![](http://pikaichi369.com/wp-content/uploads/2020/05/0_品川神社正門-1-1024x682.jpg)
過去に参拝した品川神社をご紹介します。
(2019年3月参拝)
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鳥居にはカッコイイ龍が!
石造りの鳥居には龍が浮き彫りされており、この形態の鳥居は東京で3か所あることから、「東京三鳥居」と呼ばれています。
「東京三鳥居」
・杉並区阿佐ヶ谷「馬橋稲荷神社」
・杉並区「高円寺の稲荷社」
・品川区「品川神社」
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正門の階段を上がり切った左手の浅間神社の左奥に富士塚がありました。
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15m、案外高いです。
眼下には第一京浜(国道15号)とJR京急線が見渡せる眺望です。
富士塚というのは、この塚に登ることで本物の富士山に登ったのと同じ御利益があるとする「富士信仰」に基づき築かれたもので、神社で時々見かけますね。
こちらで光を降ろすワークをしていたら、いつの間にか人払い出来ていたようで沢山人がいたのに振り返ると私ひとりになっていました。
瞑想をしていると、賑やかな頃と色褪せた宿場町の光景が脳裏に浮かんできました。
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こちらを降りて境内右手には「包丁塚」があります。
宿場町として栄えたこの近辺では食材の為に調理された動植物たちの慰霊碑がありました。
さて、参道を通って拝殿へと向かいます。
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その前に手水舎はどこかと思ったら、左手奥にこんなこじんまりと。
しかし面白いものが出迎えておりました。
「水かけかっぱ」という河童像があり、水難除け・無病息災を願って、奉納されたそうです。上に白いオーブが出てますね。
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精霊達も現れ、楽し気な雰囲気でした。
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隣の「阿那稲荷神社(あないなりじんじゃ)」
こちらの神社に参拝後、右手にも鳥居が並んでいたので階段を降りて行くと、奥にまた稲荷神社がありました。どうやら上社、下社に分かれているようです。
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神社に入ると石の銭版でできた泉があり、案内板を読むより先に
「ここでお金と印鑑を洗うと倍になって返ってくるんだって。」という後ろの参拝者の説明が聞こえてきました。
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「万物は、天、地、水の恵みを受けて生成化育し、米は一粒の種より萬倍の稲穂となる。当稲荷社は、「上社」が「天の恵みの霊」、「下社」が「地の恵みの霊」と「御神水」をお祀りする。
家門、家業の繁栄を祈り、印鑑、銭にこの水をそそぐが吉。また、持ち帰りて家、店の入口、四隅にそそぎ、清く明るき心を持ってくらし、商売するが吉。そそぎし銭の一部は門前、北品川の商家にて使用するが吉。」
ここのお水はとても神聖で心も清らかにしてくれます。
それから少し奥で瞑想した時に何体かの龍のエネルギーを感じました。
その中に宇宙龍も来ていたようです。この神社を守ってくれているのでしょう。
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この後、御嶽神社(国常立尊、大己貴命、少彦名命)へ参拝し一通り周ったのですが、何か奥の方が気になります。そちらに呼ばれている感覚はありましたが、夕暮れ時だったので気が進まず・・・。別日に改めて伺うことに。
数日後やはり気になっていた事もあり、週末に再び伺いました。
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先日とは違って青空が見え気持ちがいいです。
神社参拝を済ませた後に、早速拝殿の後ろへ進んでみました。ただ、案内札も無く、他に祠でもあるような感じではなかったのですが、ガイドが何かがあることを告げています。
(ガイドを信じて行ってみよう!)
ということで、キョロキョロしながら進んでみると、ある一角に辿り着きました。
これだったのか・・・。
そこにはお墓がありました。
ここの気が重かったので早速陰陽師で場をクリアに整えました。
神社の後ろにお墓とは妙だな~そう思いつつ奥まで行くと、
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横たわった石に何か刻まれています。
「板垣死すとも自由は死せず」
その横の立札には板垣退助の事が記載され、どうやらこちらに彼のお墓があるようでした。
おそらく奥側のお墓でしょう。お墓自体からは特に嫌な気も重い気も感じられませんでした。
学校の教科書に載っていた長い特徴のあるヒゲのその姿を思い浮かべ、手を合わせました。
他にいくつかお墓があり、何体かは訴えていたので癒しのワークを行いました。
しかし、こんな所に板垣退助のお墓があったとは知りませんでしたが、あまり人が来ない所をみると、私のように知らない人も多いのでしょう。
お参りできて良かったです。
品川神社は駅からも近く静かで龍の気がある神社でした。
お近くの際は是非お立ち寄りください。