春分に向けて「今」を大事に

「世の中がいい方向に変化していない。」

「自分が何も変わっていない。むしろ良くないことばかりが起きている!」
そう思っている方へ。

以前からお話している通り、私達は4次元から5次元へ移行しようとしていますが、波動領域が違い、あなたのチャンネルが合わないとそこへは行けないことになります。

よって5次元の周波数に合わせるにはまず、4次元の古い周波数を外すことが必須になります。
では何故辛いことが起きたり、何も変化できていないように感じるのでしょうか。

それには下記のような理由があります。

①これまでやらなきゃいけない事を後回しにしている。
②自分で決めたことを実行していない。
③自分の言動に責任が伴っていない。

つまり自分の心とは反対のことでも他者と同調したり、従ったりしている。
自分が「こうありたい」と思う生き方から外れた行動をしている場合、軌道修正して目を覚まさせる為に辛いことが起きます。

また、もう十分ネガティブな意識を手放せたと思っていても、潜在意識の深くに凝り固まっている場合、その重い周波数を浮上させ、外す為に辛いと思うことを体験したりします。しかしこれは私達には逆にラッキーなことなんです。

(もうこんなこと嫌だ~)と思う事、いっぱいあると思いますが、それでも私達は幾度となく転生を繰り返し、ようやく現代に至って「本来の自分」に気付き、そこを目指して進む道を選べた奇跡は凄いことなので、後もう少しです!

何の為に起きているのかを冷静に考えて俯瞰して見ると視野が広がるので、より多くを捉えられるようになります。そうして感情に流されたり、ドラマに嵌ることはなくなっていくので、その訓練を今までもしてきたと思いますが、まだまだ潜在意識には様々な感情や執着が残っていたりするものです。
すべてを洗いざらい全部吐き出してクリアーすると、新たな領域へ入る準備が整うわけですね。

子供の頃の例えですが、
子供の頃は足が付く小さいプールで尚且つ浮き輪などを使って泳いでいました。
私は最初は「浮く」ことが出来なくて直ぐに沈んでいました。どうしたら「浮く」ようになるのかな。
子供ながら悩んでいたある日、葉っぱが頭の中に浮かんできて、
(私は葉っぱになる)
と決めた瞬間、怖さがなくなり、体が葉っぱのようになってプカプカ浮かぶことができたんですね。その時はこんなに簡単に浮くんだと楽しくなりました!

沈んでいた時は、緊張と恐怖で体が強張って、それが肉体全体に伝わっていたから、重い周波数を纏った、まるで鎧を着たような状態になっていた為いくら頑張っても沈んでしまったわけです。
こうして成長と共に、誰かの補助や浮き輪に頼らなくても自分の行きたい所へ行って泳ぐようになり、特に泳ぎが達者というわけではなかったですが、念願のグレートバリアリーフでダイビングする事を決め、実現することができました。

トライしてみると世界は広がっていきます。
自分の捉え方次第で体も反応し変化します。
心と体を通わせ、自分がどうしたいかを冷静に俯瞰してみると、インスピレーションが降りたり、誰かがヒントを与えてくれたりします。

嫌な事や苦しいことは我慢することではなくてその感情を解放し、それらの感情の周波数を使わないことを宣言する意味でもあります。

肉体的精神的苦痛があったり、自分の心が(これは違うんではないか)と思えることは、相手とコミュニケーションを取って伝えることです。そこで自分の意見を押し通そうと意固地になったり、相手を批判したりせず、ただ伝えるのです。

自分も相手も尊重するというスタンスで向き合えば、相手には伝わりますし、例え伝わなかったとしても、それはあなたとの次元の領域が違っていた事で起きたと解釈し、いずれ相手が分かる時がきます。

春分の日まで約2週間ですが、次回は現地でワークを行いますので、またご案内させて頂きます。

「春分の日」ピシッと今のあなた自身から抜け出して、よりパワフルで新しいこれまで一皮も二皮も剥けたあなたが登場することを楽しみに、「今」を大事に過ごしていきましょう。

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