曽々木の窓岩
岩に隙間があり、それを窓に見立てた名称。
なんだかこの辺一体は龍のエネルギーを感じます。
でも風が強いので浄化作業をして早めに切り上げました。
後で写真を見てみると・・・。
アレ!?
チビ龍が窓を通っていましたね。
「ここにいるよ~。」って教えてくれたようです。
垂水の滝
程なく垂水の滝へ到着。
こちらは二段の滝になっています。
飛沫が逆行し上へ舞い上がって行く様が面白かったです。
アメリカのヨセミテ公園に「ブライダルベール滝」と呼ばれるこ洒落た名前の滝があり、時々風が吹くと霧のように上空へ舞い上がっていくのですが、こちらも負けずおらず、力強く水が上がって行き、怒涛の活力を感じました。
2極化を表現しているような光景ですね。
ここでも波の花は山側の方まで吹っ飛んでいました。
厳冬の能登は人が少ない印象で確かに寂しい景色でしたが、海の太古から沸き上がるエネルギーが神聖で生命を躍動させる力があるように感じました。
道の駅「すず塩田村」で休憩。
いいお塩が何種類か販売されていますので、もし能登に行かれたらお立ち寄り下さい。
こちらは隣に「揚げ浜塩田 角花家」があり、能登地域で唯一、伝統の製塩法を江戸時代から守り続けているそうで、「能登の揚げ浜式製塩の技術」で製法されたお塩は国指定重要無形民俗文化財になっています。
また、朝ドラ「まれ」のロケ地にもなったとのこと。
奥能登塩田村
https://enden.jp/category/news/
塩にも色々種類があり結晶や藻等、お好みや自分に合うお塩を選んだ方が良いでしょう。他にも私が使用しているおススメのお塩を紹介いたします。
<おススメのお塩>
アンデス3億年の塩 |
https://uniwamart.com/collections/food 他サイトでも販売していますので、ご確認下さい。 →東京博物館のミイラ展の時に買ったんですけど中々良いです。 |
土佐黒瀬天日塩「海一粒」 |
https://salt-bee.net/ →プロの料理人が選ぶお塩。 |
長崎県五島列島の溶岩塩 |
https://www.takuminokama.jp/ →ミネラルたっぷりで美味しいお塩です。 |
この道の駅には海に降りられるところがあり、わんさかと波の花がありました。
触ってみると、とてもきめの細かいメレンゲのようで、ふわふわと触り心地が良かったです。強風でコロコロ転がったり、くっついて形を変えたりして面白かったですね。
パワースポット(珠洲岬)
山梨県(富士山)、長野県(分杭峠)と並ぶ、日本三大パワースポットの一つとされる能登半島の最北端にある「珠洲岬(すずみさき)」
ここには地球規模のサイクルで岬に『大地の気流』が集結し、世界的にも珍しい地形と言われているそうです。
・南からの海流(対馬暖流)
・北からの海流(リマン寒流)
珠洲岬とは禄剛崎、金剛崎、長手崎など岬の総称らしい。
ここには源義経の伝説が残る青の洞窟もあるけれど、全く心惹かれなかったので行きませんでした。
岬だけにここが最強に風が強かった~!台風に遭遇しているかと思うくらいで、踏ん張っても体を持って行かれ、歩くことが困難でした(T△T)
空中展望台まで行ってなんとかドアを閉め、上へ行こうとしたらアトラクション的な入り口があり、1500円もかかるとか!
マジか!!どんだけ取るの!?
ということで断念。
帰京してから分かったことですが、1500円は「空中展望台+青の洞窟」のセット料金で、空中展望台だけで500円だった。
まぁ、空中展望台だけでも行きませんでしたが。
そこまでして行かなくてもいいかなと思ったので。
風が強いせいか、この場所ではそれほどエネルギー的なものは感じられませんでしたが、岬の海が気になりました。
やはり海流に関係があるのでしょうか、その地底の方からなのか、何か異次元的なパワーを感じましたね。また穏やかな季節に伺いたいものです。
空中展望台近くの眼下に「ランプの宿」が見えます。
このお宿は大変お高いのでございます。
なので当然泊まりませんでしたが(笑)
次回は須須神社の不思議、必見です!