物事が上手くいく呼吸法

私達は呼吸を変えるだけで物事が思うようにスムーズに進むと言われています。

<口以外にも呼吸している口がある>
日月神示
「手首の息と腹の息と首の息と頭の息と胸の息と臍(へそ)の息と脊首(せくび)の息と手の息の八所十所の息合っていれば病無いのざぞ、」

私達の口以外にも身体には「気」の出入り口となる個所があり呼吸を行っています。
呼吸をするときはこれらも意識します。(頭頂、手首、首、背、胸、腹、へそ)
ネガティブな感情が生まれたり、疲れている時、何かに憑かれていると思った時はこれらを意識しながらよくない気を吐いているイメージをします。
よく瞑想やヨガなどで呼吸を長く細く出した方がいいというのは、身体の隅々まで排出し、新たな気を取り入れ巡らせて整えるからです。

<科学的根拠>
■その1:現代人は呼吸が浅くなっている
科学的な側面から昔と今の地球環境をみてみると、古生代の石炭紀(約3.6〜2.9億年前)や中生代(約2.5〜0.66億年前)では、酸素濃度が約30%で現在(21%)よりも高かっ
た。
なので恐竜や昆虫が巨大化したと言われています。

現在の酸素濃度は21%程度。
大気汚染やケムトレイル散布により人類の受け取れる酸素の質や良質な粒子が減っていることが窺え、人体は良質な空気を取り入れ、有害なものは排出するよう働きますから、この結果、現代の人々は呼吸が浅くなったと考えられます。

■その2:呼吸が浅いと病気になりやすい
呼吸が浅く速い呼吸しかできなくなるとガス交換の効率は悪くなる。
たとえば1回換気量を250mLとすると、呼吸数を2倍の32回に増やさなければ、通常の換気量である8,000mLを確保することはできない。
通常40mmHgである動脈血二酸化炭素分が60mmHgにまで増えてしまい、呼吸性アシドーシスとなり、末梢血管の拡張、交感神経の刺激があるため、発汗、皮膚の発赤、心拍出量の増加、不安、失見当識、混迷などの症状が出ます。

しかし、呼吸数が倍になると、分時肺胞換気量は3,200mLと少なくなるため、無駄が減り効率の良い呼吸になります。
成人の1回換気量は約500mL(呼吸数16)
成人の1回深い換気量は約1000mL(呼吸数8)
(看護roo!より一部記載)

<呼吸法>
ゆっくり長く細く息を吐き、吸う。(1回7秒か8秒)

素敵な話をされた動画もご確認ください↓

運を掴むのもまずは呼吸から。

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