銀杏八幡宮(いちょうはちまんぐう)と狐

銀杏稲荷・銀杏八幡宮

暫く古い記事(今更シリーズ)が続きます。これも2019年5月に参拝した時のことです。

東京都中央区の神社巡りの続きです。新大町通りを歩いていると、神社を発見。早速伺うことに。

はた目から見て、とても静かで寂れた感がある神社。

(ここ、大丈夫か・・・?(;・∀・))

と引いてしまいそうな、陰気な雰囲気。すると境内の木から一羽のハトが降り立ち一歩中に入ってみると・・・!!

(あれ?ここは・・・)

凄く素晴らしい清涼感があります!波動がとても良くてびっくりしました!!

銀杏稲荷

導かれるように参道の正面に鎮座されたお稲荷様へご挨拶。

エネルギーワークをさせて頂くと、狐たちが降り注ぐエネルギーを見上げ、しっぽを振ってとても喜んでいました。

手水舎が枯れていたのが残念でしたが、見た目とは裏腹に別世界に来たようです!

神社名称にもなっている美しいイチョウの木がさわさわと揺れ、暖かい喜びのエネルギーをお礼に頂きました。


(イチョウの木は樹齢300~400年だそうです)

また1つ、大好きな神社が増えました^^。

あまりにも気分が良くてそのまま出たのですが、神社を出てから直ぐに狐が追いかけて来て犬のように引き止めてに来たのです。

(あれ?なんでだろう)

不思議に思いつつも・・・・ただ、しっぽを振って喜んでいる様子だったので、その時は、先程のエネルギーワークを気に入ってくれたのだと思い、先を急いだのですが・・・。

ところが!
帰宅してから、画像を見てアレレ!!

もう1つお参りするところがあり、そこを忘れていたことに気付きました。

1枚目の写真でもお分かりのように、右側に「銀杏八幡宮」と彫られています。
八幡宮、ということは八幡神社でもあるので、応神天皇(誉田別尊(ほんだわけのみこと))が祀られている・・・!?

(あちゃ~やってもうた。(;”∀”))

「このたわけものめが!」

と誉田別尊から怒られそうです(;”∀”)だからハトが降りてきたのかと。
(八幡宮の眷属はハトなので)

銀杏八幡宮

↑ちゃんと八幡宮の写真を撮っていたにも

関わらず、スルーしてしまった・・・。それで狐が呼び戻しに来たようで。

こちらの神様ともご縁がある筈なのに何故気付かなかったのかなぁ、おかしいな、と思い返していたところ、あまりにも美しいエネルギーに満たされ気持ち良すぎて満足したことで、忘れてしまったようで

次回お伺いすることに・・・。

誉田別尊、失礼いたしました!!m(_ _;)m

全体的にさみし~い雰囲気ですが、伊勢の外宮でも祀られている豊受大神が稲荷神社のご祭神だけあって、波動が美しく豊かな心地になります。

また狐たちも礼儀正しく優しいです。社務所は無かったようですが、オススメの神社ですよ!

<ご祭神>
豊受大神
誉田別尊

<ご由緒>
1713年に江戸城常盤橋御門内に福井藩越前
松平家上屋敷の鎮守として祀られていた。

<所在地>
東京都中央区日本橋蛎殻町1-7-7
最寄駅:東京メトロ半蔵門線 水天宮前駅

水天宮の前の交差点より対角線上に進み、蛎殻町へ向かって1つ目の通り、右手奥に茶ノ木神社、元に戻って新大橋通りを蛎殻町へ進んで行くと右手に銀杏八幡宮が見えて来ます。
 近いのは水天宮駅前、茅場町駅となります。

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