志賀海神社②(しかうみじんじゃ)福岡県

志賀海神社(しかうみじんじゃ)


拝殿の後ろの方へいくと左側にお社が並んでいました。
<末社>左奥から
荒神社:農作物守護・邪霊除けの御神徳
ご祭神:奥津比古命、奥津比売命神

こちらは竈の神様ですね。火を司ります。
以前宮城県塩釜市へ行った時のあの小さな小島を思い出しました。
(下にリンク貼っておきます)

祇園社:疫病除け・事業繁栄の御神徳
ご祭神:須佐之男命

大神宮社:国土安泰・開運の御神徳
ご祭神:天照大御神、豊受大神

惣社:末社375社を合祀した社
ご祭神:八百万の神々

須佐之男命は海を司るように伊弉諾から言われただけあり、やはり祀られていますね。
須佐之男命は今は地球におらず自分の故郷(ニビル星)に戻り自国の問題に取り組んでいると聞きます。
日本では大国主命や日本の神々が日本人を目覚めさせようと全力を尽くしています。

<末社>
磯崎社:少彦名神、大己貴神
    婦人病平癒の御神徳。
こちらは後で写真を撮ろうとした時人がいて撮れず・・。
大きな岩がお祀りされていましたよ。大きな神様(大己貴神と思われる)
が現れ厄を払い、来年に向けて光のシャワーを浴びさせてもらいました。
<末>左から
熊四郎稲荷社(くましろういなり)
ご祭神: 宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)

商売繁盛の御神徳
秋葉社
ご祭神:火之迦具土大神( ひのかぐつちのおおみかみ)
鎮火・防災・除災招福の御神徳

松尾社
ご祭神:大山咋神(おおやまくい)
    酒の神様摂社 今宮神社
ご祭神:宇都志日金拆命(豊玉彦:豊玉姫の兄弟)
    住吉三神、阿曇磯良丸を初め神孫阿曇諸神
こちらは他とは違う気を感じました。
お祀りされている神様にご挨拶するのが初めてだったからかな・・・。

その他境内神社では、印鑰社もお祀りされています。

<宝物展示室>
展示室には龍のオブジェや絵など、龍好きにはたまらない数々の作品があり見応えがありました。

迫力がありますね。

美しいです~。


きつねっぽい龍さんがたまらなく可愛くて素敵ですね~。
御朱印帳は別のデザインですがこの龍が描かれています。


<御神木>
社務所の近くに御神木があり、こちらが龍の顔に似ていました。


なんだか似てませんかね。

龍のエネルギーはありますが、想像していたよりは少し龍の数が少ないように感じました。おそらく2025年に向けて色々な準備に忙しいのでしょう。

しかし人魚のような姿をした精霊が上空から見守っているのが視え、ここは海の力を引き出し、人々と海とを繋ぐ要の地であり、また宇宙との結びつきも強く感じられます。

さて、次はここから車で7分程の所にある摂社の沖津宮、仲津宮へ伺います。

<志賀海(しかうみ)の由来>
地名の由来ですが、神功皇后が三韓征伐で新羅に向かう時、志賀島の近辺に船をつけ、従者に火を持ってくるように命じました。
従者は志賀島から火を持ってきました。別の従者が「近くにあったのか?」と尋ねると「ここから近くに陸続きの島があった」と答え、そのことが由来となって島は「近島」と名付けられました。その「近島」が徐々に変化して「志賀島」になったと言われています。

<志賀海神社>
住所 〒811-0323 福岡市東区志賀島877
駐車場:有り
社務所:有り
トイレ:有り

 MAP

曲木神社

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