅させねばならぬから、どんなことあっても神の子ざから、神疑はぬ様になされよ、神疑ふと気の毒出来るぞ。いよいよとなりたら、どこの国の臣民といふことないぞ、大神様の掟通りにせねばならんから、可愛い子ぢゃとて容赦出来んから、気つけてゐるのざぞ、大難を小難にまつりかへたいと思へども、今のやり方は、まるで逆様ざから、何うにもならんから、いつ気の毒出来ても知らんぞよ。外国から早く分りて、外国にこの方祀ると申す臣民 沢山出来る様になりて来るぞ。それでは神の国の臣民 申し訳ないであろがな、山にも川にも海にもまつれと申してあるのは、神の国の山川ばかりではないぞ、この方 世界の神ぞと申してあろがな。裸になりた人から、その時から善の方にまわしてやると申してあるが、裸にならねば、なるやうにして見せるぞ、いよいよとなりたら苦しいから今の内ざと申してあるのぞ。凡てをてんし様に献げよと申すこと、日本の臣民ばかりでないぞ、世界中の臣民みな てんし様に捧げなならんのざぞ。八月の三十日、  のひつ九のか三。
第二十六帖 (一〇六)
 戦は一度おさまる様に見えるが、その時が一番気つけねばならぬ時ぞ、向ふの悪神は今度は  の元の神を根こそぎに無きものにして仕まふ計画であるから、その積りでフンドシ締めて呉れよ、誰も知れんやうに悪の仕組してゐること、神にはよく分りてゐるから心配ないなれど、臣民助けたいから、神はじっとこらへてゐるのざぞ。八月の三十日、  のひつ九の  。
第二十七帖 (一〇七)
 神の堪忍袋 切れるぞよ、臣民の思ふやうにやれるなら、やりて見よれ、九分九厘でグレンと引繰り返ると申してあるが、これからはその場で引繰り返る様になるぞ。誰れもよう行かん、臣民の知れんところで何してゐるのぞ、神には何も彼も分りてゐるのざと申してあろがな、早く兜脱いで神にまつはりて来いよ、改心すれば助けてやるぞ、鬼の目にも涙ぞ、まして神の目にはどんな涙もあるのざぞ、どんな悪人も助けてやるぞ、どんな善人も助けてやるぞ。江戸と申すのは東京ばかりではないぞ、今の様な都会みなエドであるぞ、江戸は何うしても火の海ぞ。それより他 やり方ないと神々様申して居られるぞよ。秋ふけて草木枯れても根は残るなれど、臣民かれて根の残らぬやうなことになりても知らんぞよ、神のこのふみ早う知らしてやって呉れよ。八と十八と五月と九月と十月に気つけて呉れよ、これでこの方の神示の終わりぞ。この神示は富士(二二)の巻として一つに纒(まと)めておいて下されよ、今に宝となるのざぞ。八月の三十日、  のひつ九  。

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日本時間10月30日土曜日21時開始のライブセッションの視聴リンクはこちらです。

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日月神事 世界の終末②

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第十二帖 (九二)
 御土は神の肉体ぞ。臣民の肉体もお土から出来てゐるのぞ、この事分りたら、お土の尊いことよく分るであろがな。これからいよいよ厳しくなるぞ、よく世の中の動き見れば分るであろが、汚れた臣民あがれぬ神の国に上がってゐるではないか。いよいよとなりたら神が臣民にうつりて手柄さすなれど、今では軽石のような臣民ばかりで神かかれんぞ。早う神の申すこと、よくきいて生れ赤子の心になりて神の入れものになりて呉れよ。一人改心すれば千人助かるのぞ、今度は千人力与えるぞ、何もかも悪の仕組は分りているぞ、いくらでも攻めて来てござれ、神には世の本からの神の仕組してあるぞ、学や知恵でまだ神にかなふと思ふてか、神にはかなはんぞ。八月の二十一日、  のひつ九のか三。
第十三帖 (九三)
 何もかもてんし様のものではないか、それなのにこれは自分の家ぞ、これは自分の土地ぞと申して自分勝手にしているのが神の気に入らんぞ、一度は天地に引き上げと知らしてありたこと忘れてはならんぞ、一本の草でも神のものぞ、野(ぬ)から生れたもの、山から取れたもの、海の幸もみな神に供へてから臣民いただけと申してあるわけも、それで分るであろうがな。この神示よく読みてさへ居れば病気もなくなるぞ、さう云へば今の臣民、そんな馬鹿あるかと申すが よく察して見よ、必ず病も直るぞ、それは病人の心が綺麗になるからぞ、洗濯せよ掃除せよと申せば、臣民 何も分らんから、あわててゐるが、この神示よむことが洗濯や掃除の初めで終りであるぞ、神は無理は言はんぞ、神の道は無理してないぞ、よくこの神示読んで呉れよ。よめばよむほど身魂みがかれるぞ、と申しても仕事をよそにしてはならんぞ。臣民と申すものは馬鹿正直ざから、神示よめと申せば、神示ばかり読んだならよい様に思うてゐるが、裏も表もあるのぞ。役員よく知らしてやれよ。八月二十二日、  のひつ九のか三のお告。
第十四帖 (九四)
 臣民にわかる様にいふなれば、身も心も神のものざから、毎日毎日 神から頂いたものと思えばよいのであるぞ、それでその身体(からだ)をどんなにしたらよいかと云ふこと分かるであろうが、夜になれば眠ったときは神にお返ししてゐるのざと思へ、それでよく分かるであろうが。身魂みがくと申すことは、神の入れものとして神からお預りしてゐる、神の最も尊いとことしてお扱いすることぞ。八月二十三日、  の一二のか三。
第十六帖 (九六)
 あらしの中の捨小舟ぞ、どこへ行くやら行かすやら、船頭さんにも分かるまい、メリカ、キリスは花道で、味方と思うた国々も、一つになりて攻めて来る、梶(かじ)も櫂(かい)さへ折れた舟、何うすることもなくなくに、苦しい時の神頼み、それでは神も手が出せぬ、腐りたものは腐らして肥料になりと思へども、肥料にさへもならぬもの、沢山出来て居らうがな、北から攻めて来るときが、この世の終り始めなり、天にお日様一つでないぞ、二つ三つ四つ出て来たら、この世の終りと思へかし、この世の終りは神国の始めと思へ臣民よ、神々様にも知らすぞよ、神はいつでもかかれるぞ、人の用意をいそぐぞよ。八月二十四日、  の一二か三。
第十七帖 (九七)
 九十が大切ぞと知らしてあろがな、戦ばかりでないぞ、何もかも臣民では見当とれんことになりて来るから、上の臣民 九十に気つけて呉れよ、お上に神祀りて呉れよ、神にまつらうて呉れよ、神くどう申して置くぞ、早う祀らねば間に合はんのざぞ、神の国の山々には皆神祀れ、川々にみな神まつれ、野にもまつれ、臣民の家々にも落つる隈なく神まつれ、まつりまつりて弥勒(みろく)の世となるのぞ。臣民の身も神の宮となりて神まつれ、祭祀(まつり)の仕方 知らしてあろう、神は急(せ)けるぞ。八月二十五日、  のひつ九  。
第十八帖 (九八)
 神々様みなお揃ひなされて、雨の神、風の神、地震の神、岩の神、荒の神、五柱、七柱、八柱、十柱の神々様がチャンとお心合はしなされて、今度の仕組の御役きまりてそれぞれに働きなされることになりたよき日ぞ。辛酉(かのととり)はよき日と知らしてあろがな。これから一日々々烈しくなるぞ、臣民 心得て置いて呉れよ、物持たぬ人、物持てる人より強くなるぞ、泥棒が多くなれば泥棒が正しいと云ふことになるぞ、理屈は悪魔と知らしてあろが、保持(うけもち)の神様ひどくお怒りぞ、臣民の食ひ物、足りるやうに作らしてあるに、足らぬと申してゐるが、足らぬことないぞ、足らぬのは、やり方わるいのざぞ、食ひて生くべきもので人殺すとは何事ぞ。それぞれの神様にまつはればそれぞれの事、何もかなふのぞ、神にまつはらずに、臣民の学や知恵が何になるのか、底知れてゐるのでないか。戦には戦の神あるぞ、お水に泣くことあるぞ、保持の神様 御怒りなされてゐるから早やう心入れかへてよ、この神様お怒りになれば、臣民 日干しになるぞ。八月の辛酉の日、ひつくのか三さとすぞ。
第十九帖 (九九)
 神世のひみつと知らしてあるが、いよいよとなりたら地震かみなりばかりでないぞ、臣民アフンとして、これは何とした事ぞと、口あいたまま何うすることも出来んことになるのぞ、四ツン這ひになりて着る物もなく、獣となりて、這ひ廻る人と、空飛ぶやうな人と、二つにハッキリ分かりて来るぞ、獣は獣の性来いよいよ出すのぞ、火と水の災難が何んなに恐ろしいか、今度は大なり小なり知らさなならんことになりたぞ。一時は天も地も一つにまぜまぜにするのざから、人一人も生きては居れんのざぞ、それが済んでから、身魂みがけた臣民ばかり、神が拾ひ上げて弥勒(みろく)の世の臣民とするのぞ、どこへ逃げても逃げ所ないと申してあろがな、高い所から水流れるやうに時に従ひて居れよ、いざといふときには神が知らして一時は天界へ釣り上げる臣民もあるのざぞ。人間の戦や獣の喧嘩位では何も出来んぞ、くどう気附けておくぞ、何よりも改心が第一ぞ。八月の二十六日、  のひつくのかみ。

1帖1帖を何度も繰り返し読まれると良いでしょう。

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日月神事 世界の終末①

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日月神示は第二次世界大戦の敗戦や復興、東日本大震災、コロナを予言した書物でも有名ですが、未来では「大峠」と呼ばれるハルマゲドンが起きることを告げています。

その「大峠」を大難から小難へ収め、人々を救う為の唯一の方法として、人類へ「身魂磨き」を教授していた内容をこれまでの記事で紹介しました。

明るく美しい世界へ再生する前の破壊=「大峠」は私達の想像以上に過酷で残酷なもののように記されています。

それとリンクして数年前からは日本では南海トラフや首都直下型地震、富士山の噴火など警鐘されており、いつ大災害が起きてもおかしくない状況です。

更に私達日本にとって最悪の危機、「北からの脅威=複数国から侵攻される」ということも示されています。

私も含めおそらく多くの方は戦争や大災害は未経験だと思われますので、まずはよくよく読んで、ご自身で今後の未来に備え、「身魂磨き」を意識し実行していただければ幸いです。

富士の巻 

第三帖(八三) 
 メリカもギリスは更なり、ドイツもイタリもオロシヤも外国はみな一つになりて「○・」の国に攻め寄せて来るから、その覚悟で用意しておけよ。神界ではその戦の最中ぞ。学と神力との戦と申しておろがな、どこから何んなこと出来るか、臣民には分かるまいがな、一寸先も見えぬほど曇りて居りて、それで「○・」の臣民と思うてゐるのか、畜生にも劣りてゐるぞ。まだまだわるくなって来るから、まだまだ落ち沈まねば本当の改心出来ん臣民 沢山あるぞ。玉とは御魂(おんたま)ぞ、鏡とは内に動く御力ぞ、剣とは外に動く御力ぞ、これを三種(みくさ)の神宝(かむたから)と申すぞ。今は玉がなくなってゐるのぞ、鏡と剣だけぞ、それで世が治まると思うてゐるが、肝腎の真中ないぞ、それでちりちりばらばらぞ。アとヤとワの詞(四)の元要るぞと申してあろがな、この道理分らんか、剣と鏡だけでは戦勝てんぞ、それで早う身魂みがいて呉れと申してあるのぞ。上下ないぞ、上下に引繰り返すぞ、もう「○・」待たれんところまで来てゐるぞ、身魂みがけたら、何んな所で何んなことしてゐても心配ないぞ、神界の都にはあくが攻めて来てゐるのざぞ。八月の十二日、「○・」 のひつくの「○・」。

→何故日本が狙われるのか、これについては別途説明します。

第四帖 (八四)
 一二三(ひふみ)の仕組が済みたら三四五(みよいづ)の仕組ぞと申してありたが、世の本の仕組は三四五の仕組から五六七(みろく)の仕組となるのぞ、五六七の仕組とは弥勒(みろく)の仕組のことぞ、獣と臣民とハッキリ判りたら、それぞれの本性出すのぞ、今度は万劫末代のことぞ、気の毒出来るから洗濯大切と申してあるのぞ。今度お役きまりたら そのままいつまでも続くのざから、臣民よくこの神示(ふで)よみておいて呉れよ。八月十三日、  のひつくのか三。
第五帖 (八五)
 喰うものがないと申して臣民不足申してゐるが、まだまだ少なくなりて、一時は喰う物も飲む物もなくなるのぞ、何事も行(ぎょう)であるから喜んで行して下されよ。滝に打たれ、蕎麦粉(そばこ)喰うて行者は行してゐるが、断食する行者もゐるが、今度の行は世界の臣民みな二度とない行であるから、厳しいのぞ、この行 出来る人と、よう我慢出来ない人とあるぞ、この行 出来ねば灰にするより他ないのぞ、今度の御用に使ふ臣民はげしき行さして神うつるのぞ。今の神の力は何も出ては居らぬのぞ。この世のことは神と臣民と一つになりて出来ると申してあろがな、早く身魂みがいて下されよ。外国は  、神の国は  と申してあるが、  は神ざ、  は臣民ぞ、  ばかりでも何も出来ぬ、  ばかりでもこの世の事は何も成就せんのぞ、それで神かかれるやうに早う大洗濯して呉れと申してゐるのぞ、神急(せ)けるぞ、この御用大切ぞ、神かかれる肉体 沢山要るのぞ。今度の行は  を綺麗にする行ぞ、掃除出来た臣民から楽になるのぞ。どこに居りても掃除出来た臣民から、よき御用に使って、神から御礼申して、末代名の残る手柄立てさすぞ。神の臣民、掃除洗濯出来たらこの戦は勝つのぞ、今は一分もないぞ、一厘もないぞ、これで神国の民と申して威張ってゐるが、足許からビックリ箱があいて、四ツん這ひになっても助からぬことになるぞ、穴掘りて逃げても、土もぐってゐても灰になる身魂は灰ぞ、どこにゐても助ける臣民 行って助けるぞ、神が助けるのでないぞ、神助かるのぞ、臣民も神も一緒に助かるのぞ、この道理よく腹に入れて呉れよ、この道理分りたら神の仕組はだんだん分りて来て、何といふ有難い事かと心がいつも春になるぞ。八月の十四日の朝、  のひつ九の  。
第六帖 (八六)
 今は善の神が善の力弱いから善の臣民苦しんでゐるが、今しばらくの辛抱ぞ、悪神総がかりで善の肉体に取りかからうとしてゐるから よほどフンドシしめてかからんと負けるぞ。親や子に悪の神かかりて苦しい立場にして悪の思ふ通りにする仕組立ててゐるから気をつけて呉れよ。神の、も一つ上の神の世の、も一つ上の神の世の、も一つ上の神の世は戦済んでゐるぞ、三四五(みよいづ)から五六七(みろく)の世になれば天地光りて何もかも見えすくぞ。八月のこと、八月の世界のこと、よく気つけて置いて呉れよ、いよいよ世が迫りて来ると、やり直し出来んと申してあろがな。いつも剣の下にゐる気持で心ひき締めて居りて呉れよ、臣民 口でたべる物ばかりで生きてゐるのではないぞ。八月の十五日、ひつく  と  のひつ九のか三しるさすぞ。
第七帖 (八七)
 悪の世であるから、悪の臣民 世に出てござるぞ、善の世にグレンと引繰り返ると申すのは善の臣民の世になることぞ。今は悪が栄えてゐるのざが、この世では人間の世界が一番おくれてゐるのざぞ、草木はそれぞれに神のみことのまにまになってゐるぞ。一本の大根でも一粒の米でも何でも貴くなったであろが、一筋の糸でも光出て来たであろがな、臣民が本当のつとめしたなら、どんなに尊いか、今の臣民には見当とれまいがな、神が御礼申すほどに尊い仕事出来る身魂ぞ、殊に神の国の臣民みな、まことの光あらはしたなら、天地が輝いて悪の身魂は目あいて居れんことになるぞ。結構な血筋に生まれてゐながら、今の姿は何事ぞ、神はいつまでも待てんから、いつ気の毒出来るか知れんぞ。戦恐れてゐるが臣民の戦位、何が恐いのぞ、それより己の心に巣くうてる悪のみたまが恐いぞ。八月十六日、  のひつくのか三。
第九帖 (八九)
 神界は七つに分かれてゐるぞ、天つ国三つ、地(つち)の国三つ、その間に一つ、天国が上中下の三段、地国も上中下の三段、中界(ちうかい)の七つぞ、その一つ一つがまた七つに分かれてゐるのぞ、その一つがまた七つずつに分れてゐるぞ。今の世は地獄の二段目ぞ、まだ一段下あるぞ、一度はそこまで下がるのぞ、今一苦労あると、くどう申してあることは、そこまで落ちることぞ、地獄の三段目まで落ちたら、もう人の住めん所ざから、悪魔と神ばかりの世にばかりなるのぞ。この世は人間にまかしてゐるのざから、人間の心次第ぞ、しかし今の臣民のやうな腐った臣民ではないぞ、いつも神かかりてゐる臣民ぞ、神かかりと直ぐ分かる神かかりではなく、腹の底にシックリと神鎮まってゐる臣民ぞ、それが人間の誠の姿ぞ。いよいよ地獄の三段目に入るから、その覚悟でゐて呉れよ、地獄の三段目に入ることの表(おもて)は一番の天国に通ずることぞ、神のまことの姿と悪の見られんさまと、ハッキリ出て来るのぞ、神と獣と分けると申してあるのはこのことぞ。何事も洗濯第一。八月の十八日、  の一二  。
第十帖(九〇)
 いよいよ戦烈しくなりて喰ふものもなく何もなくなり、住むとこもなくなりたら行く所なくなるぞ。神の国から除かれた臣民と神の臣民と何ちらがえらいか、その時になりたらハッキリするぞ、その時になりて何うしたらよいかと申すことは神の臣民なら誰でも神が教えて手引張ってやるから、今から心配せずに神の御用なされよ、神の御用と申して自分の仕事をなまけてはならんぞ。何んな所にゐても、神がスッカリと助けてやるから、神の申すやうにして、今は戦して居りて呉れよ。てんし様 御心配なさらぬ様にするのが臣民のつとめぞ。神の臣民 言(こと)に気をつけよ、江戸に攻め来たぞ。八月の十九日、  のひつ九の  。

(次回に続く)

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日月神示 身魂磨き④まとめ

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まとめ

更に付随した内容を追記しておりますのでご確認下さい。

①正しい「食」

・野菜や穀類を食べる。

・上歯(火)と下歯(水)=カミとなる為よく噛み、食べる事で良いエネルギーを得られる。

・ひふみ祝詞を唱えながら食べる。

ひふみ よいむなや こともちろらね
しきる ゆいつわぬ そをたはくめか
うおえ にさりへて のますあせえほれーけー

 (47回よく噛んで飲み込む)

・肉類(特に四つ足動物)は摂らない方がいい。
 どうしても欲する時は神に捧げ毒を抜いて貰ってから頂く。

・腹八分で十分。

<食事の摂り方の注意点>

・体のpHをアルカリ性寄りに保つ。酸性の食品を多く摂ると、病気をしやすくなる為。

・摂り過ぎない程度に塩分が必要。

特に原因不明の体調不良(頭痛、便秘、下痢、倦怠感、イライラ等)は腸機能が低下している場合が多く、天然の食材が減少したからと言えます。極力食品添加物が多く含まれる食品は控えた方がいいでしょう。

また沢山食べることでも腸に負担がかかり、老化の原因にもなります。
自分の体の部位を子供のように思って大事に扱いましょう。

②悪を抱き参らせよ

・善も悪もお互いの生長の為に大神が存在させている。

・悪と善の調和を図る。

・悪と思っていることに善が沢山ある。

・抱き参らせば悪は悪でなくなる。

・人を悪く思ったり、悪くうつるのは己が曇っているのだ。

自分自身が改心していくことで、周りも良い方向へ変化していきます。
これはホ・オポノポノと同じですね。

③喜びに向かう

・苦しむと曲り、楽しむと伸びていく。

・行き詰りは省みる時を与えられているチャンスである。

・感謝すればその日の仕事与えられる。

・よろこびに向ってひたすらに進んで行けば

 天国へ入ることが出来る。

・あの世とこの世合せて真実の世となるから片方だけでは成就しない。

・どんな草でも木でもその草木でなければならない御用ある。私達もその働きがあり、そ    れを忘れるから苦しむ。自分だけの祈りはせず、神のマネから始めてみる。

・むやみに腹が立ったり、悲しくなったり、感情的になるのは、まだカルマがあるから。 その思いを手放し続けるとカルマは消えていく。

・石でも水でも草でも木でも動物でもすべてが繋がっている。親しみ合い「和」することで「自分」となり「喜び」となり、自分が大きく明るくなっていく。
その喜びに神からの祝福(光)を頂いているから自分が輝いていくのである。

・人を裁くのは神裁くことになる。

・魂とひとつになり、周りと繋がり、ハイアーセルフと繋がることは究極の喜びであり、全てのものが繁栄していく。

その他にも以下の記述もあります。

・人に知られぬように善きことをするのぞ
・己を生かし他人を生かすのが天の道

善い行いは人に知って欲しいもの。
そして褒められたいものですが、それは我欲になります。

別に知ってもらわなくても褒められなくてもいいんです。
「無条件の愛」を持っていればそういう気持ちはどうでもよくなります。

神様はそれを見ています。

また、自己犠牲することなく、己も他人も素直に生きなさいと言われています。

<特別な使命>

また、本書で国立常命大神は「神の国日本」、「日本人には特別の使命がある」と言われています。
神が尊く思うほどに日本人は素晴らしく、日本人にしかできないことがある」そうです。

私達は縄文時代のDNAを引き継ぎ、争いを好まず困っている人には手を差し伸べる国民性の高い民族です。

だからこそ、私達は光と闇を調和することができ、肉体を持ちながら次元上昇を果たすという壮大な宇宙の成就を叶える重要な存在なのです。日本人が目覚めこれらの「身魂磨き」を広めて行かないと世界は変わらないということです。

未来では半霊半物質の肉体になり、原水爆の影響も受けることがなく、乗り物に乗らなくてもテレポーテーションが可能な状態になり、様々な能力を生かした活動が可能になると言われています。

現時点では飛躍的な夢物語と思えるかもしれませんが、私達ひとりひとりが自分の喜びに向かって歩み、周りと調和しながら「和」を拡張していくことで、それは夢でも無理なことでもなく、現実化していくでしょう。

本文でもありますように、何度も何度も繰り返し読み、自分なりに理解し、お腹に収めないと一旦は分かったつもりになっても実行に移せなかったりしますので、まずはご自身で繰り返し読まれることをススメします。

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日月神示 身魂磨き③喜びに向かう

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日月の巻

第11帖 (184)
 学も神力ぞ。神ざぞ。学が人間の智恵と思ってゐると飛んでもない事になるぞ。肝腎の真中なくなりてゐると申してあろが。真中動いてはならんのざぞ。神国の政治は魂のまつりことぞ。苦しき御用が喜んで出来る様になりたら、神の仕組判りかけるぞ。何事も喜んで致して呉れと申してあろがな。臣民の頭では見当取れん無茶な四(よ)になる時来たのざぞ。それを闇の世と申すのぞ。神は 
 、臣民は 
 、外国は 
 、神の国は 
 と申してあろが、神国から見れば、まわりみな外国、外国から見れば神国真中。人の真中には神あらうがな。悪神の仕組は此の方には判りてゐるから一度に潰す事は易いなれど、それでは天の大神様にすまんなり、悪殺して終(しま)ふのではなく、悪改心さして、五六七(みろく)のうれしうれしの世にするのが神の願ひざから、この道理忘れるでないぞ。今の臣民 幾ら立派な口きいても、文字ならべても、誠がないから力ないぞ。黙ってゐても力ある人いよいよ世に出る時近づいたぞ。力は神から流れ来るのぞ。磨けた人から神がうつって今度の二度とない世界の、世直しの手柄立てさすぞ。みたま磨きが何より大切ぞ。十月の二十七日、ひつ九のか三。
 
第36帖
人裁くのは神裁くことざぞ。
世がいよいよのとことんとなったから、今に大神様迄 悪く申すもの出て来るぞ。
此の神示は世に出てゐる人では解けん。
苦労に苦労したおちぶれた人で、苦労に負けぬ人で気狂いと云はれ、阿呆と謂はれても、神の道 素直に聞く臣民でないと解けんぞ。
解いてよく噛み砕いて世に出てゐる人に知らしてやりて下されよ。
苦労喜ぶ心より楽喜ぶ心高いぞ(一部抜粋)
第39帖 (212)
 喜べば喜ぶ事出来るぞ、悔やめば悔やむ事出来るぞ。先の取越苦労は要らんぞ、心くばりは要るぞと申してあろがな。神が道つけて楽にゆける様に嬉し嬉しでどんな戦も切抜ける様にしてあるのに、臣民 逃げて眼塞いで、懐手してゐるから苦しむのぞ。我れよしと云ふ悪魔と学が邪魔してゐる事にまだ気付かぬか。嬉し嬉しで暮らせるのざぞ。日本の臣民は何事も見えすく身魂授けてあるのざぞ、神の御子ざぞ。掃除すれば何事もハッキリとうつるのぞ。早よ判らねば口惜しい事出来るぞ。言葉とこの神示と心と行と時の動きと五つ揃たら誠の神の御子ぞ、神ぞ。十一月三十日、ひつ九のか三のふで。

<喜びに向かうとは>

苦しき御用が喜んで出来る様になりたら、

神の御用は3次元レベルの目線で見たら苦しく大変なのかもしれません。
それを心から喜んでできるようになるとは、自分が神と一体になって世の建替えに貢献できた時、宇宙の仕組みが分かり、神という存在が自分の中にもあることを知ることなのだと思います。

行き詰まりはチャンスの時。
自分を省みて多くの事に気付き、成長するきっかけを与えてくれます。
深刻にならず、自分の時間を取って1日を振り返るだけでもハッとするような気付きを得られる。

人の意識体があの世とこの世を繋いでいる。
現実世界は仮想世界だから、そこに傾倒しすぎるとバランスを失い、本質の自分を見失います。

因縁で繋がっているとカルマが浮上し感情的になるが、その感情を繰り返し手放すことでカルマはやがて消えていきます。それをいつまでも手放せないと巡ってくるのです。

他者を評価したり裁かない。
私達は草や木や石や動物でも全て存在するものと繋がっている。それらが自分の手足だと思えば親しみも湧く。
その一体感が心を広くし、自分も周りのことも許し受け入れられると日々感謝の気持ちが表れる。
自分が発信した喜びが他者に連鎖し、喜びが増えると栄える(世界が平和になる)

私は何の為に生きているのか。
そう自問自答して来た人は多いでしょう。

私達は誰かの為に生きているのではありません。
自分にとっての喜びを見つけ出し、魂と一致した状態で歩み続けると、自分が何者か、どういう存在かが分かってくる。

真の自分に出会えるということですね。

掃除すれば何事もハッキリとうつるのぞ。

身魂をみがけば全てが映し出されるので、例え周りの人や国が「こうしましょう」と奨められていることでも、そこに喜びを感じたりハートが暖かくならないと気分が乗らなかったり、嫌な予感があったりするものです。
曇りがないと本能的にそれが自分にとって喜びとなるかどうかが内側から分かるということですから、身魂が綺麗になればなるほど、自分が信じる道を踏み外さず進んでいけるのでしょう。

喜びに向かうことは自分の進化を見続け変化する自分を楽しむことでもあるのです。

10/23(土)21時開始のライブセッション

youtu.be

20時55分:ライブ放送開始(闇との契約解除+コマンド12 21)
21時00分:プロテクション瞑想
21時08分:アイアムプレゼンス瞑想
21時30分:垂直インプラント除去セッション
21時42分:水平インプラント除去セッション
22時前に終了予定

リンク先:働かなくてもいい社会を実現するには

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日月神示 身魂磨き②悪を抱き参らせよ

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日月の巻

第12帖 (185)
足許に気つけよ。悪は善の仮面かぶって来るぞ。
入れん所へ悪が化けて入って神の国をワヤにしているのであるぞ、己の心も同様ぞ。
百人千人万人の人が善いと申しても悪いことあるぞ。一人の人言っても神の心に添そうことあるぞ。てんし様拝めよ。てんし様拝めば御光出るぞ、何もかもそこから生まれるのだぞ。お土拝めよ。お土から何もかも生まれるのぞ。人拝めよ、上に立つ人拝めよ、
草木も神と申してあろうがな。江戸に攻め寄せると申してあろうがな。富士目指して攻め来ると知らせてあること近づいたぞ。今までのことは皆「型」であったぞ、
江戸の仕組みもお山も甲斐の仕組みも皆「型」ぞ、鳴門と渦海うずうみの仕組みも型してくれよ。尾張の仕組みも型早く出してくれよ。型済んだらいよいよ末代続くまことの世直しの御用にかからすぞ。雨降るぞ。
 
第13帖 (186)
人間心で急ぐでないぞ。我が出てくると失策(しくじ)るから我とわからん我あるから、今度は失策(しくじ)ること出来んから、ここと云ふ時には神が力つけるから急ぐでないぞ。身魂磨き第一ぞ。蔭の御用と表の御用とあるなれど何れも結構な御用ざぞ。身魂相当が一番よいのざぞ。今に分りて来るから慌てるでないぞ。今迄の神示よく読んでくれたらわかるのざぞ。それで腹で読め読めとくどう申してゐるのざぞ。食物(くいもの)気つけよ。十月二十八日、ひつ九のかみ。
第33帖

宝の山に攻め寄せ来ると申してくどう気付けておいたでないか。
神の国にはどんな宝でもあるのざぞ。
(かみ)の国、昔から宝埋けておいたと申してあろがな。
(かみ)の国にも埋けておいてあるのざぞ。
この宝は神が許さな誰にも自由にはさせんのざぞ。
悪が宝取らうと思ったとて、どんなに国に渡り来ても、どうにもならん様に神が守ってゐるのざぞ。
いよいよとなりたら神が誠の神力出して、
宝取り出して世界のどんな悪神も神の国には敵わんと申す所まで、
とことん心から降参する所まで、今度は戦するのざから臣民余程見当取れんことに、
どんな苦労もこばらなならんのざぞ。
知らしてありた事、日々どしどしと出て来るぞ。
我よしすてて呉れよ。
第34帖
この神示よく読みてくれよ。早合点してはならんぞ。
取違ひが一番怖いぞ。どうしたらお国の為になるのぞ。
自分はどうしたら好いのぞと取次にきく人 沢山出て来るなれど、この神示読めばどうしたらよいか判るのざぞ。
その人相当にとれるのぞ。
神示読んで読んで腹に入れてもう分らぬと云うことないのざぞ。
分らねば神知らすと申してあろうがな。
迷うのは神示読まぬからぞ。腹に入れておらぬからぞ。
人が悪く思へたり、悪くうつるのは己が曇りてゐるからぞ。

磐戸の巻

第4帖 
この方この世のあく神とも現はれるぞ、閻魔とも現はれるぞ、アクと申しても臣民の申す悪ではないぞ、善も悪もないのざぞ、審判(さばき)の時来てゐるのにキづかぬか、其の日 其の時さばかれてゐるのざぞ、早う洗濯せよ、掃除せよ、磐戸(ゐわと)いつでもあくのざぞ、善の御代来るぞ、悪の御代来るぞ。悪と善とたてわけて、どちらも生かすのざぞ、生かすとは神のイキに合すことぞ、イキに合へば悪は悪でないのざぞ。この道理よく肚に入れて、神の心 早うくみとれよ、それが洗濯ざぞ。一月二日、   のひつ九のか三。

まつりの巻

第5帖
 肉体 先づ苦しめたら、今度その守護神にはそれだけの見せしめせなならんことになってゐるのざぞ。神がかりで まだ世界の事何でも判ると思ふてゐる人民 気の毒出来るぞ。八百八光の金神殿、愈々にかかりなされたぞ。出雲の大神様 此の世かまひなさる大神様なり、其の処得ないもの、人民ばかりでないぞ、三千世界の迷ふミタマに所得さして嬉し嬉しにまつりてやれよ、コトで慰め弥栄へしめよ、コトまつりて神の列(つら)に入らしめよ。その国々ぞ、あたまあたまで、まつり結構ぞ、まつり呉れよ。邪はらふとは邪無くすることではないぞ、邪を正しく導くことざぞ、追払ふでないぞ、まつろへよ。引寄せて抱き参らせよ、取違ひならん大切事ぞ。八月十二日、一二  。

日月の巻

<邪をまつろへよ。引き寄せて抱き参らせよ>

悪を抱き参らせよとはどういうことなのでしょう。

善も悪も大神が存在できるようにこの世に使わしており、対立してどちらかを消滅させることが正義ではない。悪に寄り添い正しく導くのだ。
そうすれば調和の取れた嬉しい世界が開ける。
邪を祓っても改心しなければまたやってくるということです。

悪の中でも改心するものがいる。
改心しない悪神は大神に任せる。
光だけや闇だけに偏る世に喜びも生長もない。また、親や兄弟は一番近い祖先であり、仇同士で生まれ出る事もある。

近いからこそ中々上手くいかないことも多いですが、そうしたカルマを解消するための一番の試練が血縁や親しい関係なのでしょう。

「悪と思ってゐることに善が沢山あるのざぞ。」
「人裁くのは神裁くことざぞ。」

悪によって気付かされ、逆に己を改心させられることがある。
他者に偏見を持ったり誹謗中傷してはいけない。
そういう自分に気付かないから、どうどう巡りが起きる。

何よりも大事なのは、自分の内側にある悪(闇)に気付き、できるだけ早く、徹底的に浄化を続けること。時が来たら裁きを受ける。
この裁きとは二極化のどちらかに進むのかが決定されるということです。

善=正義が必ずしも正しいということではなく、悪の存在により私達は真の自分(神)に戻れるきっかけがある。
だからこそ悪との調和を図りひとつになることは宇宙の壮大な立て直しの成功を収め、進化を遂げていくものになる。

また、「神の国日本」には宝が埋まっており、それを悪が取りに来るという、所謂「ソロモンの秘宝」とも思える記述があり、「いよいよとなりたら神が誠の神力出して、」
神の国を守るから人々はどんな苦労も覚悟せよ、と言われています。

色々な巻で総合的に解釈してみましたが、是非繰り返し読んで自分なりに感じて頂きたいと思います。

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