舟橋黒龍神社 あの時の龍の正体判明(福井県)

舟橋黒龍神社(ふなはしくろたつじんじゃ)


福井市内へ向かいます。
舟橋町にあり境内の後ろは九頭龍川が流れている舟橋黒龍神社。
ここまで来る道がとにかく狭い!

福井市中心から来る方は30号線からは左折できない為、くるっと南から迂回する形。
そんなこともありここに伺うのがやや大変で難儀だな~なんて思ったりした罰当たり者ですが、どうしても気になり伺うことに。
狭い道をゆっくり走らせていると、ようやく鳥居が見えて来ました。

どうやら境内に車を停めるようです。駐車してから、鳥居の正面へと戻りました。

鳥居に龍が巻き付いてる~(笑)
光で顔が見えないな~。

もう少し近づいてみると、わぁ~っ!この龍はっ!!!!

皆さん、覚えてますかね?
私が今回の北陸東海ライトワークに行く前に瞑想した時の話しを。
詳しくは毛谷黒龍神社のブログに乗せていますが、
「その時の瞑想で口を開けて口の中が赤く見える黒龍が出てきた。なんだか笑っているような細身の龍。なかなか印象的。この子はどこの龍だろう?」

そうです。まさに瞑想で見たこの龍にそっくり!
この子だったのか、あの時現れた龍は。驚かせてくれるよな💦
でもやっとどこの龍かが分かって良かった~。

早速境内へ入り参拝。

御祭神:瀬織津姫

<拝殿>
拝殿へ上がりお酒をお供えしてご挨拶しました。

<御祭神>
高龗大神(たかおのおおかみ)※別名…黒龍大明神
闇龗大神(くらおのおおかみ)※別名…白龍大明神

男大迹天皇(おおとのすめらみこと)
※(継体天皇)

龍神祝詞を唱えていると、頭の中に美しい光が現れ、4,5体の龍が天へ昇っていく光景が見えました。とても美しいです。

しばらくして後ろに人が来た気配を感じ他の参拝客が来たんだと思って場所を譲ろうとしたところ、こちらのスタッフの方でした。

「今日は休日だから神主がいないけどなんとなく来たんです。」との事。その方が神社の由緒や逸話などを話して頂き、御朱印も書いて頂けました!ラッキー。

社殿を見回すと目に留まった絵が!私が先程お祈りする前に頭に浮かんだ光景とよく似た絵が飾られていました。

ここは沢山の龍神様がお働きになっているようです。

天井にも凄い🐉の絵!

そして毛谷黒龍神社の由緒にもある通り、元々はこちらが発祥との事で、毛谷黒龍神社とは同じ神様。
九頭竜川は度々氾濫していて、他の河川と共に治水大工事を行い、祈願をして高龗大神と闇龗大神の御二柱の御霊を高尾村黒龍村毛矢の社に創祀したそうです。

「ここには敏感な方が来られるようで、龍を見たとか、左にある石は宇宙と繋がっているとか言われる方も数名いらっしゃいました」ということを聞いて、早速そちら伺ってみました。

<日吉神社(御祭神:大山咋神)>


<石神様>

なんだかビリビリして頭が重くなりましたね。確かに宇宙的なエネルギーを感じます。

高龗大神(黒龍大明神)は、天地の初めから国土を守護してきた四方位を象徴する四柱の神々「四大明神」の一柱を祀るものとされた。

四大明神とは
東の常陸国に鹿島大明神
南の紀伊国に熊野大権現
西の安芸国に厳島大明神
北の越前国に黒龍大明神

とても素敵な神社。
毛谷黒龍神社が有名ですが、こちらは奥宮的神社。
毛谷黒龍神社に伺う際はこちらのお参りもおススメします。

<由緒>
当時黒龍川(後の九頭竜川)の氾濫が頻発していた為、現在地の上流6.5Kmほどの川の中央高尾郷黒龍村(毛谷の杜)に鎮座していたが、その後現在の舟橋へ遷座された。

当社からの遷座が続き、後醍醐天皇の神託により、越前守参議藤原國房公が北ノ荘斉屋清水に社殿を建立し元鎮座地名と併せて「毛谷黒龍神社」と号した。(参考:玄松子の記憶より)

<舟橋黒龍神社>
住所:福井市舟橋町9-29
駐車場:境内
授与所:拝殿内?
    御朱印は書置きがあったようですが、神社の方がいたら書いてもらえます。
トイレ:無し

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