夕方になるとすっかり潮が引いてきました。
大鳥居の傍まで行けます。
但し所々、潮が深い所もあり水に濡れる為底の厚い靴が便利でしょう。
幸い登山靴を履いてきたので大丈夫でした。
午後から雲が暑くなったので夕陽は見れないかなと思っていましたが、なんとか見れました。刻々と変化する表情に見惚れました。
間近で見ると大迫力。
どっしりとした脚です。
大鳥居の扁額ですが、神社側と海側では違うんですよね。
ちょっと暗くで読み取れないですが。
社殿に向いている扁額 ⇒伊都岐島神社(いつきしまじんじゃ)
海側に向いている扁額 ⇒ 厳島神社(いつくしまじんじゃ)
平清盛の時代には表に「伊都岐島大明神」とされていたので、それを残し現代呼ばれている「厳島神社」を海側に表しているのでしょうが、どのような意図があったのかはっきりしたことは分かりません。
大鳥居が建っているだけで迫力がありますね。
陽が暮れた後はライトアップが綺麗でした。
しかし、ここで 妙な事が!
ちょうどこの辺りで写真を撮ろうとした時のこと。
私の隣に2m近い長身の男性が来て、写真を撮りだしたんです。
なんだかその人がこの場に相応しくないというか異様な感じがしたんですよね。
まぁ、それはともかく、
(移動してくれないと写真が撮れないな~。早く移動して欲しいな~。)
と心の中で思ったんです。
するとその瞬間、パッと消えました。その人が。
その時は確かに今消えたな、って思ったんですけど、ちょうど自分の周りに誰もいない状態になり、今がチャンスなので消えたことは一旦置いておいて、まずは写真を撮ることに専念しました。
ほんの10秒も経たないうちに、視界のどこを見渡しても、その人の姿が無いことを改めて考えると、やはり人間ではなかったと思う。
というか、はた目から見ても姿形は人間なのに人間っぽくない波動を感じたので、もっと確認しておけばよかったと思いました。
翌日になって姉がちょっと言いにくそうに、
「昨日の夜だけどさー。ひとりで大鳥居で写真を撮ってたよね。遠くから見ていたら、隣に背の高い男の人いたでしょ。その人が急に消えたのを見たんだよ。」
折角楽しみに宮島に来て、変な思い出になることを気遣った様子の口調で姉は語りだしたので、
「あ、やっぱり気付いてたんだ。でも幽霊とかそういう存在では無さそう。なんか瞬間移動した感じ。早く移動してくれないかな~って思った瞬間消えたから、それを察して消えてくれたのかもしれない。悪いことをしちゃったな~と思って。」と私は霊(悪霊)ではないことを伝えました。
実は宮島へ行く前や滞在中エンジェルナンバーの「2222」や「4444」の文字が時計やレシートやパソコンで、やたら出ていたことを思い出したんです。
帰宅してからもそれらは出ていました。
どうやらその人は私にゆかりがある宇宙種族の存在だったようです。
なんだか異様に背が高くて細くて、黒いコートを来ていましたが、肝心の顔は見たのに全く覚えてなく、普通の観光客のように振る舞ってました。
一瞬で消えたということは幽霊か別次元の存在ということになりますが、死者の周波数とはちょっと違うように感じました。
とても軽くてその波動の痕跡を残さない巧さは別次元へ移行したような印象を与えましたね。
ちなみにエンジェルナンバー「2222」はツインレイのことが書かれていますが、ツインレイはよく言われる男女間の運命の人という意味ではありません。
別次元で存在している魂の片割れという意味合いが強いでしょう。
魂の片割れに生前出会うことはほぼ無いと言われています。
なぜなら宇宙はとんでもなく広いので。
宇宙とポータルが繋がっているので、私と関係のある宇宙種族が降りてくるタイミングがあり、ここに呼ばれた模様。しかし、その人を追い払ってしまった形になり・・・(°ଳ°)
また会えるといいですけど。
おそらく自分の存在を知らせたかったのは間違えないでしょう。どういう用があったのかは不明ですが、これまで影ながら色々な気付きを与えてもらっていたので、繋がりやすい場所で姿を現わしてくれたのでしょう。
追い払ったことをお詫びして感謝の気持ちを贈りました💦
それにしても写真でも撮っておけば良かったです (o・ω・o)