日月神示 身魂磨き①

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前回の続きです。

<「大峠(世界の大掃除)」とは>

第十四帖 (二八八)
 今迄は闇の世であったから、どんな悪い事しても闇に逃れる事出来てきたが闇の世はもうすみたぞ。(一部抜粋)
第十一帖 (三六二)
 日本の国に食物なくなってしまふぞ。世界中に食べ物なくなってしまふぞ。何も人民の心からぞ。食物無くなっても食物あるぞ、神の臣民、人民 心配ないぞ、とも食ひならんのざぞ。心得よ。二月十六日、ひつ九のか三。
第十七帖
 今迄の、のがれ場所はヤマであったが、今度はヤマに逃げても駄目、カミの御旨の中であるぞ、山に移りて海に入れよと申してあろう、今度のことぞ。
第四帖
 豊栄に 栄り出でます 大地(くに)(九二)の太神。

 大掃除はげしくなると世界の人民皆、仮四の状態となるのぢゃ、掃除終ってから因縁のミタマのみを神がつまみあげて息吹きかへしてミロクの世の人民と致すのぢゃ、因縁のミタマには   (カミ)のしるしがつけてあるぞ、仏教によるもののみ救はれると思ってはならんぞ、キリストによるもののみ救はれると思ってはならん、神道によるもののみ救はれると思ってはならん、アラーの神によるもののみ救はれるのでないぞ、その他諸々の神、それぞれの神によるもののみ救はれるのではないぞ、何も彼も皆救はれるのぢゃ、生かすことが救ふこととなる場合と、小呂すことが救ふことになる場合はあるなれど。
第五帖
 岩戸ひらき 御祷(みほぎ)の神宝(たから) たてまつらまし。

 月は赤くなるぞ、日は黒くなるぞ、空はちの色となるぞ、流れもちぢゃ。人民四つん這(ば)ひやら、逆立ちやら、ノタウチに、一時はなるのであるぞ、大地震、ヒの雨降らしての大洗濯であるから、一人のがれようとて、神でものがれることは出来んぞ、天地まぜまぜとなるのぞ、ひっくり返るのぞ。 。
第十五帖

 今に大き呼吸(いき)も出来んことになると知らせてあろうが、その時来たぞ、岩戸がひらけると言ふことは【半分のところは天界となることぢゃ、天界の半分は地となることぢゃ】、今の肉体、今の想念、今の宗教、今の科学のままでは岩戸はひらけんぞ、今の肉体のままでは、人民生きては行けんぞ、一度は仮死の状態にして魂も肉体も、半分のところは入れかえて、ミロクの世の人民としてよみがへらす仕組、心得なされよ、神様でさへ、この事判らん御方あるぞ、大地も転位、天も転位するぞ。

映画で観るような世界的大惨事が起きるとはとても想像できないと思いますが、アトランティスが大洪水で沈んだ時のような事が再現される可能性がある内容です。

現状そういうタイムラインに乗っているように感じます。

掃除終ってから因縁のミタマのみを神がつまみあげて息吹きかへしてミロクの世の人民と致すのぢゃ

「一体どこに逃げたらいい!?」と思われた方もいらっしゃるでしょうが、安全と思われる場所へ逃げたとしても、新しい世界で生きて行けるだけの肉体の準備が出来ていないと助からず、尚且つ「因縁のミタマのみ」でないと救われないと記されています。

不安をそそる内容ではありますが、私達の「目覚め」が遅れることで大破壊(日月神示では「大掃除」)が実行され、その後はこれまでにない新時代が構築されることが示唆されています。

これがいつ起きるのかというと、世の立て直しの時期は、子 (ねずみ)年 の年を中心に前後10年。
既に日本にとっては東日本大震災等で大きな痛手を負った10年は過ぎた為、 2020年~2030年が人類の正念場とされ、 これから更なる試練が待ち受けているようです。

しかし大難を小難に変えことは可能だと謳っています。
それを実現する為には私達ひとりひとりが重要な鍵を握っているのです。

日月神示では「身魂磨いてくれよ」という言葉が何度も登場します。

自分の物と云ふ物は何一つない

まずは毎日口にする「食」を改める

日月の巻 第01帖 (174)
 
富士は晴れたり日本晴れ。  の巻 書き知らすぞ。此の世に自分の物と云ふ物は何一つないのであるぞ。早う自分からお返しした者から楽になるのざぞ。今度の大洗濯は三つの大洗濯が一度になって居るのざから、見当取れんのざぞ。神の国の洗濯と外国の洗濯と世界ひっくるめた洗濯と一度になってゐるのざから、そのつもりで少しでも神の御用務めて呉れよ。此れからがいよいよの正念場と申してあろがな。今はまだまだ一の幕で、せんぐり出て来るのざぞ。我(が)出したら判らなくなるぞ、てんし様おがめよ、てんし様まつりて呉れよ、臣民 無理と思ふ事も無理でない事 沢山にあるのざぞ、神はいよいよの仕組にかかったと申してあろがな。毀(こわ)すのでないぞ、練り直すのざぞ。世界を摺鉢(すりばち)に入れて捏(こ)ね廻し、練り直すのざぞ。日本の中に騒動起るぞ。神の臣民 気つけて呉れよ。日本も神と獣に分れているのざから、いやでも応でも騒動となるのざぞ。小さくしたいなれど。旧九月一日、ひつくのか三。

<「食」の見直しと改善>

私達は大神から「食」を与えられ、「衣」「住」「肉体」を預かっています。

頂いているわけですから、食べ過ぎず腹八分にして二分を神様に捧げる気持ちで有難く頂く。
特に現代は飽食時代で毎日食べられない日が無いという人は日本人では少ないですし、好きな物も大体食べることができているでしょう。

ところが、不味い物には文句を言い、または食べきれず腐らせて捨て、毎日大量の食糧がゴミになっていますし、お菓子や菓子パン、肉等、農薬や添加物、ホルモン剤入りだらけの物を食べるだけ食べて、自ら病になっている事に神々が呆れていらっしゃいます。

第八帖

 四ツ足を食ってはならん、共喰となるぞ、草木から動物生れると申してあろう、神民の食物は五穀野菜の類(たぐい)であるぞ。今の人民の申す善も悪も一度にひらいて、パッと咲き出るのが、次の世の新しき世の有様であるぞ、取違いせぬように、悪と申しても魔ではないぞ、アクであるぞ。大峠の最中になったら、キリキリまひして、助けてくれと押しよせるなれど、その時では間に合わん、逆立してお詫びに来ても、どうすることも出来ん、皆 己の心であるからぞ、今の内に改心結構、神の申す言葉が判らぬならば、天地のあり方、天地の在り方による動きをよく見極めて下されよ、納得の行くように致して見せてあるでないか。

以前にもこの件は記事にしていますが、最近この「共喰、共喰」というメッセージが国常立尊大神から何度も降りて来て、やはりこの事を再び記事にしなければと思いました。

<共食いになる?>

私のスピリチュアルの仲間が「昔は鳥人間のように空を飛んでいた」とチャネリングで見た話しをしていたことを思い出したのですが、出雲で「鳥人間」の画が出土していることから、アヌンナキにより創り出され人間、つまり私達のルーツは鳥人間の遺伝子が含まれており、現代でこそ「鳥」は鳥類として分類された動物ですが、元々鳥の要素を持った私達も鳥と同類だったのではないかという事です。

そして宇宙では四つ足動物も人体実験でケンタウロスのようにされた人々等、哺乳類は私達と本当に近い同種の仲間であります。
また、アセンションの体験をしたくて私達を含め多くの宇宙人が地球に生まれ変わって来ていますが、「人間」として生まれ変われず様々な動物として生まれ変わって来ているとも聞いています。
そうした意味では確かに「共食い」になり、なんだか気持ちが悪いですね。

日月神示では「山も川も海も動物も全て自分であり、横のつながりがある」全ては繋がっていることを指して「共食い」と表現していると思われます。

ちょっと余談ですが、実際の「共食い」は比較的新しい江戸時代にあります。

<飢饉について>

1782年~1788年に発生した「天明の大飢饉」長雨と浅間山大噴火・冷害・水害などによる全国的な大飢饉で餓死者は30万人~50万人と言われ、飢えに耐えられず人肉を食べたと記されています。

杉田玄白の『後見草』より「死んだ人間の肉を食い、人肉に草木の葉を混ぜ犬肉と騙して売るほどだった」との記述。
特に仙台藩が深刻で、仙台藩だけで約30万が餓死したとの事。

この数字が本当かどうかはともかく、下記に示す通り、甚大な人口削減が可能な方法は戦争よりも「飢餓」になります。

<日本で起きた3大飢饉>
「享保(きょうほう)の飢饉」
「天明の飢饉」
「天保の飢饉」

東日本大震災(2021/3/9調査)死者:15,900人、行方不明者: 2525人
長崎原爆 死者:74,000人
広島原爆 死者:140,000人

最近では電気代10倍やガソリン代の高騰など、海外からジワジワと闇の勢力のインフレ計画が迫って来ています。
つまり近い将来「食品の多くも値上げの可能性がある」ということですが、その前に添加物の食品を大量に安く売るという現在行われている方法は暫く続くと思われます。

なぜならそうやって病気にして病院に通い「薬」を購入してもらわなければ利益にならないからです。

さて、話しが大分横道に逸れてしまいましたので戻しましょう。

<四つ足動物は食べないで>

また、家畜が屠殺される時は、恐怖と悲しみと絶望の感情がとても強く残り、その肉を食べるという事は不浄の念を食べることだから身体に毒が入り、内臓疾患や癌等の病気になりやすくなる為、食べないように日月神示では警告しているのです。

どうしても「肉」を欲する時は、一旦神様に捧げて毒を抜いて頂いてから、食べる方法を国常立尊大神は教えています。

<何を食べたらいいのか>

では何を食べれば良いのかというと、私達が神から与えられたものは「五穀米や野菜類」です。

実は「土」を食べることもでき、実際に世界では土を食べて生きている人もいます。大地のエネルギーを吸収して育った食物が人間に一番最適な食物なのです。
ちゃんとした穀物や野菜を食べると体や心に喜びを感じることができます。

<植物は食べてもいいのか>

植物も命あるものだから可哀想だと思われますが、植物は命を捧げることで魂が磨かれ成長し、次のステージアップができるのです。また、人々や昆虫、動物を癒す力に長けており、「心を癒す」ことでも魂は磨かれていきます。

犬や猫も人間に可愛がられ、「愛」を学ぶことで次は「人間」に生まれ変わってくることがあるように、それぞれが宇宙の法則に従ってステップアップしていくのです。

以前の記事と重複した内容もありましたが、日本の食生活が本当に危険な状態にありますので、改めて「食」についてご確認き、日々、(なんだか原因が分からないけど、いつも体調が悪い)と思うような点がありましたら、是非食事の見直し・改善をして頂ければと思います。

<近いものは食べて遠いものは避ける>

同種(哺乳類等の動物)は避けて、同種でない植物や穀物を食べる。
また外国産は避け、国産(その土地で育った特産品など)を食べるということを日月神示を教えています。
(日本自体がエネルギーが高い土地だからですが、今は国産品と記載されていても安心できないものが増えて来ました💦これについてはまた別の記事で)

「日月神示」は私達の本心を説く重要な内容が示され、助言されています。多くの方に知って頂きたいです。

「食」の矛盾とハルマゲドン

神から贈られた本物の食べ物

今回は「身魂磨き」で直接肉体に関わる内容をお伝え致しました。「身魂磨き②」に続く。

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