劣って下にあるものは、優れて上にあるものと同じ。
これはエメラルドタブレットに記載れている内容の一部です。
エメラルドタブレットは中世ヨーロッパに錬金術の守護神ヘルメス・トリスメギストスによって記された銘碑です。
私達はヒエラルキー社会の中で、性別、年齢、学歴、出身など、その人を構成する様々な要素を見てジャッジしています。
あの人より頭がいいとか、給料がいいとか、いい車を持っているとか、体系がいいとか。これは日常的にごく自然に評価してしまっており、こうした上下・優劣の評価は宇宙では全く関係ないのです。
そしてこの考えを持ち続けている限りアセンションは難しくなります。
なぜなら、私達は元々ひとつであり、愛で繋がっているという事が心で理解できていないからです。
もし、まだ誰かや物を評価してしまったり、自己否定が在る場合は、アセンションの軌道から逸れやすい為、十分注意した方が良いでしょう。
私は光、私は愛、私はすべて。
これを唱えて本来の在るべき位置に自分を置きましょう。