かなり遅くなってしまいましたが。年末年始のライトワークの報告です。
夏に回り切れなかった神社を冬へスライドして伺いました。
さて、奈良と言えば日本の古都。
水が綺麗で豊富という印象があり、とても秘められたパワーがある私の大好きな県でもあります。
最初に向かったのは桃尾の滝。
ところが、関空から高速へ乗る数十メートル手前でETCカードを入れ忘れていることに気付き└(゚ロ゚;)┘
路肩みたいな所があったので慌ててセットしてギリギリセーフΣ(-∀-;)
他の車を待たせることは無かったのでホッとしました💦
多少渋滞している区間もありましたが、途中道を間違えなければ1時間30分くらいで着いたと思います (( ̄▽ ̄;;)
国道25号線から少し中へ入った狭い道を600m位進んだ先にありました。
和銅年間に開かれた龍福寺の境内で中世には寺領五百石を有する真言密教の大道場として
栄えていたそうですが、明治に入って廃絶となってしまったそうで。
先に進むとりっぱな岩山が。
寒々しい冬の風景ですが、桃尾山に修験道を思わせる力強さと、ここを守られてい
ることが伝わってきました。
私の大好きな不動明王。
水を守護神されているだけに要所要所に何体も祀られています。
お酒をご奉納しこの地をお守り頂いていることに感謝を伝えました。
小さい石の橋を渡って滝の方へ向かいます。
<桃尾の滝:高さ約23m>
中央右に小さな不動明王様がいらっしゃいます。
冬なので水量は少ないですが、時折風が飛沫を運び、きちんと浄化して頂きましたよ。
こちらの近くに白い物体がふわふわしてました。(なんだったんだろう?)
しばらくこの場所に佇み、レムリアの光を降ろしていたら、急に大きな鳥のような声が聞こえてきました。(何、今の鳴き声!?)
聞いたことがない、まるで恐竜のような大きな声。鳳凰でもいるのかな。
生憎、姉はまだ後方にいて後で聞いたらイマイチ分かんなかったみたいでした。
左手には鎌倉中期の秀作「不動三尊麿崖仏」があります。
不動明王の両脇侍である左:制吒迦(せいたか)童子、右:矜羯羅(こんがら)童子も彫られていますね。
奥にも分かりづらいですが、祀られています。
瀬織津姫様がいらっしゃるのかなと思ったんですが、不在でした。
この後、石上神社へ向かいました。
桃尾の滝【ももおのたき】
住所:奈良県天理市滝本町
トイレ:無し?あったような・・・。
社務所:無し
駐車場:有り。
MAP: