左京鼻龍神神社:驚きの龍神様!(壱岐)

左京鼻龍神神社(さきょうばなりゅうじんじんじゃ)


<左京鼻(さきょうばな)>
龍光大神から東海岸へ車を走らせること25分。
八幡半島のほぼ先端にある「左京鼻」へ。
曇っていてもこの海の美しさ!
“岬”などの突端にある断崖絶壁を「鼻」と呼び、壱岐では鼻が付いた地名が多いらしい。
<観音柱>
壱岐島誕生の神話において登場する八本の柱「折柱(おればしら)」の一柱。
「壱岐の国は生き島である。神様が流されてしまわないようにと八本の柱を立てて繋いだ。その柱は折れ残り、今も岩となって折柱といわれている…」という伝承があるとか。
ホントに先端にありますね。
1km続く断崖絶壁で柵がなく、ここから落ちて亡くなった人の霊が出るとか出ないとかで怖いと言って行かない人もいますが全然怖くないし、素晴らしい所です!また嫌な感じもしませんね。

潮と風の流れで浄化力が凄いのでしょうが、ここの龍の力もなかなか優れていると言えるでしょう。お邪魔します~。お詣りさせ頂きます!

可愛い祠ですね。
こちらに伺えたことに感謝しお酒と光のワークをご奉納しました。
宇宙から凄い光が降りた感覚がありました。

このワークが上手くいったなら何かサインが見たいな。雨とか太陽とか虹とか、折角壱岐に来たから珍しい鳥が見れるといいなぁ。海の傍だから「カツオドリ」とか。でも南の島じゃないから無理か。そんなことを考えていました。すると急に空が明るくなった感じがしたので後ろを振り返ったら、なんと雨雲の割れ間がどんどん開き、太陽が出ていました。
そして雨もパラパラと降って来ました。しかしよく見るとこの雨と一緒に金粉のような光がキラキラと降っているではありませんか!!(☆ω☆)
さすが!龍神様!!
こんなに分かりやすいサインとギフトを頂けるなんて・・・

しかしこれだけでは終わりませんでした!祠の後ろは直ぐ断崖絶壁で海です。
ブロック塀が今にも壊れそう・・・向こう側の海を覗いていると、ウミウが岩にいてセグロカモメが飛んでいました。

ふと「カツオドリ」というインスピレーションが入ってきました。
「カツオドリ」観たいな~。
まぁ南の島じゃないから無理だろうけど。
そう思いながら海を見ていると何か大きい鳥が飛んできます。あれは・・・ヽ(*゚O゚) ギャァ!! 
なんと「カツオドリ」ではないですか!!
マジか~!!
顔とお腹が白い特徴的な鳥なので間違いない。
スマホでは小さくしか撮れませんでしたが。
(上の写真はトリミングしたものです)

<↑カツオドリ>
15年位前にカツオドリを観たくて八丈島へ行った時に撮ったものです。
小笠原諸島生方面でないとなかなか見れない海洋の野鳥。
龍神様~ありがとう♡
このタイミングでこんなに凄いギフト!!
嬉しくて姉と二人で感謝感激してましたv(≧∀≦)v

後で調べたら壱岐でも見られるみたいですが、南の島で繁殖するので見れるのは冬の時期だけだと思われます。なんともラッキーでした!
また、近くには沢山のメジロが遊んでいるので楽しかったですね。

年末だけにお客さんも代わる代わる来ていましたが、私達がお詣りしている時は誰一人として来ず、終わった時も辺りには誰もいませんでした。またしても人払いしてくれたのかな。2日目も左京鼻へ行ったのでその時の写真を。この日は昨日と違って晴れ。
その時は海岸線を走った別のルートだったので、こんなに素敵なビーチと海を見る事ができました。ハワイみたい!

昨日とは違って海の色が綺麗!


左京鼻龍神神社に再びお礼参りに伺いました。
今日は彩雲で返事してくれましたね。また伺いたいですね~。

<伝記>
江戸時代前期に旱魃(かんばつ)が続き、陰陽師の後藤左京らが、この場所で雨乞いを行うと大雨が振りだし、村人たちが救われたという伝記が残っているそうでやはりこちらの龍神様は凄いです!!

<左京鼻龍神神社>
左京鼻: 長崎県壱岐市芦辺町諸吉本村触
駐車場:有り
トイレ:有り
社務所:無し
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