幣立神宮(へいたてじんぐう)② 最古の神社(熊本)

龍のような木

本日は九州ライトワークの最終話。

龍のような木、ねじれている木はゼロ磁場でよく見られます。

鳥居をくぐった坂道を下って「東御手洗社」へ向かいます。

どこまで下ればいいのか先が見えない。

200m位下った所で開けて池が見えて来ました。

水玉池と呼ばれ八大龍王が鎮まり、北辰妙見大神が祀られています。
北辰妙見大神は妙見菩薩のことで、北極星または北斗七星を神格化した菩薩のこと。やはり宇宙や星との関わりが深い神様が祀られていましたか。

水玉池

こちらでワークをさせて頂きました。
雨の音さえも無風な宇宙空間にいるかのようにただ、自分が漂っているような感覚がありました。そしてハートに暖かいエネルギーを頂きました。

神社はこの先にあります。

渦を巻いているところが、いかにも宇宙を連想させます。
神社の方へ進むと左手にお祀りされているところがあり、手前は水が流れていました。

御神水

こちらの御神水には下記のような説が伝えられています。

・中国の始皇帝が不老不死の霊薬をこの神水に求められた
・瓊々杵尊がこの御神水で全国を浄めて廻った

水は汲むことができるそうです。
だからと言って大量に持って行くのはやめましょう。

私は周りに集中していた為、結局忘れて頂かなかったですが(^^ゞ
御神水はそれぞれ味が違うらしいです。

東御手洗社

小鳥達の声が響くなか、参拝とワークをさせて頂きました。
こちらでワークをした後、あるビジョンが現れました。

江戸時代くらいの薄い紺の着物を着た面長顔20代後半の青年。
熱心にお祈りしている様子です。

好きな女性がいたのか、一緒になることを願っていたようです。
しかしこの青年の願いは叶わず、彼には持病があったようで若くして亡くなりました。彼は自分が長く生きられないことを知っていたようでした。

最期は彼女や家族の幸福を願い旅立たれたのですが、八大龍王はそのことが印象に残っていたようで、これを見せられたのかなと思います。

その青年の表情はいつも穏やかでにこにこしていて、不満など無いかのように顔一つ出さず、毎日笑顔でお参りに来ていたようでした。
彼の願いを叶えてあげられなかったことを八大龍王は歯がゆい思いだったのかもしれません。

八大龍王は病を治す力があると言われています。しかし人の命というのは生前自分と守護霊達で話し合って決めるもので、彼や彼の周りの人達の「学び」にも関わることでもあり、祈願されたとしても、八大龍王のみの判断で変更することはないでしょう。

神社の神々がなんでもかんでも人の願いを叶えさせていたら、本末転倒になってしまうからです。
青年は死ぬ時後悔はしておらず、彼女や家族に出会えたことをとてもとても感謝して安らかに亡くなっています。本人が死を受け入れてそうした最期を送れたことは、病気とはいえ、魂の成長にはとても良い形で人生を終えたのだと思います。

こちらの神社は魂を癒し、元々人間が持っている本質(神意識)を目覚めさせる働きがあります。またあらゆる執着やしがらみ、想いを絶ち、ゼロの位置に戻って宇宙との繋がりを認識し、神意識を拡大するサポートを行って頂けるでしょう。

3次元の世界では「いい・悪い」で人間が作ったルールで人を判断し人を裁きます。しかし宇宙では「いい・悪い」は無く自由意思を尊重します。

亡くなった青年が「自分はなんでこんな病気になったんだ!こんな持病のせいで好きな人と一緒になれず死んでいくなんて不運だ!!」とこの世を嘆き恨み執着を持ち続けていたら、魂は還れずこの世を彷徨い続けていたでしょう。

しかし、彼は全てを受け入れ、むしろこの世で生まれ育ち沢山の経験や出会いに惜しみなく感謝して幕を閉じたことで魂がこの上ない光に包まれ、大きな悟りを得て故郷へ帰還されました。

私達は魂の成長の為に何を体験し何を学び何を悟るのか、それを教示頂いた貴重な物語をギフトとして見せて頂いたようです。

元来た道を戻り、拝殿へと持って参りました。
こちらの神社が世界最古と言われる所以に下記お祀りがあります。

<五色人祭>
幣立神宮では、5年に一度「五色人祭」を開催。五色人とは世界人類の祖神(赤人、白人、黄人、黒人、青人)のこと。
『竹内文書』には、世界にはかつて「赤人」「青人」「黄人」「白人」「黒人」の5つの根源的人種があり、世界へ散らばった人種が集まり、地球全人類が互いに認め合い、助け合う和合の世界を祈願するためのお祭り。 

赤人:ユダヤ人やネイティブ・アメリカン、アラブ人
青人:北欧人やスラブ人など。
黄人:日本人、中国人、朝鮮人、アジアモンゴロイド系民族。
白人:ヨーロッパのコーカソイド民族など。
黒人:インド人、アフリカ人、パプアニューギニアやメラネシアの人々など。

黄人は五色人の大本であり、中でも日本人は、これらを超越する「黄金人」の末裔であるともされるとか。それはあながち嘘ではないでしょう。
日本人は世界で一番霊性が高い人種で金龍が宿っており、人類を覚醒させるという重要な役割があるからです。

こちらの神社には「五色神面」と呼ばれる木製の彫像面があるそうです。

私達は肌の色も言語も違いますが、元々は1つの大いなる源から生まれているいわば家族。地球が大きく変容しているこの現代に、皆が心をひとつにしてアセンションしていくということを教えているのもこの五色祭だと思います。
幣立神宮は宇宙の根幹に触れる必要な教えがいっぱい詰まっているように感じられました。

この後、車に乗って熊本空港へ向かったのですが、バケツをひっくり返したような大雨に!本来、朝からそうなる予定だったので、ライトワークを終えて車で移動している時間だけ激しい大雨になったのは、本当に奇跡のようで雨に濡れることなく、空港へ無事着く事ができました!
それまで待ってもらえたのかな~と姉と話して改めて神々に感謝!!

今回の九州ライトワークはとにかく神々の対応(目に見えたり実感できる対応)が凄く早いことと、繋がる意識が促進されるのも早い!
私達が巡った神社は結構解放されてきていたので、馴染みやすいかと思います。
是非機会がありましたら、参拝してみてください。

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