<若宮白山神社>
先には若宮白山神社があります。
明治15年に改名し同地に遷座。
なんかここがまたガラリと雰囲気が変わりちょっと躊躇しちゃいました。
入ったら出れなくなるみたいな、異世界的な雰囲気があったので。
(そんな怖い所ではないけれど。)
でも歓迎されているようで、紙垂が凄く揺れていたんですよね。
奥の紙垂もこっち来いモードで呼ばれてたんでまっすぐ行きました。
お仕事はさっきの場所だと思ったけどここもそうかな?
なんだか重々しい雰囲気。でも嫌な感じはしません。
厳かな雰囲気というか。それでも浄化は必要みたい。
<本堂>
男性の神様と女性の神様が少し見えました。それと金色の綺麗な光の玉。
もう少し留まる必要がありそうですが、今日東京へ戻らなければいけないので、浄化と天神地のワークをさせて頂きました。
<金毘羅社>
こちらも引き寄せられるエネルギー。同様にワークをさせて頂きました。
こちらの方がより男性的な強いものを感じてピリピリしましたね。
一旦参道へ戻って振り返るとまだ上の方に何かありそう。
なんだか気になったので行ってみることに。
<護摩堂>
古くから修行場としての護摩堂。ご本尊は不動明王ですね。
だから呼ばれたのかな。エネルギーが強いです。
<鐘楼>
更に進むと鐘楼がありました。
通り過ぎようとすると何か気になったので振り返ったら仙人風の老人が2階からこちらを見ている!(。゚ω゚) ビク
興味深そうに眺めていましたね(笑)浮遊霊とかの霊的存在ではなさそう。
<琉美園庭園>
金堂華王殿へ戻り、御朱印を頂いていると、奥に庭園があるみたい。
本日は特別拝観できるとのことで、無料で伺うことができました。
<阿弥陀三尊>
こちらも見事な岩。まさに名前のごとく仏様の姿。
弁財天様かな。
対岸の方には不動明王も祀られていましたね。
こちらは柔らかな気が流れ、これまでとは違って緊張感が解れる感じ。
とても癒される空間でした。
最期は毘沙門天様に「素晴らしい所でした」
とご挨拶をして那谷寺を後に。
松尾芭蕉も奥の細道の途中、訪れた名勝地だけあって
「石山の石より白し秋の風」という句を残しています。
芭蕉も“霊気”を感じた場所だったんですね。
<那谷寺の感想>
奇岩・洞窟・森・庭園が一体化して独特の空間と異世界が各エリアではっきり分かれており、不思議と感じることことができる。
感覚を磨きたい人はこういう場所に来られるといいかもしれません。
「岩屋寺(がんおくじ)」としても有名な那谷寺。人生に迷った時にも後押ししてくれそうな存在達も多いので、機会がありましたら是非訪れてみてください。おススメです!
那谷寺
住所:石川県小松市那谷町ユ122