神社で転ぶと縁起が悪いような、神様から怒られているような、そんな気分になりがちですが、今日はその経験を交えた記事になっています。
<岩蔭遺跡巨石群>
下呂市から車で20分程行った金山町の山中に縄文時代に太陽暦を管理し天文観測所として役割を果たしていたとされる巨石群があります。
金山巨石群は3つあります。(岐阜県指定文化財)
「岩屋岩蔭遺跡巨石群」 「線刻石のある巨石群」 「東山巨石群」
そのうちの「岩屋岩蔭遺跡」へ到着。
キャンプ場があるのか、そこそこ人がいました。
到着早々歓迎の雨~
入り口には鳥居があります。
小雨だったので、そのままlet’s Go!
妙見神社があるようです。
妙見神社と言えば天之御中主神、妙見菩薩。
妙見菩薩は極星または北斗七星を神格化したもの。
ということはこの辺りの岩から北極星、北斗七星が見えるということですね。
早速巨大な岩が現れて来ました!
上にモザイクをかけた人が居ますが、岩の巨大さが良く分かると思います。
階段を上がった先に小さなお社があり、ちょうど参拝客がいなかったので、エネルギーワークをさせて頂くことに。
誰がどのように巨岩を運んだのか不思議に思いますが、綺麗に切られていることからも、縄文人はサイキック能力を使ってカットしたのだと思われます。(ここではないですが、縄文人のそういうビジョンを見たことがあります。)
その後、周辺を回っていると、雨が先程よりも強くなって来ました。
この先を下ると線刻石のある巨石群がありますが、何だかそちらの方に人が多くいたようだったのでそのまま車へ駆け込むことに。
<神社で転んだら?>
車へ戻る為、階段を下りている時のことです。
雨が降っていたので滑らないようにと気を付けていたにも関わらず、つるっと滑って後方へ倒れ、まさかの階段で尻もち!
しかし全く痛みを感じませんでした。
雨の中階段に座っているような状態になり、姉からは笑われ・・・(^▽^;)
(わっ服がドロだらけになっちゃう!)
こりゃ大変!!と思って慌てて拭こうとしましたが、この雨の中なのに何故か泥は付いていない!?
驚く程乾いた土が少し付いていただけで、叩けばサラサラと土が落ち、服は全く濡れても汚れてもいませんでしたΣ(・口・)
(えっ!?何じゃこりゃぁ???)
不思議に思いながらも、よくわかんないけどラッキー!!
しかし喜ぶのはまだ早かった。
ふと手を見ると血がΣ(T□T)!
滑って手をついた時、薬指を石で切ったらしい。
痛みは全くないけれど血がどんどんと流れて来たので、急いで車に戻ってティッシュで拭いて絆創膏を取り出して貼ろうとした時、既に血は止まっていました。
これもまた不思議。
何故なら私は少しの擦り傷でも中々血が止まらないタイプで絆創膏が必須になるからです。
出血はピタリと止まり、出血の出どころを探しましたが全くわからず、傷跡がどこにも見当たらなかったので絆創膏を貼れませんでした。
でも何故!?
その疑問も踏まえ、神社で転んだのは縁起が悪いのでしょうか。
これはその時の状況により捉え方が変わってきます。
思いの外、記事が長くなってしまったので、続きは明日のお楽しみに!