息栖神社1(いきすじんじゃ):神秘の男甕・女甕(茨城県)

東国三社の一社、息栖神社へ向かいました。こちらは海に面している一の鳥居です。

<いきすじんじゃの名前の由来>
沖合にできた洲(おきす)が変化したものか、境内にある松尾芭蕉の句に気吹戸主神(いぶきどぬしのかみ)の名の歌がある為、気吹戸主神が関係しているのかは不明。
ただ、気吹戸主神は祓戸の神様だからこの要所となる土地と関係があるように思えますね。

さて、一の鳥居には面白いものがあります。忍潮井(おしおい)というこの立て看板の左手に女甕(めがめ)、右側に男甕(おがめ)というものがあります。

境内図では下記の位置。

「男甕(おがめ)」と「女甕(めがめ)」には昔から不思議な言い伝えがあり、男にはとっくりの形をした甕が、女には素焼きの土器(平瓮)の形をした甕が沈められています。
ここにはそれぞれ清水が湧き出ています。水が澄んだ日に甕の姿をはっきり見ることができれば幸運が訪れるとされています。この泉は古くから海水を退けて清らかな真水が湧き出るとされ日本三霊泉の一つになっています。

<日本三霊泉とは>
忍潮井(おしおい) 茨城県神栖市(息栖神社
明星井(あけほしのい) 三重県伊勢市 
            伊勢神宮近くの神社
直井(なおい) 京都府京都市伏見区(御香宮神社

<女(めがめ)>
左側の女から見てみました。
天気はいいものの、いかんせん風が強い!だめだこれゃ、波立っていてよく見えない。
しかしじっくり待ってみると、四角いコンクリートの中に甕っぽいものが・・・見えなかった。残念!

ここには鯉もいます。なんだか人が来ると喜んでいるみたい。特に餌付けをされてはいませんが、そっけないそぶりをしていても、そんな風に見受けられました。
この女甕からは、優しいエネルギーを感じましたね。次は男甕の方へ。


<男甕(おがめ)>
名前の通り、男っぽくなんだか賑やかで力強い感じがする。
エネルギーも太陽の光と繋がって、勢いを感じる。

こちらも鯉がいました。
若干丸い形の甕のようなものもうっすら見えてました。

真水と潮が混ざり合う汽水の池というか不思議と心を清らかにさせてくれる男甕と女甕。
清らかな湧き水と荒ぶる波の潮パワーを頂けます。

水郷の茨城に相応しい、素敵な役割をされている神社へと向かいます。

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