11月5日:今年最大のスーパームーン


<2025年最大のスーパームーン>
2019年末以来最大となる、明日の満月「スーパームーン」
最大:11月5日 22時19分
地球との距離が約35万7000km。

通常の満月よりも約7.9%大きく、約16%明るく見えます。​

満月の名前はアメリカの先住民たちの間では「ビーバームーン」または狩りの時期を表す「ハンターズムーン」とも呼ばれています。​

11月4日から6日にかけて、ほぼ満月の状態が続くため、本日からでもご覧になると良いでしょう。

<スーパームーンの観測ポイント>
月の出から1~2時間後に見ると、地平線近くでさらに大きく見えます。
結構低い位置に出ているので、最初に見た時はびっくりします。
ちなみに今年は10月7日、11月5日、12月5日と3か月連続のスーパームーンとなっており明日が最大です。

<おうし座南流星群>
11月5日頃に極大となり活動が活発化する期間が長く続き、特に「火球」と呼ばれる明るい流星が多く流れます。
流星数は極大時でも通常1時間あたり5個程度となるそうです。

<レモン彗星>
7世紀以来の出現となる「一生に一度」の緑色の彗星、レモン彗星が11月8日最も地球に近づきます。
11月上旬は高度が下がっていき、夕方~宵の西南西の低空に緑がかったかすかな光を見られるかもしれません。

夜空が賑やかになりそうですね。
本日関東は曇空で朧月夜のようになっていますが、雲を超えた向こうには光輝く月が私達を見ています。

何かに迷っていたり、いい事がないな~と思っている人は自分がどうしたいかその希望を胸に、ここからスタートするという気持ちで是非光を受け取ってみて下さい。

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