ハワイ島(7)閉ざされた最古の宮殿

モオキニ・ヘイアウ

<導かれたきっかけ>
春先から「ハワイでライトワークをした方がいい」 とハイアーセルフから言われていた事もあり、ハワイ島行きを決断。

ヘイアウを調べていた時、あるヘイアウの画像を見て強烈な波動を受け、急にある光景が目の前に広がりました。

それは、当時のハワイアンと思われる人が槍を持ち、何かを探すように辺りを見回している姿です。またそれとは全く異なる、中近東やエジプト系の民族が何故か次々とビジョンに現れました。

両手は痺れっぱなしでその凄まじいパワーに圧倒され、ここは他とは違う何かがあると察しました。

その名はモオキニ・ヘイアウ。

コハラ北部にありツアーには入っていない所で、しかもレンタカーはダートに入れない。また、このヘイアウは周りが策で囲われていて、進入禁止のようでした。

とても気になりましたが、諦めるしかないかな、そう思っていたのです。

ところが、ハワイへ行く1週間位前に姉の知人から連絡が来て、以前行ったことがあるという宮殿が、このヘイアウだった事が分かり、その時にお世話になったガイドさんに連絡をして、彼経由で鍵の管理者K氏とヘイアウのカフナ(神官)へお願いして日本出国当日ギリギリに了承をいただき、このヘイアウへ伺うことが決まりました。

ここは一般の人が入れないようになっていて、入るにはそれなりの理由がないと容易に入れてはもらえないそうで(観光目的では勿論NGです)現地の皆様との日程調整もつき、導かれるようにあっという間に当日を迎えました。

当日の朝、向かっている途中でマウイ島方面に虹が見えました。
ちょっと薄くて分かりにくいですが、海に出る虹は珍しいとの事。

幸先良く、私達はコハラ北部に向かうと美しいながら、段々人里離れたような少し寂しい景観が続き、神聖な場所の雰囲気が漂う場所へと近づいている事にワクワクして来ました。

ヘイアウへ向かうダートに沢山の野生のヤギがいて、彼等に出迎えられて到着。 

<モオキニヘイアウとは>
ハワイ語で、「モオ」は「家系」、「キニ」は「沢山の」、「モオキニ=長く続く家系」 の意味。

一歩入ると、ふわっと暖かい丸い球体のエネルギーが私の正面へやって来て、やがてハートの中へ入っていきました。受け入れて下さった事を感謝し、奥へ進みました。

480年にクアモオ・モオキニ(Kuamooイアウ(聖所)として建てられました。

建てたのはハワイへ最初に移住したサモア人ではなく、中近東のシルクロードから渡って来た人々だそうです。岩が沢山敷き詰められています。

塀の奥へと進み、祭壇の古いお花を回収し、新しい摘んだばかりのお花をK氏が用意して下さり、お供えをしてご挨拶しました。

そしてここで宇宙が開かれていく事を祈りながらワークをさせて頂きました。

青い海が直ぐ近くに見えて、景観の良い所です。冬にはクジラが見えるとか。

広いヘイアウで、北部だけあって風が強いです。
そして岩ひとつひとつがとても霊気を持っており、神聖で清らかな波動を感じました。

ふと、誰かの話声が聞こえてきました。
それは女性の声のようだったので、私達以外に他に誰か来ていたのかと、周りを探してみましたが、誰もいませんでした。

石に触ってみると、熱い日差しを受けているにも関わらず、清涼感があってとても心地良かったです。石が生きているようでした。

後でその事をK氏へ話すと、

「石に話しかけられる人もいる。」

モオキニ一族のカフナ:レイモミ・モオキニ・ラムさんはカメハメハ一族が消滅した後もこの地を守り続けています。

タヒチ島から移住が始まった1100~1300年頃、パアオという高僧がハワイ人に軍神クーを祭るように再建したと言われています。

そして、人身御供の習慣と、厳しい禁制をハワイへ導入したそうで、この石の上に焼いた人の肉を捧げたとか・・・

以前、生け贄用の人々を捕らえるための「ムーの館」という跡があり、人々は恐れていたそうです。

今でもハワイアンの人々は子供が悪いことをすると、「そんなことをしていると、ムーが捕まえに来るぞ」と叱るそうですが、秋田の「なまはげ」に似ていますね。

でも、そのなまはげも本当は恐ろしい話らしいです。
もしかして・・・ハワイと被っている??
想像するとぞっとしますね。

しかし、そういう過去の言い伝えがある割には、ドロドロした念や波動は全く感じませんでした。

それどころか予想に反して、とても清らかな波動を感じました。

敷き詰められた岩を見渡すと、細長く大きな白い蛇2体が砦を囲んでいるように見え、このヘイアウを守っているようでした。

また、トカゲのような存在も見えました。空を見上げていると、ハイアーセルフから「水の精霊が現われるよ。」と言われ・・・。

(もしかしたら、水が降りてくるかも)

そう思って空向けて写真を撮ってみたら、水飛沫が写っていました。このケースは過去に何度かあり、水に関わることは、このように写る事があります。

後で調べたところ、「モオ」とは一般的にトカゲのことを指し、真水を守る精霊でもあり、蛇やドラゴンなども、全ての爬虫類をモオと呼んでいるそうです。

ヘイアウを建てるには清められた聖なる石が必要ということで、18kmも離れたポロル渓谷の聖なる水で洗われた溶岩で、建てられました。

道に15000人から18000人、配置し、手から手へ石を渡したそうです。
(プウコホラ・ヘイアウもそうでしたね)

約183㎝だった石壁は、約9mの高さに増築されています。
一か所、細長い壁の凹みに大きな木彫りの像が立っているように見えました。

車中に戻った時に、K氏がティキ像の話しをしていましたが、あの時見えたものがそれなんだろうなと思いました。

モアキニから9km離れた所にあるマフコナ・ヘイアウは神ロノを、コハラ山地の中にあるククイパフ・ヘイアウは神カーネを祭っており、共にノースコハラ指定歴史建造物地区でモオキニ・ヘイアと三角形を形成する聖所になっています。

ワークを無事終えて、この地が予想以上に聖なる場所であると感じた為、個人的にはもっと多くの人にハワイの歴史を知っていただき、神秘的な宇宙のエネルギーに触れていただけるように、この世に開示していけたら良いなと思いました。

<カメハメハ大王生誕の地>
ヘイアウから近い西側にあります。
こちらもゲートは閉まっています。

中に入らせていただきました。

ここは二重の正方形の岩に囲まれた、思いのほか殺風景であっさりした状態でしたが、人々の生活感が伝わるような暖かい温度感のある波動を感じました。

<カメハメハがこの地を逃れた逸話>
母ケクイア ポイワがカメハメハを産んだ日に 空にハレー彗星がかかったと言われています。
この不吉な前兆を見た神官たちが「王を殺すもの」として当時のアラパイ王へ進言し、その日生まれたカメハメハを殺させようとします。
 
これを知った養父ナエオレがカメハメハをポロル渓谷へ連れていき、カメハメハは10歳までその辺で暮らし、後に嘆願して許しを得たそうです。

この後、運ばれた岩があった場所、そしてカメハメハが幼少期を送ったと言われるポロル渓谷へと向かいました。

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