鎌倉シリーズ⑤ 明月院

明月院

こちらもアジサイで有名な明月院。

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6月迄土日は閉門している事を後で知ったのですが、(この日は平日)結構混雑していました。

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至る所に青いアジサイ。

「姫アジサイ」という品種で、とても美しいブルーです。
この時期は約2500株でブルーに染まることから「明月院ブルー」と飛ばれているそうですが、青色は浄化力が高く、乱れた心を整え平静にし、癒す作用がある為、心身ともに波動調整でき、癒されました(*^ー^*)

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実は長谷寺も明月院も存知上げていなかったんですが、去年江の島へ向かう途中の電車の中で女性達が「長谷寺と明月院はあじさいが綺麗」という偶然聞いた会話から、今回伺った次第です。

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他の品種もいくつかあり、可愛いお花達や妖精達に会えて嬉しかったですね~。

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北条時頼のお墓

特に違和感のある波動も無くお参りできました。
平治の乱にて首藤刑部太夫の菩提を弔う為、子の山之内経俊が「明月庵」を建立したのが起源で、鎌倉中期に北条時頼がこの地に「最明寺」を建立。
後に北条時宗が「福源山禅興仰聖禅寺」を再興しました。

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六地蔵

参拝時にライトワークをさせて頂きましたが、寺院の写真を取り忘れました💦

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花想い地蔵
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羅漢洞

そろそろ帰ろうとしたところ、一か所気になるところが。

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帰り道の左手に竹林があり、そちらへ入って行くと、ガラリと空気が変わりました。
(これは竹林側から撮った写真)とても洗練された空間です。

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私の後から来た人の中でも
「あれ?空気が違う」と直ぐに気付かれた方がいらっしゃいました。

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中国系のものを感じますね。
鎌倉時代は中国との交易も盛んで沢山のお寺が建立され、仏像彫刻、彫漆など様々な中国文化を取り入れていたようです。

結界が張られており、高波動のエネルギーにより周りのざわ付いた音を感じませんでした。神聖な場所を1つ見つけられて来た甲斐がありました。

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 入場受付手前の左手にある橋にて

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こんな遊び心もあって癒されますね。院内には実際にウサギ小屋もありました。

今回の鎌倉訪問ですが、京都のような町造りで明月院へ行く道は祇園を思わせるような雰囲気もありました。

どちらを伺っても「邪気」は感じられず、神社とはまた違う趣や風情がありましたね。
鎌倉はお寺や禅宗も多く一度に回り切れませんが、崇高で洗練されているのは、古くからの禅の教えがあるからかも知れません。

森やお花も多く、純粋な「気」が上手く循環している所なので、お時間がありましたら是非訪れる事をおススメいたします。

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