ここ最近伺った中で、特に感動した神社の1つ、東京都文京区の根津神社。
鳥居を潜ると明らかに違う、清涼感。(凄い所に来ちゃった)というのが第一印象。
東京十社の1つでもあり、有名な神社なのですが、伺うのは初めてでした。
そして「つつじ祭りで有名」というのも、この時、初めて知ったのでした(^^ゞ
境内は開けており、よく整備されていて、スッキリとした空間に緑や池が程よく配置されています。参道を進むと右手と左手に池があります。
左手がこれから見頃になるつつじで有名なエリアです。
神橋を渡ってまっすぐ楼門へと進みました。
華やかで豪華な楼門ですね。まずは社殿にご挨拶。楼門をくぐって唐門へ。
すると、私のガイドが「ここの水がいいよ!」としきりに勧めてきました。左手に手水舎がありました。
ここの水は普通の水とは違うのだそうで、確かに水回りの気の流れがとてもいいです。
見ると案内板がありますね。
おや、ハトもやって来ました。
お水を飲みに来たのかな?
その案内板には、
「この水盤は300年程前 丸鶴屋本小松石の一枚岩から切り出して造られたものです。澄んだ水が青く見える程深く掘られた水壺は石質ともに今では珍しく貴重な手水鉢です」と記載されていました。
中を覗くと確かに青く重厚で、歴史を感じさせる趣があり、美しい水が揺らいでいました。手を洗った時の滑らかな感触と清らかさ、そして、地下から沸き上がってきたような生命のエネルギーを感じました。
荘厳な雰囲気の社殿に到着。
<主祭神>
須佐之男命(すさのおのみこと)
大山咋命(おおやまくいのかみ)
誉田別命(ほんだわけのみこと・応神天皇)
<相殿>
大国主命(おおくにぬしのみこと)
千九百年余の昔、日本武尊が千駄木の地に創祀したと伝えられる根津神社
ここはまた一段とパワフルなエネルギーが流れていました。
清涼感のあるエネルギーが取り囲み、手がビリビリして、体中が熱くなって来ました。頭頂にも圧力も感じました。数体の光の玉が現れた時に、(これからの変動に備えて、もっと地を固めていくように)そう仰ってるようでした。
左手には「カヤの木」があり、沢山の絵馬が周りにぶら下がっていました。
西口の門を出ると、目の前に細長い池があります。
上の社が乙女稲荷神社です。この池も引き寄せられるように神々のパワーが凄まじいです。
ここから鳥居を潜って上がれますが、まずは西口から順番にご挨拶することに。
北の鳥居に近い場所に駒込稲荷神社があります。
階段の上にあるのが 駒込稲荷神社。
椿が咲いていたので、神社をバックに撮ってみました。
【ご祭神】
伊奘諾命(いざなぎのみこと)
伊弉冊命(いざなみのみこと)
倉稲魂命(うかのみたまのみこと)
<伊奘諾命
伊弉冊命の子供>
級長津彦命(しなつひこのみこと)
級長戸辺命(しなとべのみこと)
沢山のお稲荷さんが両脇からお出迎えです。ここもまた強烈でした。
温かく深みがあるエネルギーで心地良かったです。こちらも愛が溢れていましたね。
神社の左側から先へ行けますが、一旦元に戻って「乙女稲荷神社」の鳥居から入ります。
鳥居をくぐって右へ進むと、先程の駒込稲荷神社左側が乙女稲荷神社方面。
途中に庚申塔、塞の大神碑(さえ(い)の大神碑)がありました。
<庚申塔>
中国より伝来した道教に由来する庚申信仰に基づいて建てられた石塔。
<塞の大神碑>
路上の境界を司り、他から侵入するものを防ぐ神。
<乙女稲荷神>
乙女稲荷神社もまた神々しい光を発せられ、その強烈な光の中から御神体が現われました。あまりにも眩しすぎてインパクトがあり過ぎて暫く動けませんでした(;”∀”)こじんまりして通り過ぎてしまわれる方もいらっしゃいますが、素晴らしいエネルギーなので、是非ご挨拶しましょう。
さて、お参りの後は千本鳥居です。
こちらを真っすぐ南へ移動しました。
途中にあった徳川家宣の胞衣(えな)塚胎児を包んでいた膜や胎盤を胞衣(えな)と言い、古くから胞衣(えな)を大事に扱い、埋めるという風習があったそうです。
南側の稲荷神社の鳥居です。
先程の池もそうだったけど、この辺も龍や精霊達の気を感じるな~)と思っていたところ、私のガイドが「池へ行くといい」と言うので向かいました。
すると、いました!
自然霊(精霊)ですね。
最初は1つに固まっていたのですが、段々分散して行きました。
なんか小魚みたい・・・(笑)
ここに光を降ろすワークを行いました。
(自然霊<精霊>参考までに:忍野八海の龍)
これを見て「もうツツジが咲いている」と誤解しないでくださいね。
この時はまだ咲いていません。(3月21日の撮影です)女神達が祝福していました~。(o^∇^o)
先日、上野恩賜公園へお花見の後にこちらへ再訪しました。(4月6日撮影↓)
つつじはまだ少ししか咲いていませんでしたが、来週には彩りも鮮やかになって来ることかと思われます。
それにしても、素晴らしい神社でした~。
まず入った時の清涼感が明らかに違います。
また、普段はあまり御朱印は頂かないのですが、 こちらは再訪した時に頂きました。
右側の「不二阿祖山大神宮」はかなり異質で世界の要となる神社です。
数百メートル手前から「気」がガラリと変わります。アクセスも不便な為、あまり行かれる 人は多くないですが・・・。超最強の神社でしょう。
不二阿祖山大神宮へ
私が訪問した時の記事はこちら
<根津神社>
第50回文京つつじまつり
開催期間 2019年4月6日~5月6日
つつじ苑 入苑料 前売り券(200円)
・ミニクリアファイル付き前売り券(300円)
その他にも色々とイベントがあるようなので、ご興味のある方は根津神社HPでご確認ください。
<由緒>
江戸時代五代将軍徳川綱吉は世継が定まった際に現在の社殿を奉建、千駄木の旧社地より御遷座。明治維新には、明治天皇御東幸にあたり勅使を遣わされ、国家安泰の御祈願を修められた。
<アクセス>
東京メトロ: いずれも徒歩5分
千代田線「根津駅」・「千駄木駅」
南北線「東大前駅」
都営地下鉄:三田線「白山駅」より徒歩10分