<久高島>
呼ばれる人しかいけないと言われる神の島。久高島は海の彼方のニライカナイ(理想郷)につながる聖地。とされている。
よく「神様に呼ばれるうんぬんかんぬん・・・」のフレーズを聞きますが、その地に赴き、自然と繋がれるかどうかだと私は思いますので、「行っても何も感じなかった」「何も起きなかった」と変に期待するよりも、風を感じ、植物の香りを感じ、心地良さに「来させてもらってありがとう!」と心から魂が喜びを感じることが、自然と繋がっていることで意味があることになります。それは魂の記憶へと繋がった瞬間だからです。ですから、謙虚な気持ちで感謝して、自分の心の中に落とし込めたら良いな~と思います。
斎場御嶽から安座間港まで車で4分。
久高島行き最終便のフェリー乗って出発。
安座間港からフェリーで25分、高速船だと15分で着くので近いです。
往復チケットだと60円安くなります。今回は初上陸ですが、宿泊せず日帰りでのご挨拶となります。
神様がいらっしゃる日は春のようで、それ以外にも島内での神事がいくつかあります。観光客が立ち入り禁止になる場所もある為、行かれる際は日程を確認してから行かれた方がいいでしょう。
振り返ると本土には小高い丘があり、猫耳のような山が見えてました (=^・^=)
平ぺったい久高島が見えてきました。
沖縄本島東南端に位置する本土から5.3km、周囲8.0kmの細長い島。
人口は270人程度とこじんまりとした島。
この島には河沼はないそうで、雨水と湧き水を貯める井泉(カー)で水を確保しているそうです。早速レンタサイクルで巡ります。
<大里家(うぷらとぅ)>
「五穀の発祥」と「第一尚氏最後の尚徳王」に関わる旧家のひとつ。
こちらにご挨拶してから出発。※先客が数名いた為、写真は無し。

こんな感じの道を進みます。
舗装されていない道もあります。
<クボー御嶽>
結構、進んでもうそろそろ着くことかなと思った矢先にやっと場所を発見。立ち入り禁止の為、入れませんが、手前までは行けますのでご挨拶しました。

2か所、隣り合わせでこのような感じになっています。
こちらに伺えたお礼と今後の発展をお祈り致しました。
アゲハ蝶とクロアゲハがやって来て暫く目の前で飛び回っていました。
このロープの奥にエネルギーの塊みたいなものを感じます。丸くて大きなエネルギー。
もう1つの場所も同じく厳かな雰囲気でやはりここは立ち入り禁止通り、島で許された神女しか入れないんだな~ということを実感。
引き続き、真っすぐの道が続いた果ての岬に到着。
<ハビャーン岬(カベール岬)>
琉球開闢の祖アマミキヨが降臨、または上陸したとされる聖地。
白鳥が連なって飛んでいるように見えますね~。
<イシキ浜>
白い砂浜が綺麗。
しかしこの波の後のようなものはなんだ?人の足跡もあるけど、こんな風になるのかな。
風かな・・・。
ここ伊敷(イシキ)浜に流れ着いた壺の中に五穀の種子が入っていたと記載されており、
五穀発祥の地とされる。島の伝承では流れ着いたのは壺ではなく瓢箪説あり、それをアカ
ッチュミとシマリバという名の夫婦が拾ったともいう。なんだかあの斎場御嶽にある壺シキヨダユルとアマダユルを連想させますね。
帰り道、島猫ちゃん発見!
暑さで凄い形相になってました💦もっとゆっくりしたかったけどタイムアウト。
本土に着いてから船を降りると、姉が「どっちの道から帰る?」と聞くので、東方面に行ってなかったからそっちから帰ろう」ということで、車を走らせて暫くすると前方に虹が!
ちょうど駐車場があったので、停めてゆっくり見ることができました。

向こう方面に雨雲があるので雨が降ったみたい。久高島は良く晴れていましたが、そんなに離れていないこの近辺では道路が濡れていて通り雨が降ったよう。

しかしこの虹、不思議な事にどんどん色が濃くなり長く伸び、光も強くなっていきました。さすが、沖縄マジック!少なくとも25分は出続けていたと思います。
ニライカナイ。
東の方角だから虹が出た方角にニライカナイがあるのかな。
本日も無事にライトワークが出来て良かったです。
<来年の午年はどうなる?>
久高島には琉球王朝に作られた神女組織「祝女(ノロ)」制度を継承し、12年に一度行われる秘祭イザイホーを頂点とした祭事が行われている。
それが12年に一度の午(うま)年。しかし後継者の不足のために1978年に行われた後、1990年、2002年、2014年は行われていないので、来年どうなるのか?
このままだと継承されなくなってしまう。
なんだか天皇の即位の「はふり(祝)の神事」を思い出しました。
あの時、神事ができたので良かったですが、これが100年神事を受けられないまま続いたら、日本は危なかったらしいです。
久高島の「祝女(ノロ)」。どなたか継承される方が現れると良いですが・・・。
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