小野照崎神社ライトワーク

f:id:hana7_1111:20220205110801j:plain
小野照崎神社

小野照崎神社と言えば、
寅さんで有名な渥美清氏が売れない頃に大好きなタバコを止める代わりに仕事を下さいとお願いし、何度も通った結果「男はつらいよ。」の主役に選ばれたんですよね。

そのご利益にあやかって芸能界ではこれまで多くの方が参拝されているそうです。

この日は予定があった為、朝早めに出掛けました。

f:id:hana7_1111:20220205110720j:plain

こちらの神社は、関東大震災では寸前のところで火は食い止められ、太平洋戦争では空襲を免れた最強の神社でもあります。

既に参拝客はいましたが、私がお参りする頃には誰もいなくなり、ちょうど本殿でご神事が始まったので、外で一緒に参加させて頂きました。

到着早々ご一緒させて頂きラッキーです。

f:id:hana7_1111:20220205110836j:plain

御祭神 

小野篁公(おの たかむら)
*Wikipediaでは小野篁(おのの たかむら)で紹介されています。

菅原道真公

そのご神事の際中に、なにかモヤモヤした気があり、(あれ??)という印象を受けました。神様が不在というわけではないようですが、何かしっくりきません。なんだろうな~??

まぁ、気を取り直してワークをさせて頂きました。

この後、御嶽神社を参拝。

f:id:hana7_1111:20220205110903j:plain
御嶽神社
f:id:hana7_1111:20220205110850j:plain
庚申塚(こうしんづか)

こちらは特に私が気に入った庚申塚で、活力が溢れて心が澄み切る素晴らしい気が放出されており、何かに迷っていたり、問題を抱えている時は伺ってみるとサポート頂けると思います。

f:id:hana7_1111:20220205110916j:plain
浅間神社・富士塚

続いて浅間神社。だんだん青空が見え始めました。

日本の神社にはこうして富士塚が多いですが、古くから日本人は冨士の信仰が厚かったことが窺えます。
私自身も富士塚を拝見すると、力強さや安心感がありますね。

この後は境内の奥、北西に位置する
織姫・稲荷神社へ。

f:id:hana7_1111:20220206223440j:plain
織姫・稲荷神社

狐の恰好がユニークです。
こちらも参拝とワークをさせて頂きました。

本日はこの後、用事がある為長居できず帰ろうとしたところ、猫を発見!

猫好きとしてはこのままスルーはできません。

f:id:hana7_1111:20220205110942j:plain

しゃがんで呼ぶとやって来て触らせてくれました。

ちなみに御神木にしても猫ちゃんにしても必ず「触っていいですか」と相手の了承を得ることが大事です。
むやみやたらと自分の気持ちだけを優先してはいけません。

なつっこい猫ちゃんでナデナデしていたら私の周りをくるくる周り、

f:id:hana7_1111:20220206225141j:plain

乗りやすい位置を探していたようで遂に全体体重が膝の上に乗っかってきました。
嬉しい~o(>▽<)o

この日は寒かったので、猫ちゃんで暖まることができて有難かったです。
やっぱり猫は可愛いし癒されます(=^・^=)

f:id:hana7_1111:20220206225130j:plain

その後はコロコロ寝転がってご機嫌の様子でした。

名残惜しいですが、もう時間が無いのでダッシュで帰ることに。

しかしこちらの神社、何か気になる。
猫にも会いたいので明日リベンジしてみるか。

ということで続きます。


<神社の詳細>HPより一部要約

小野篁公

平安時代初期の公卿で、平安初期に実在した政治家・公卿。『小倉百人一首』には参議篁として収録され、漢詩が全盛の時代に高い和歌の腕前を誇り、漢詩も「日本の白楽天」と呼ばれるほどの腕前で、その文才は天下無双。狩野氏をして「博学広才にして人の及ぶところではない。その絵は神に至る」と言わしめた不羈の才人。

一方で身長は188cmと巨躯で武芸にも秀でていたそうです。
法律にも精通し、参議という国の要職も務めた優れた政務能力を乞われ、夜は閻魔様の副官として働いたという逸話が多くの書に記されています。
まさに人間の限界を超えた多動の神であり、学問・芸術・芸能と、仕事と広く信仰のある神様です。
庚申塚

本大阪の「大阪四天王寺 庚申堂」、京都の「大黒山金剛寺 庚申堂」と共に 「日本三大庚申」と呼ばれ崇敬を集めていた「喜宝院 入谷庚申堂」から遷祀され 、道案内の神として信仰を集めた「猿田彦命」をお祀りした庚申塚。全十一基の
塔のうち、最古のものは1647年(正保2年)につくられました。
 
浅間神社・富士塚

直径は約15m、高さ約6mのミニチュアの富士山。国の重要有形民俗文化財に
指定されています。
毎年、夏越の大祓と富士山の開山に合わせた6月30日と7月1日の2日間に限り、
一般の方々に開放されています。
織姫・稲荷神社

下谷坂本の地の地主神としてお祀りされ
戦後、縁結びの神様である織姫神社が合
祀され、今では恋愛と仕事を結ぶ、むす
びの神様

小野照崎神社HP

カテゴリー: 神社・お寺・旅, 関東 | コメントする

立春新たなステージへ(インプラント除去セッションのご案内)

昨日のワークにご参加頂いた皆様、どうもありがとうございました。

ワークの途中で急にイルカが出て来て皆様にヒーリングしていましたね。その姿をご覧になった方もいらっしゃったのではないでしょうか。

さて、本日は立春です。

新たな年の始まりであり、覚醒していくタイミングとしては最適な次期です。
これまで準備をして節目節目で整えて来られた方は新たなステージで自分が満足いくように表現して行けるでしょう。

気付きも増え、以前とは違ってしっかり熟考・判断ができる為、納得するヒントや答えが導かれ大きな意識改革や変容が起きます。

誰かに依存することなく、地に足を付けて進んでいるという実感も湧いてくるかと思います。
まだ雪の間から芽を出した状態なので、つまづくこともあるでしょうが、問題ありません。

日々クリアリングをして純度の高い自分磨きを毎日のルーティンとして取り入れることで、波動上昇を加速させて行き、潜在意識をより明確にしていく作用が働きますので、自分の中心がどこにあるかを意識して、実践してみると良いでしょう。

——————————————————————————–

2月5日土曜日20時30分開始

(インプラント除去セッションのご案内)→こちらより

カテゴリー: 目醒めるために | コメントする

能登ライトワーク(7)最終日のサプライズ

旅の終わりの翌日は、早朝の空に彩雲が出ていて、今日は幸先いい感じです!
南下しながら金沢へと向かいました。

f:id:hana7_1111:20220126230052j:plain
彩雲

途中、九十九湾へ立ち寄りました。
海辺に観察路があり、洞窟のような穴の手前に祠がありましたね。

f:id:hana7_1111:20220126224313j:plain
九十九湾 磯の観察路

水辺は霊が多いのですが、ここは澄んだ場所でクリーンなエネルギー。
気持ち良かったです。上の方は少し重かったので浄化作業を行いました。

f:id:hana7_1111:20220126223858j:plain

まるで波が氷のように見えます。
タイミングを見計らいながら慎重に歩いて面白かったです💦

その後は能登のツインブリッジを渡って能登島へ行き、海辺でワークを行い能登島大橋へ。

f:id:hana7_1111:20220126223922j:plain
能登島大橋

海はベタ凪でした。これで青空が出ていれば!
奥に見えるのが能登島です。能登島大橋を走って和倉温泉へ。

f:id:hana7_1111:20220126223913j:plain
和倉温泉 総湯

今回七尾市には宿泊しませんでしたが、もし行かれる方は是非、和倉温泉の「総湯」へお立ち寄りください。
塩分のある温泉で、体がとてもぽかぽかになり、質のいい温泉でしたよ。

旅に出たら

・温泉に入る。
・地の物を食す。

これはその土地ならではのエネルギーを直に取り入れられるので、かなりオーラもクリアリングされます。

f:id:hana7_1111:20220126223930j:plain
和倉弁財社

鳥居の後ろに見える背の高い建物が有名な「加賀谷ホテル」です。
この辺は温泉街で海も直ぐ傍なので、宿泊するには良いロケーションですね。

さて、以前金沢に来た時に冬になれば羽咋市で白鳥が見れるということで、今回の旅の目的の1つである白鳥を見に行きました。
珠洲市でもちらりと白鳥を見たのですが、観察時間が無くて残念でした。

混んでいた高速の車中で「正月早々、白鳥の中にツルでも混じっているといいね~!!偶然見つけてみたいな~。」なんて話をしながら、晴れたり大雨になったり、雪に変わったりと激しく変化する天候の中を走って行きました。

高速を降りて民家を抜けると、のどかで広大な田んぼが目の前に!
この田んぼのどこに白鳥がいるのかな~とキョロキョロしながら走っていたら、
直ぐに発見!

f:id:hana7_1111:20220126231142j:plain

車から降りてしばし眺めていました。よくよく辺りを見渡していると

ん??
何か黒っぽい子が一羽いるぞ!

グレーの背中が見えたのです。

何度か目をこらしながら確認しましたが採餌中で中々顔を上げてくれません。

f:id:hana7_1111:20220126225925j:plain

見えやすい場所へ移動したところ、

あれっ!?あれはまさか・・・。
どうもツルっぽい。
もしかしたらマナヅルかナベヅル??

私は過去に鹿児島でマナヅル、ナベヅルを見た事があったので、おそらくそうだと直観。

サイズ的にマナヅルの方でしょうか。
距離があったので、車で遠回りしながら、徐々にツルがいる田んぼまで近づきました。

やっと顔を上げてくれました。

f:id:hana7_1111:20220128230029j:plain

マナヅルちゃんでした。
しかも幼鳥。

本来の越冬先は鹿児島なので、なぜ寒い北陸にいるのか?
群れとはぐれちゃったのかな。

それにしてもまさかここでマナヅルに会えるなんて思ってもいませんでした。

f:id:hana7_1111:20220126225949j:plain
マナヅル幼鳥

後で姉が2羽マナヅルが飛んでいくのを見たので、他にも来ていた模様。
おそらく先客のカメラマンと思える車が停まっていたことから、既にこの地にマナヅルが来ていたということでしょう。

そうだ!スマホでその情報を調べてみよう!
すると、やはりマナヅルの記事が載っていて、どうやら11月からこちらへ来ていたようです。
白鳥と一緒のマナヅルって中々撮れない貴重なシーン(o^∇^o)

f:id:hana7_1111:20220128230527j:plain

最初は幼鳥だけが飛来し、後から成鳥2羽が加わったと記載されていました。
成鳥と一緒で良かったです。

2012年にもこの辺りにマナヅルが飛来した記事があったので、9年振りということですね。

ライトワーク最終日に本来は会えないツルに会えることができて、嬉しかったです。

やはり言葉に出すと現実化するんですねー。
年始に素敵なギフトを頂きました。

皆様に幸多き年でありますように。

*一斉ワークのご案内です。
有償ワークは本日が締切となります。

<無償ワーク>⇒終了しました

【お申込み】2022年2月3日(木)20時30分まで  
【実 施 日】 2022年 2月3日(木)21時00分~21時15分
【価     格】無 料

お申込みはコチラ→『転光輪 無償ワーク

<有償ワーク> ⇒終了しました

【お申込み】 2022年 2月2日(水)まで  
【実 施 日】 2022年 2月3日 (木)22時00分~22時22分
【特別価格】5,500円(税込み)

関連記事:(石川県)白山比咩神社と光の玉

カテゴリー: 北陸, 神社・お寺・旅, 神秘・不思議 | コメントする

能登ライトワーク(6)パワースポット須須神社(奥宮)姿なき声

f:id:hana7_1111:20220127210344j:plain
山伏山(奥宮)

須須神社(高座宮)から6.3km程離れた山伏山山頂にある奥宮へ。

実は前日の大晦日、高座宮へ伺う前に途中まで奥宮へ伺っていたのです・・。

~その時の話~

31日大晦日の昨日は青空も広がっていたので、迷わず山頂を目指すことに。

f:id:hana7_1111:20220113233246j:plain
奥宮

駐車場があるようですが、雪で埋もれてよく分からず・・・。
取敢えず反対側の路肩のちょっとした空きスペースに寄せて止めたのですが、もう少し寄せようかなと思いながらも、ふいにまぁ、いいか、とやめて正解。

降りてみた時、タイヤの傍の雪を足で払ってみると、雪が崩れ落ちて側溝が出て来た。超ギリギリセーフ!!∑( ̄[] ̄;)
あの時更に寄せていたら、側溝に嵌ってたとこでした!危なかったー(・Θ・;)

長い階段を登って一の鳥居をくぐり、どこまで先があるのか不明のまま、どんどん進んで二の鳥居へ。

f:id:hana7_1111:20220113233231j:plain
奥宮 二の鳥居

一礼して足を進め、暫くしてから行く気満々の気分とは裏腹に「今日はやめよう」とあろうことか私の口がそう言っていたのでした。

姉も「そうだね」と言って二人は引き返すことに。

何故?天気もよくワーク日和なのに?
標高172mだし、そんなに時間はかからないのでは?

相反する気持ちが引き止めていましたが、今日は行かない方がいいように思ったんです。

というのも、どこまで行ったら社殿があるのか先が見えておらず、道も不明で吹雪だしたら遭難?も危ぶまれたので、さっき路肩で無理に寄せなかったように、今日は無理しない方がいいよ。という心の声がしたのでした。

そんなわけで引き返したものの、途中で道を間違えて、駐車した所から随分離れた出入り口へ出てしまいました。
ちょっと山伏山に引き止められた感があり安心しました(^▽^;)

深入りせずやめて正解だったのは、翌日リベンジに来て分かったのでした。

~元旦当日の参拝~

f:id:hana7_1111:20220124230640j:plain

さて、出戻って来ました。
元日の本日は雪がちらほら。
昨日よりもご覧の通り雪が積もっています。

f:id:hana7_1111:20220126223951j:plain

大丈夫か?と思ったけど今日こそ伺うと決めていたので、鳥居をくぐりました。

f:id:hana7_1111:20220124072338j:plain

昨夜からの雪で随分積もってます。
再び二の鳥居まで来ました。

f:id:hana7_1111:20220124072347j:plain

昨日、何故「今日はやめよう」とあの時自分がそう言ったのか、この先へ行ってから分かりました。

二の鳥居を過ぎて暫く進んだ後、途中から登山道になっており、雪が積もった状態ではどこに道があるのか全く分からないのです。

f:id:hana7_1111:20220124233705j:plain

獣道のように決して広くはない道で目印もなく、似たような木々が立ち並びどこをどう歩けば辿り着けるのか、もし昨日あのまま進んでいたなら、途方にくれていたでしょう。

しかし本日は運良く先客の足跡があったおかげで道に迷わずサクサクと登ることができました。
夏ならまだ道は分かったのかなぁ~。

この森って何か動物いるのかな。
そう思った時、ふと「イノシシ」のビジョンが現れたので多分イノシシはいる。
熊はいなそうかなぁ。
何か出てくると面白いのになぁ・・・。

でも変な幽霊は困るけど・・・。
なんてことを考えながらジグザク道を繰り返し登って行きました。

f:id:hana7_1111:20220124072321j:plain

この登山道に入ってから、エネルギーが変わっていったのがわかりました

何か別の層に入っていくような感じ。そして不思議なことに、それなりの勾配なのに、疲れるどころかどんどん体が軽くなっていくんです。

登れば登るほど軽快で軽やかになり、歩く速度もぐんと早まっている。息も上がらず全くきつくない。
登っているのに登っている感覚がしない。何故だろう??

一足踏む度に体が楽になって、なんだか宙に浮きそうで、このまま駆け上がって飛んで行けそう~o(>▽<)o

そんなウキウキのテンションMAX状態で今にも駆け出そうとした矢先、

「ちょっとゆっくり歩いてよぉ~。」と下から姉の声が。
いつの間にか姉と距離が開いてしまってました。
仕方がないので姉を待つ間、写真を撮りました。

その時、不思議なことがありました。
男性っぽい声が聞こえたんです。

o(・ω・ = ・ω・)o 辺りを見渡しても誰もいません。

自縛霊?
でも嫌な感じは何もしない。そういう存在じゃないな・・・。

実は登り始めてすぐに、気配を感じてはいたのですが、正体が何か分かりませんでした。何をしゃべったかも聞き取れず。
(私が何か出たら面白いのに)と思ったからなのか??

そうこうしているうちに姉がやってきたので一緒に頂上へ向かいました。
出発してから約13分程で到着。案外近かった。

f:id:hana7_1111:20220124072407j:plain

平坦な参道になり奥宮が見えて来ました。
建物は古そうですが、山の頂上にしては以外と大きめに感じます。

早速ご挨拶をした後、ワークをさせて頂きました。
直ぐに小柄で可愛い女性の雷神様が現れました。

こちらの雷神様、好奇心が強く私達の前まで来てじっくり眺め、何か言ってましたが内容は不明。
参拝者を祓い清める為に現れたのでしょう。

f:id:hana7_1111:20220124072416j:plain
奥宮

主祭神:美穂須須美命(みほすすみのみこと)
    タケミナカタノカミと同一という説もある。

雪が降って来て、だんだん風も出てきました。
こちらに祀られている神様かな。他の神様の存在も感じました。

今年初のワークを行う際、皆様にご提供できるよう必要なエネルギーをお願いしてみたところ、突然両手(特に左手)に電流のような衝撃が走り、あまりにも凄かったのでさすがにビックリ!
このギフトは未だかつてない衝撃!このような神社は初めてです( ̄□ ̄;)!
有難く受け取らせて頂きました。
ワークが終わった時は頭頂が暖かくなりました。

奥宮を立ち去ろうとした時には、どしゃ降りのような大雪になってしまい、それでも慌てることなく下山。
山全体から神様や精霊の温かいエネルギーを感じて包まれていたせいか、ハートと身体がぽかぽかして全く寒くありませんでした。

こうして雪が沢山降るのは以前にもブログで記載しましたが、浄化や癒し、精霊達や神様が歓迎しているサインでもあるので、とても嬉しくて帰りの参道も鳥の歌声を聴きながら、心地良く山を降りることができました。

f:id:hana7_1111:20220124072330j:plain

<姿なき声の主>

このブログを作成するに当たり、写真を選別していた時、普段は写真しか見ないのに、ふと動画が気になって見てみたんです

すると一部の動画で男性のような声が入っていたので仰天!Σ(・口・)!

ん?でも待てよ。なんか聞き覚えが・・・。
ああそうか、あの時の声。すっかり忘れてましたー(笑)
やっぱり居たんだ~。

この時の動画はスマホで写真を撮っている時に、同時にライブも撮れてしまう機能でいつの間にかその機能で撮れてました。

ほんの数秒ですが、確かに何者かの声が聞き取れます。
何度か再生してかろうじて「カノープス」と言っているように聴こえました。

<カノープスとは>

「カノープス」と言えば星の名前。
①りゅうこつ座α星。
 太陽を除くとシリウスに次いで全天で2番目に明るい恒星。

他には、

②トロイア戦争時のスパルタ王メネラーオスの船の水先案内人、操舵手の名に由来するという説。

③「エジプト沖で水没した古代都市カノープス」

が挙げられます。

<水先案内人>

再生した言葉から、
「私が案内するよ!」と言ってるようでした。

あの時は分かりませんでしたが、チャネリングしたところ、神様が白い鷹か鷲を放たれ、それが真っすぐ正面から私の方へ向かって飛んで来るのがビジョンで見えました。

どうやら、案内人のようです。

奥宮は鬼門や海上を守護する神様が祭られ、船からの目印にもなっていたそうで2000年以上の歴史があります。
船人達が迷わないように水先案内人がこうして遣わされていたのでしょう。

その存在が私を持ち上げてくれたらしく、(今にも飛べそう)と思いながら山道を軽々と登って行けたのは、そういう理由でした。
連れて行って頂き感謝感謝です!

奥宮の動画もみると、画像の途中で一瞬光るシーンが2回ほど入っていました。

空海曰く「森の世界は、この人の世はちろん、天上の世界にさえない。」

そう残されているように、奥宮の森は、私達には計り知れない謎と神秘に溢れた世界だったことを改めて感じました。

*一斉ワークのご案内です。

<無償ワーク>

【お申込み】2月3日(木)20時30分まで  
【実 施 日】 2月3日(木)21時00分~21時15分
【価     格】無 料

<有償ワーク>

【お申込み】2月2日(水)まで  
【実 施 日】 2月3日 (木) 22時00分~22時22分
【特別価格】5,500円(税込み)

一斉ワークの詳細はコチラです。

奥宮の由来

山伏山の頂上に鎮座する奥宮は航行の目標とされて御神体山として崇拝されてきた。
平安中期(約1200年前)には海上警戒の設備を置き、海上で異変があれば直ちに狼煙(のろし)が上げられ、郡家で受継ぎ国府、そして京の都へ伝達されたと云われている。

現在でも半島の先端には「狼煙町」という地名があり、狼煙道の駅があります。
奥宮の中腹に大燈明堂が設けられ、一夜に油1升、燈心布3尺をもちい、夜ごと大神に献燈し、北海暗夜、渡海船を守護し、この燈明堂が明治初年現在の禄剛崎灯台に進展したものです。

本社社叢(もり)は千古の昔から神域として保護され、北部照葉樹林の、うっそうたる原生林をなし境内約一万坪には、スダジイをはじめ、タブノキ、ヤブニッケイ、ヤブツバキ等が混じり、林床にはミヤマシキミの純群落が見られ約250種の植物があり、国の特別史跡名勝天然記念物に指定され、貴重な存在とされております。

カテゴリー: 北陸, 神社・お寺・旅, 神秘・不思議 | コメントする

能登ライトワーク(5)パワースポット須須神社(金分宮)

f:id:hana7_1111:20220118235757j:plain
金分宮(きんぶんぐう)

金分宮(きんぶんぐう)

高座宮からも近いのですが、「寄り道パーキング寺家(じけ)」という所に駐車してから歩いた方が近くて分かりやすいです。

海岸通りを一本入った寺家Pより高座宮方面へ進んで、小さな橋を渡り暫く歩くと左手にあります。

f:id:hana7_1111:20220127204622j:plain
金分宮

森の中はなんだか暗そう~。

一瞬ひるみましたが、礼をして中へ。鳥居をくぐるとなんと!!

素晴らしく清涼感に溢れた空間!この結界の中は素晴らしい。
森の樹々達や精霊達がここを浄化し守っているようです。

凄くワクワクして来て、久々の体感です!
誰もお参りしていないのか、足跡が消えたのか、雪はまっさらな状態。

下記の写真は癒しとパワフルなエネルギーが流れています。

f:id:hana7_1111:20220118235701j:plain

別世界に来たようで、何だか吸い込まれそう~!
凄く居心地がいい(o^∇^o)ノ

f:id:hana7_1111:20220118235711j:plain

ご挨拶をしてワークをさせて頂きました。
パッと花びらが舞い、女神(おそらく木花咲耶姫命)が現れました。

とても神々しく柔らかなエネルギー。
そしてもうひとり恵比寿様に似た方が、腰を下ろして笑顔で座っておられました。喜んでいらっしゃるようでした。

参拝後に写真を撮らせて頂きましたが、暫くこちらに居座りたい気分でした。

f:id:hana7_1111:20220121001145j:plain

帰る途中、声がひそひそと聞こえて来たので(誰かいるのかな?)と辺りを見渡しましたが誰もいません。風が吹いて葉が落ちて来ました。
精霊達の話声なのでしょう。

「新年おめでとう。」
「来てくれてありがとう。」

そう言っているようでした(*^ー^*)

石段を降り始めたら、どんどん雪が降って来て「まだここに居なさい。」と大雪で足止めさせようとしているような雰囲気になりました(笑)

(私もまだ居たいけどー予定があるので~。)
そんな思いで後ろ髪惹かれながら、金分宮を後にしました。

f:id:hana7_1111:20220118234728j:plain

ちなみにこちらは社務所はありません。
ですので昨日のうちに御朱印はを高座宮で頂きました。

この後、高座宮へ伺ったらやはり混んでました(・Θ・;)

次は奥宮へ。続く。

*一斉ワークのご案内です。→詳細はコチラより

<無償ワーク>

【お申込み】2月3日(木)20時30分まで  
【実 施 日】 2月3日(木)21時00分~21時15分
【価     格】無 料

<有償ワーク>

【お申込み】2月2日(水)まで  
【実 施 日】 2月3日 (木) 22時00分~22時22分
【特別価格】5,500円(税込み)

カテゴリー: 北陸, 神社・お寺・旅, 神秘・不思議 | コメントする

能登ライトワーク(4)パワースポット 見附島

f:id:hana7_1111:20220115201120j:plain
見附島

須須神社から車で約30分の所にある見附島(正面から見ると船首のように見えるので軍艦島ともいう)

周囲約400m、標高約28m。空海が佐渡島から当地方に渡った際、最初に見付けた島(又は目に付いた島)ということから名付けたのが由来だそう。

見附島は景勝地としても知られています。

f:id:hana7_1111:20220119171544j:plain

確かに軍艦ぽく見える~( ゚o゚)

到着した時は雪がちらついていました。
海の中に鳥居があり(写真中央左側)、島の頂上に宗像三女神のひとり市杵島姫命(弁財天)をお祀りしています。

岩場を歩きましたが、途中波が高く被る所があった為、慌てて戻りました(笑)この土地一体に結界があるような感じ。

また、どこかポータルと繋がっているのかな。とても神聖さを感じます。

f:id:hana7_1111:20220115201112j:plain

暫くして、今まで見た事もない大粒のあられのような雪がじゃんじゃん降って来て、靴が浸水してしまったので引き返すことに(^▽^;)

「見つけた」というのは空海の三杵(さんしょ)の1個がこの地の近くの山で見つかったことも理由の1つなのかな~。

三杵(さんしょ)とは

「煩悩を打ち払う菩提心(ぼだいしん)」のシンボルとして密教の修法に使う法具。

f:id:hana7_1111:20220119225930p:plain
独鈷杵(どっこしょ)    三鈷杵(さんこしょ     五鈷杵(ごこしょ)
f:id:hana7_1111:20220120234347j:plain
弘法大師空海


<空海と山椒のエピソード>
弘法大師空海が唐の国に渡り恵果阿闍梨(けいかあじゃり)のもとで修行され、三国伝来の伝承者と認められ、金胎両部(こんたいりょうぶ)の潅頂(かんじょう)をうけ密教伝来の三杵(さんしょ)を授けられた。

唐の僧たちはその三杵を奪い返さんと帰国しようとする空海を海岸まで追い詰めてきた。

その時空海は東方を望まれ「密教有縁の所に行きて我を待つべし」と三杵を大空高く投げられた帰国された。
空海は三杵を求めて海路佐渡より能登沖を通られた時波の音とともに法華経を誦する声が聞こえてきたので島を頼りに着岸された。

そこで村人達の案内により山の桜の樹に探し求めていた三杵の一つ五鈷杵(ごこしょ)が光り輝き白夜法華経を唱えていた。
空海は深くお喜びになりここに一宇を創建され吼木山(ほえぎざん)法住寺と名づけられた。

そして三鈷杵は高野山の松の樹に独鈷杵(どっこしょ)は、佐渡の小比叡山の柳の樹に掛かっていた。
それより島を見附島と呼び縁結びの神を祭り海難の守り神と共に小社を安置し4月18日を祭日とし舟を繰り出し島上に登り祝詞を奉じて来た。
(見附の杜より)

こうして空海の元に三杵全てが戻って来たのです。

大晦日の夜、数回耳鳴りがして(UFOでも来ているのかな~と思いながら疲れていたのでそのまま寝落ち~Zz(´-ω-`)

翌朝はこの地方は雲が多かった為、初日の出は見られず・・・。
その変わり面白いもの見ましたよ!

曇って雪が降って来た時、見附島の近くにライオンかトラのようなものが現れました。
女神を乗せているのかな・・・。
どちらかというとライオン(獅子)のように見えます。

f:id:hana7_1111:20220120234619j:plain

絵心がなくてスミマセン(^▽^;)

f:id:hana7_1111:20220122231650j:plain

ライオンかトラに乗っているといえば、インドで言う「ドゥルガー女神」

f:id:hana7_1111:20220124070955p:plain
ドゥルガー女神

日本では江の島の「八臂弁財天(はっぴべんざいてん)」になりますね。

f:id:hana7_1111:20220122231704p:plain
「八臂弁財天(はっぴべんざいてん)

空海ゆかりの高野山にも八臂弁財天が祀られているそうです。

ドゥルガーと八臂弁財天は同一神と思われます。
見附島に祀られている弁財天の市杵島姫命と同じ弁財天としていらっしゃったのかも。(と言ってもお役目は違うようですが)

その後、雲の隙間から見附島にスポットライトが当たり、形は崩れてしまいましたが、阿弥陀仏様が印相を出されているように見えました。

f:id:hana7_1111:20220119223722j:plain

<印相>こんな形に似ている

f:id:hana7_1111:20220120234355p:plain

元日の朝、多くの人々に祝福をお届けするために現れたのでしょう。
天気は晴れたり曇ったりでしたが、素敵な新年を迎えることができました。

続く。

カテゴリー: 北陸, 神社・お寺・旅, 神秘・不思議 | コメントする

能登ライトワーク(3)パワースポット須須神社 高座宮とすずちゃんの不思議

f:id:hana7_1111:20220113233333j:plain
須須神社 高座宮(すずじんじゃ たかくらぐう)大鳥居

こちらの神社は石川県でも最北東の珠洲市にあります。

須須神社(高座宮)は東北鬼門の日本海側一帯の守護神とされ、第10代祟神天皇の時代に創建された神社。

すっかり青空も広がり良い眺めです。

f:id:hana7_1111:20220113233341j:plain
(手前)二の鳥居(奥)大鳥居

大晦日に伺いましたが殆ど人はいませんでした。
大鳥居(一の鳥居)を潜った二の鳥居の右側に駐車場があります。

f:id:hana7_1111:20220113233357j:plain
三の鳥居

境内を進むと森の中のよう。
神々から快く迎えて頂いてるようで柔らかな日差しと清涼感のある神々のエネルギーを感じました。

f:id:hana7_1111:20220113233415j:plain

3つの神社をまとめて須須神社と呼ばれています。

・高座宮(たかくらぐう)
・金分宮(きんぶんぐう)
・奥宮

<主祭神> 高座宮
主神高倉彦神(たかくらひこのかみ)または天津日高彦穂瓊瓊杵尊ともいう。ニニギノミコトのことです。

<御祭神>
建御名方命(たけみなかたのみこと)
保食神(うけもちのかみ)
武甕槌命(たけみかづちのみこと)

f:id:hana7_1111:20220113233406j:plain

拝殿に到着。

f:id:hana7_1111:20220113233442j:plain

ご挨拶をしてワークをさせて頂きました。
瓊瓊杵尊かどうかはわかりませんが、男性の神様が現れ、両手と体がボッと暖かくなりました。

唐突にライオンが現れました。(ライオン??なんでここに。)

見事なタテガミを持つ迫力ある顔立ちです。しかしちょっと寂し気な雰囲気があり、ウロウロすると、伏せをしてじっとこちらを見ていました。

優しい表情のライオンで、こちらの神社を守っているようでした。

後日このライオンの正体が分かりました。

f:id:hana7_1111:20220119160556j:plain
ライオン(イメージ)

他に参拝客もおらず、私と姉だけ。そんな状態だったのでゆっくりワークを行うことが出来きました。

ワークも終えその場を立ち去ろうとして、何かが気になり振り返った時、神紋が目に留まりました。

f:id:hana7_1111:20220119153630j:plain
須須神社の神紋

可愛らしい梅の神紋です。
この中の1つに意思のようなものを感じ暫く眺めていました。
どうやらワークのお礼を言われていたようです。

f:id:hana7_1111:20220113233425j:plain

<御朱印>
参道の途中に社務所があるので、そちらへ御朱印を頂きに~。

f:id:hana7_1111:20220118223548j:plain
かわいいイルカに乗った神様の絵付き御朱印

須須神社で神の使いとされるイルカ。
実は神社前の海に一昨年「すずちゃん」という本物のイルカが実際に来ていたそうなのです。頂いたパンフレットに載っていました。

f:id:hana7_1111:20220118223614j:plain
パンフレット

<神様からのサプライズ>
神社を出てふと海を眺めたら、一瞬イルカに似た背中が見えたので「あっ!イルカ!!」と叫び、姉も驚いて声を上げました。早速近くの路肩で車を停めて探索。

まさにパンフレットと同じ形状の弓なりの背中と背びれがはっきりと見えたのです!!
しかしその後はどこを探しても見つかりませんでした。

一瞬だったので、別の場所で泳いでいたサーファーと見間違えたかな~と思ったんですが、とてもインパクトのある光景でした。
きっと神様が贈り物としてイルカを見せて下さったのでしょう。

この後不思議なことが!

帰京後、このパンフレットをブログ掲載用にと何枚か撮っていた時、1枚妙なものが写ったのです。

それが下の写真。

f:id:hana7_1111:20220118223608j:plain

まるで光と水飛沫のようです。とても不思議な写真でした。
すずちゃんに光が降りてきているように見えます。

そしてまだパンフレットを読んでいなかったので、じっくり読んだところ、拝殿で見たイオンの謎が分かったのでした。

<神様とイルカの伝説>

天界から獅子に乗ってこの地に降りた神様(三崎権現)は海から昇る太陽に近づきたくて「獅子いるかー。一緒に日の出を見に行こう」と獅子を呼んだのですが、長旅の疲れで寝ていたようで、毎日何度呼んでも獅子は眠り続けていました。

ある日一頭のイルカが「獅子いるかー」の声に自分が呼ばれていると思い、神様に近づき、こうして出会ってから一緒に日の出を毎日見に行くようになりました。

獅子は怠惰な己を恥じ、涙を流して翌朝獅子は大きな岩に姿を変えていました。
(獅子岩:現存していたが1814年の秋に崩れた)

イルカは明治の中頃まで、神事の際には大鳥居の前まで姿を見せました。
これを「いるかの三崎詣り」と呼び神の使いのイルカや四つ足動物を食する
ことを禁じました。(食すると重い病気になると言われている)

<神の使い「すずちゃん」>

<神の使い「すずちゃん」>

2020年8月1日、一頭のイルカが124年振りに寺家の前までやってきました。
約3週間滞在し海水浴客と戯れ、異常な程人懐っこく人々を楽しませてくれました。
20日を最後に姿を消し、伝説通りというべきか9月14日(神様の例祭日)に大鳥居の前へと姿を現した

このイルカを神社の名にちなんで「すずちゃん」と呼び、すずちゃん目当てに人が集まり須須神社や寺家の名を全国に知らしめて去っていった。

後日Xmas限定で現れたそうです。

これを読んであの時現れた「ライオン」はこの獅子のことだと気付き、なんとも切ない気持ちになりました。

それにしても124年振りに現れたイルカ。
大変革の時に登場するのは、やはり私達が神意識に戻る時だと教えてくれているサインなのでしょうね。

<縁起>
高座宮・金分宮のご夫婦大神を祀り「三崎権現」・「須須大明神」と尊崇され、東北鬼門日本海の守護神。
古代より縁結びの神として男女、生成化育、修理固成という日本民族の根本精神である神業を示し教えられている。

<創建>
749年~774年〔天平勝宝1年~宝亀5年〕

<宝物>
木造男神像五躯(国重要文化財)
蝉折れの笛と守刀(義経の笛を弁慶の守刀)
スダジイ、ヤブツバキなど約250種の植物が生い茂る3万3000平方メートルにも及ぶ
広大な社叢は、国の天然記念物に指定。

———————————————-

日本時間1月22日土曜日21時開始のライブセッションのご案内

インプラント除去セッション他

カテゴリー: 北陸, 神社・お寺・旅, 神秘・不思議 | コメントする

能登ライトワーク(2)曽々木の窓岩とパワースポット(珠洲岬)

f:id:hana7_1111:20220116225304j:plain
窓岩

曽々木の窓岩

岩に隙間があり、それを窓に見立てた名称。
なんだかこの辺一体は龍のエネルギーを感じます。

でも風が強いので浄化作業をして早めに切り上げました。

後で写真を見てみると・・・。
アレ!?

チビ龍が窓を通っていましたね。

f:id:hana7_1111:20220116225326j:plain
f:id:hana7_1111:20220116225319j:plain

「ここにいるよ~。」って教えてくれたようです。

垂水の滝

程なく垂水の滝へ到着。

f:id:hana7_1111:20220115201141j:plain
垂水(たるみ)の滝

こちらは二段の滝になっています。
飛沫が逆行し上へ舞い上がって行く様が面白かったです。

f:id:hana7_1111:20220115201135j:plain
落差およそ35m 別名「吹き上げの滝」

アメリカのヨセミテ公園に「ブライダルベール滝」と呼ばれるこ洒落た名前の滝があり、時々風が吹くと霧のように上空へ舞い上がっていくのですが、こちらも負けずおらず、力強く水が上がって行き、怒涛の活力を感じました。

2極化を表現しているような光景ですね。

f:id:hana7_1111:20220116225430j:plain
波の花の舞

ここでも波の花は山側の方まで吹っ飛んでいました。

厳冬の能登は人が少ない印象で確かに寂しい景色でしたが、海の太古から沸き上がるエネルギーが神聖で生命を躍動させる力があるように感じました。

道の駅「すず塩田村」で休憩。

f:id:hana7_1111:20220116225435j:plain
道の駅すず塩田村の塩窯

いいお塩が何種類か販売されていますので、もし能登に行かれたらお立ち寄り下さい。

こちらは隣に「揚げ浜塩田 角花家」があり、能登地域で唯一、伝統の製塩法を江戸時代から守り続けているそうで、「能登の揚げ浜式製塩の技術」で製法されたお塩は国指定重要無形民俗文化財になっています。
また、朝ドラ「まれ」のロケ地にもなったとのこと。

奥能登塩田村

https://enden.jp/category/news/

塩にも色々種類があり結晶や藻等、お好みや自分に合うお塩を選んだ方が良いでしょう。他にも私が使用しているおススメのお塩を紹介いたします。

<おススメのお塩>

アンデス3億年の塩
https://uniwamart.com/collections/food
他サイトでも販売していますので、ご確認下さい。
→東京博物館のミイラ展の時に買ったんですけど中々良いです。
土佐黒瀬天日塩「海一粒」
https://salt-bee.net/
→プロの料理人が選ぶお塩。
長崎県五島列島の溶岩塩
https://www.takuminokama.jp/
→ミネラルたっぷりで美味しいお塩です。

この道の駅には海に降りられるところがあり、わんさかと波の花がありました。

f:id:hana7_1111:20220118210208j:plain
生き物みたいな波の花

触ってみると、とてもきめの細かいメレンゲのようで、ふわふわと触り心地が良かったです。強風でコロコロ転がったり、くっついて形を変えたりして面白かったですね。

パワースポット(珠洲岬)

f:id:hana7_1111:20220118210540j:plain
珠洲岬

山梨県(富士山)、長野県(分杭峠)と並ぶ、日本三大パワースポットの一つとされる能登半島の最北端にある「珠洲岬(すずみさき)」

ここには地球規模のサイクルで岬に『大地の気流』が集結し、世界的にも珍しい地形と言われているそうです。

・南からの海流(対馬暖流)
・北からの海流(リマン寒流)

珠洲岬とは禄剛崎、金剛崎、長手崎など岬の総称らしい。

f:id:hana7_1111:20220119000548j:plain
荒波の中、ポツンと耐える灯台

ここには源義経の伝説が残る青の洞窟もあるけれど、全く心惹かれなかったので行きませんでした。

岬だけにここが最強に風が強かった~!台風に遭遇しているかと思うくらいで、踏ん張っても体を持って行かれ、歩くことが困難でした(T△T)

空中展望台まで行ってなんとかドアを閉め、上へ行こうとしたらアトラクション的な入り口があり、1500円もかかるとか!
マジか!!どんだけ取るの!?

ということで断念。

帰京してから分かったことですが、1500円は「空中展望台+青の洞窟」のセット料金で、空中展望台だけで500円だった。

まぁ、空中展望台だけでも行きませんでしたが。
そこまでして行かなくてもいいかなと思ったので。

風が強いせいか、この場所ではそれほどエネルギー的なものは感じられませんでしたが、岬の海が気になりました。

やはり海流に関係があるのでしょうか、その地底の方からなのか、何か異次元的なパワーを感じましたね。また穏やかな季節に伺いたいものです。

空中展望台近くの眼下に「ランプの宿」が見えます。

f:id:hana7_1111:20220118210530j:plain
よしが浦温泉 ランプの宿

このお宿は大変お高いのでございます。
なので当然泊まりませんでしたが(笑) 

次回は須須神社の不思議、必見です!

カテゴリー: 北陸, 神社・お寺・旅, 神秘・不思議 | コメントする

能登ライトワーク(1)奥津姫神社

f:id:hana7_1111:20220115201057j:plain

年末年始のことで遅くなりましたが、能登ライトワークのご報告です。

一昨年の予定がコロナで見送りになり、今回は大寒波が来ていたものの、予定通り決行。

早朝東京を出発し、金沢からレンタカーを借りて奥能登へ。
さて、日本海側はいくつか景勝地があるようなので、せっかくの能登ということで敢えて海岸線の半周コースを走ってみることにしました。

でも雪は大丈夫なんだろうか??ま、そん時はそん時!!

そんなわけで金沢から高速「のと里山海道」へと出発。

走っている途中から雪になり、徐々に雪道へと変わり、吹雪だして更に突風が吹き、遂には前後左右真っ白でホワイトアウトに!
全く何も見えなくなって、やば~い!!

高速走行中の道路の真ん中で車を停めましたΣ(T□T)
車を路肩に寄せたかったけど、真っ白で全く見えません。

幸い前後の車と離れていたことを確認していたので、事故にならず、2,3分で吹雪はおさまり視界が開けてきました。
しかしビビリましたー(^▽^;)

強風で何度かハンドルを取られそうになりながら輪島へ到着。
ちなみにこの「のと里山海道」は無料です。

輪島から日本海側を北上し「白米千枚田」で休憩。

f:id:hana7_1111:20220118070437j:plain
白米千枚田

ここには棚田があり写真撮影で有名らしいです。季節を変えたら見応えのある風景が広がっていたかも。寒いので直ぐに出発💦

名舟へ。

f:id:hana7_1111:20220115200346j:plain
奥津姫神社の鳥居

奥津姫神社

海に立つ独特の鳥居が見えて来ました。堤防の右側が港になっています。
やはり日本海は波が荒いです。堤防に波が高く打ち寄せていました。

白い泡のようなものは「波の花」で、風で度々舞い上がっていましたね。

波の花とは
沖合で分解された溶解性有機物質 ( タンパク質 、 リグニン 、脂質 など)を特に多く含んだ 海水が撹拌されて作られた泡のこと。

そして道路を挟んで急勾配の階段を上った所にこの鳥居の神社があります。

f:id:hana7_1111:20220116223456j:plain
高台にある奥津姫神社

ちなみにこの日、輪島では20㎝の積雪があったのですが、こちらの海岸線は強風の為、ご覧の通りほぼ道路に雪はありませんでした。

雪が払われ、晴天の時のように道路が乾いている所さえありました。さすが北陸です。

舳倉島(へぐらじま)

輪島の沖約50Kmのところに「舳倉島(へぐらじま)」という島があり、その島内に本社の奥津比咩神社があります。こちらの神社は奥津比咩神社の遥拝所となって建てられています。

舳倉島(へぐらじま)は、知る人ぞ知る、バーダーと釣り人の憧れの島で、渡りの野鳥や豊富な魚の宝庫となっております。
私も過去に一度だけ行ったことがある癒しの島です。

奥津島比売命(おきつひめのみこと) は福岡の宗像大社三女神のうちの田心姫命(たこりびめのみこと) のことです。

福岡では一番沖にある島「沖ノ島」の沖津宮に田心姫神が祀られており、神職以外の一般人の渡島、立ち入りは禁止になっている島です。

古事記では多紀理毘売命(タキリヒメノミコト)の別名で大国主命と結婚しています。舟に神輿を乗せて、舳倉島にある奥津比咩神社の祭神を迎えるのも宗像大社と同じです。

御陣乗太鼓の発祥の地

上の写真の右中央よりやや下に絵があるのがわかるでしょうか。それを拡大してみると・・・・。なんだか奇妙な絵ですね。

f:id:hana7_1111:20220117223001p:plain

この地は太鼓で有名で御陣乗太鼓の発祥の地となっており、こんな話が残されています。

西暦1576年、上杉謙信が現在の珠洲市三崎町に上陸後、破竹の勢いで名舟村へ押し寄せて来た。

鍬や鎌まで持ち出して戦っても勝てない。

そう思った古老は、ある一計で見事上杉群を敗退させた。

その方法とは、樹の皮で仮面を作り、海藻を頭髪とし、太鼓を打ち鳴らしながら寝静まる上杉勢に夜襲をかけたのだ。

上杉勢は思いもよらぬ陣太鼓と奇怪きわまる怪物の夜襲に驚愕し、戦わずして退散した。

奥津比咩神の御神徳によるものだと考え、奥津比咩神社の大祭『名舟大祭』で太鼓奉納するようになったそうです。

輪島市にある「ホテルこうしゅうえん」に宿泊されると、こちらの太鼓の演技が見られるそうで、結構感動するとか。一度見てみたいです。

お祈りをさせて頂いた時、温かいエネルギーが降りてきて、このエリアや海を強固に守って下さっていて、地域の方々からも、とても愛されている女神様だと感じられました。

舳倉島に行った時はまだスピリチュアルのことを知らず野鳥撮影に夢中だった為、奥津比咩神社への参拝はしていません。(もったいなかったなー)
機会があればまた伺いたいと思います。

続く。

カテゴリー: 北陸, 神社・お寺・旅 | コメントする

トンガ沖の大噴火について

f:id:hana7_1111:20220116080714p:plain

昨日外出しており、ちょうど午後13時過ぎに土手を自転車で走っていました。
荒川が見えていて、ふと津波が来たらこの高さでどうなのかな・・・。という思いが過りましたが、津波の規模にもよるからなんとも言えないな。とその時は深く考えませんでした。

そしてトンガ沖で昨日15日午後1時頃(日本時間)大噴火発生。
この影響を受け、気象庁は一旦「津波の影響はない」と発表したが16日午前0時15分には奄美群島、トカラ列島に、午前2時54分には岩手県にも津波警報を発表。
北海道から沖縄県にかけての太平洋側の広い範囲に津波注意報を出されました。

記憶に新しい東日本大震災の津波。
津波の映像は一見、激しさは感じられないように見えますが、第2波、第3波、と波が押し寄せ、見る見る間に車や家を押し流していきました。

日本は「環太平洋火山地帯」に沿っている地形の為、日本自体も火山噴火に対して十分警戒しなければなりませんが、他国で発生した噴火や地震による津波の影響も大きいです。

<過去においては影響を受けたチリ地震>
1960年5月23日午前4時すぎ(日本時間),チリ南部でM9.5という観測史上最大の超巨大地震が発生。
大きな津波は平均時速750kmの高速で太平洋を横断し,22時間半後の午前3時頃に日本の沿岸に到達。
この時の被害は全国で死者139、三陸海岸で8mを越えました。

遠方で生じた津波が伝播を「遠地津波」と呼び、現在日本ではその津波のシステムが備わっていますが、今回のように気象庁が「海面の潮位変化が観測され始めたものの、到達時間が早すぎることなどから、その時点では海底噴火に伴うものとは想定していなかった」ということから、想定内と言われたとしても、この大変動の時代においてはいつ何が起こってもおかしくありません。

常に備えを心掛け、いつでも非難できるように準備しておいた方がいいでしょう。

国際遠隔ヒーリングのご案内

1月16日(日)、17日(月)、18日(火)

カテゴリー: 現実問題・世界事情 | コメントする