伊佐爾波神社(いさにわじんじゃ)愛媛県松山

<伊佐爾波神社>
松山市の道後温泉の近くにある伊佐爾波神社。
鳥居の奥に長い階段、そして赤い社殿が見えます。

135段ある階段。
長く見えますが、いざ上ると思ったよりは時間はかからなかった印象。
一歩一歩神の領域に近づくわけですから、自身の穢れを祓い心を整えることを意識して上ると良いでしょう。

振り返る長い参道が見えます。
中段に末社がありますが、先に本殿をお詣りします。

<由緒>
清和天皇(858-876)の御代に奈良大安寺の僧:行教が、伊予の国司に請い、道後に八社八幡宮を建立した中の一社。
神功皇后・仲哀天皇御来湯の際の行宮跡に建てられたといわれています。

雨がちらつく天候だったので参拝客は2人だけしか見かけませんでした。

手前左には授与所がありました。正面へ進んで中へ入ります。美しい社殿です。
ご挨拶をしてお祈りさせて頂きました。

<主祭神>
神功皇后
仲哀天皇
応神天皇

三柱姫大神
市杵島姫尊 (いちきしまひめのみこと)
湍津姫尊 (たぎつひめのみこと)
田心姫命 (たぎりひめのみこと)

とても静かで清々しいエネルギー。
勝負事に強い神様なので、学業や仕事、何か決断をしたい時の後押しをしてくれます。

庭のような所に拝殿があります。<高良玉垂社(こうらたまだれしゃ)>
(拝殿北側)
ご祭神:武内宿禰命
景行、成務、仲哀、応神、仁徳までの5代にわたる天皇にお仕えした。長寿、厄除の神様。

スマホで撮影したものが誤って消してしまったか、もしくはどこかに格納してしまって分からなくなったので動画からの切抜きになってます。ブレや変な構図でご容赦ください💦<常盤新田霊社>(にったれいしゃ)
拝殿南側
ご祭神:
新田義宗、脇屋義治、松平定長

回廊をくるりと一周。
八幡神社らしい造りですね。宇佐神宮を思い出しました。
<八幡造りとは>
前後に二棟が連結して並び1つの社殿になっている形式。
江戸時代初期に建立された鮮やかな朱塗。八幡造りの代表は下記神社で国宝となっています。
宇佐神宮上宮本殿(大分県)
石清水八幡宮上院社殿(京都府)

お神輿がありました。300年近く前の絵もありましたね。

最後に石段の途中にあった社殿へご挨拶。風が凄くて暗くて酷い写真ですが・・・。
<末社>
素鵞社
ご祭神:素盞之男命、稲田姫命

ある逸話が残されています。
<逸話>
松山藩主三代目の松平隠岐守定長公は、1662年の春、江戸城で弓の競射を命じられました。定長公は弓の名手として誉れが高く、射損じては面目丸つぶれとあって、湯月八幡宮に「石清水八幡宮と同じ建物をお建て致しますので金的を射させてください。」と祈願。
 ある夜、夢枕に八幡様が現れ「私の指図通りにしなさい。必ず射止めるであろう。」とお告げ下さいました。
当日、諸大名居並ぶ中、定長公は弓に矢をつがえ、きりりと引き絞って八幡様を祈念すると、金の鳩が目の前で飛び立ち、これこそ八幡様のお指図と弓を放ち、見事金的に命中。
定長公は祈願された通り飛騨の工匠を招いて八幡造りの社殿を建立しました。

<伊佐爾波神社>
住所:〒790-0838 愛媛県松山市桜谷町173番地 
駐車場:
授与所:9時~18時(御朱印は17時で)

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