天開稲荷神社(てんかいいなりじんじゃ)
最終日の最後は天開稲荷神社へ伺いました。
太宰府天満宮の奥を進んで行くと小高い山の上にあります。
こじんまりとした神社です。
到着するとトンボが現れて出迎えてくれました。
この冬にトンボが飛んでるなんて珍しい。冬でも現れますが、こんなに冷え込んだ雪が降りそうな天気に飛び回っていて上からのお使いで現れてくれたようですね。
<拝殿>
鎌倉時代末期に京都の伏見稲荷大社から勧請され、「九州最古のお稲荷さん」として親しまれてきた天開稲荷神社。
御祭神:宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)天に道が開け、運気が上昇するとされる神社。
一見なにも感じないような雰囲気ですが、底知れるパワーが秘められている気配。
拝殿の隣から奥の院へ上がれる場所があります。
<奥の院>
小さな洞窟のような中に鎮座されています。
静かな空間に凛とした空気。ここは凄い!
大きな存在から見られているような感覚。ご挨拶をして天と地を結ぶワークをさせて頂き、この地の繁栄、日本の繁栄をお祈りしました。
外に出て鳥居の辺りまで来たら先程の雨雲が少し消えて青空が見えていました。
反対側の方へ行ってみました。こちらも沢山のぼりと鳥居がありますね。
山を降りていると後ろから真っ白い子狐が駆けて来ました。(イメージ↑)
頭が逆三角形で大きく、マンガに出てくるような感じ。超かわいい♡
見送りに来てくれたのかな。
「もうちょっといなよ。」と言っているように足元でくるくる回ってる。
運をおすそわけしてくれるみたいです。私達はゆっくり歩いて名残惜しく別れを告げました。こちらのお堂の前を通った時に紙垂(右から2番目と3番目)が激しく揺れていたので中に入ると水子供養のお堂でした。
呼ばれたのかな。
お祈りをして光のエネルギーワークをさせていただきました。
お腹も空いたところ、目の前にちょうどお店があるではないですか。
名物の「梅ヶ枝餅(うめがえもち)」!中にあんこが入って梅の刻印がされています。
おいしそ~!!寒かったので出来立てのお餅を頂き、心も身体も暖まりました~(o^―^o)
帰りにまた太宰府天満宮を通り、前回掲載した菖蒲池などを通って帰ってきました。
<御朱印について>
社務所はありますが御朱印は太宰府天満宮で受け付けています。
2つ御朱印を頂いた時に何かプレゼントを頂いたように思いますが(それがお正月限定なのかも不明)何だったか覚えていません。
祐徳稲荷神社の時はあぶらとり紙を頂きましたよ。
九州ライトワーク長旅でしたが良いワークと体験ができました。