日月神示 世界の終末②深堀

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第十二帖 (九二)
御土は神の肉体ぞ。臣民の肉体もお土から出来てゐるのぞ、この事分りたら、お土の尊いことよく分るであろがな。これからいよいよ厳しくなるぞ、よく世の中の動き見れば分るであろが、汚れた臣民あがれぬ神の国に上がってゐるではないか。いよいよとなりたら神が臣民にうつりて手柄さすなれど、今では軽石のような臣民ばかりで神かかれんぞ。早う神の申すこと、よくきいて生れ赤子の心になりて神の入れものになりて呉れよ。一人改心すれば千人助かるのぞ、

人間は神がお土から造ったので、お土が尊いことがよく理解できるだろう。

土は植物を育て水をろ過し、私達も大地という土の上に立って活動できているわけですから、地球になくてはならない存在です。

また、植物同様に人間にとっても栄養のある成分が多く含まれています。

<土食のお話>

世界には土を食べて生きている人間がいて、リトアニアの女性スタニスラヴァ・モンストヴィレネさん(70歳)も1そのひとり。ここ10年位は近所の森でとれる土以外食べていない。

土は湿気の在るものを選んでいるので水は飲まず、他のものとも混ぜることなく土だけを食べています。
重度の脳腫瘍が発見され長くはいきられないことを医師から宣告された時、閃めきが働き土を食べるようになったら、脳腫瘍が消失したのだといいます。

<土食文化>

土壌にはマグネシウム 、 ナトリウム 、 カルシウム 、 亜鉛や鉄分、65種類以上の人体に必要なミネラル成分が含まれた土を食べることで、疾病を治したり、健康な赤ちゃんを生むために「土食」が始められたと伝えられ、現在も土食がある国はあります。

ネイティブアメリカン、アフリカの一部、ガボン、カメルーン、赤道ギニア、ベネズエラ、ハイチ、マレーシア、ベトナム、インド、フランス

日本のアイヌ民族は珪藻土(ケイソウド)をアイヌ語でチエトィ(我らの食べる土)と呼び、水に溶いて煮立てたものにハナウドの葉柄、ウラジロタデの若い茎、クロユリの鱗茎などを搗き潰して加え食べていたそうです。

汚れた臣民が神の国日本に上がっているとは、闇の勢力(悪魔に魂を売った政治家や大手企業の実業家等)のこと。身魂がみがかれた者に神がうつって手柄を立てさせることはできるが今の状態ではうつれないから、赤子のように純真無垢な状態に改心して欲しい。ひとり改心すれば100人は助かる。

神はめちゃめちゃ波動が高いので、通常の人では体が持たないのです。ですから身魂みがきは、心身ともに洗練され、神の波動により近い状態になっておかないと厳しいということになります。

第十三帖 (九三)
 何もかもてんし様のものではないか、それなのにこれは自分の家ぞ、これは自分の土地ぞと申して自分勝手にしているのが神の気に入らんぞ、一度は天地に引き上げと知らしてありたこと忘れてはならんぞ、一本の草でも神のものぞ、野(ぬ)から生れたもの、山から取れたもの、海の幸もみな神に供へてから臣民いただけと申してあるわけも、それで分るであろうがな。この神示よく読みてさへ居れば病気もなくなるぞ、
この神示よむことが洗濯や掃除の初めで終りであるぞ、神は無理は言はんぞ、神の道は無理してないぞ、よくこの神示読んで呉れよ。よめばよむほど身魂みがかれるぞ、と申しても仕事をよそにしてはならんぞ。

元々は天子様がお造りになった世界であるのに、私物化し争っているのが気に入らない。一度天地に取り上げられたことを忘れてはならない。(これはアトランティスが沈みその世界が崩壊した時を指しているのかもしれません)

野、川、海で取れるものは神に供えてから頂くようにと古き時代から伝えられてきましたが、今はそういう風習も少なくなったようです。

<漁師さんのお話>

数年前に見た漁師さんの番組で(マグロ釣りだったかな)、みんな同じように漁に出ているのにいつも魚が釣れるおじさんがいました。他の人は不漁状況が続いているのに、何故かそのおじさんだけが釣れているのです。凄腕なのかというとそうでもなさそう。そこでそのおじさんに一日に密着した時に、必ず地元の氏神様にご挨拶に行き、朝は感謝を、夕はお礼を伝えて悪天候で漁に出れない日も毎日欠かさず通っていたそうです。

その時、やはり神様は見ていらっしゃるんだなと思いました。

神示をよく読んで理解できれば、自分に必要なものが取捨選択できるようになるので病気もかかりにくくなるということだと思います。

第十四帖 (九四)
身も心も神のものざから、毎日毎日 神から頂いたものと思えばよいのであるぞ、それでその身体(からだ)をどんなにしたらよいかと云ふこと分かるであろうが、夜になれば眠ったときは神にお返ししてゐるのざと思へ、それでよく分かるであろうが。身魂みがくと申すことは、神の入れものとして神からお預りしてゐる、神の最も尊いとことしてお扱いすることぞ。

身も体も神様のものだから、寝る時は神様に感謝して自分をお返しする気持ちでいると良い。神様からお預かりしているものを綺麗にクリアリングしてお返しし、神様がいつでもうつりやすい状態に準備しておくことが重要でしょう。

第十六帖 (九六)
メリカ、キリスは花道で、味方と思うた国々も、一つになりて攻めて来る、
北から攻めて来るときが、この世の終り始めなり、天にお日様一つでないぞ、二つ三つ四つ出て来たら、この世の終りと思へかし、この世の終りは神国の始めと思へ臣民よ、

これまで交流もあり味方と思って安心していた国が攻めて来る。北から攻めて来た時がサイン。天に太陽のような日(おそらく何機かのUFOの事=銀河連合やセントラル種族など宇宙を守る宇宙人達)が現れ、世界の終幕と新たな世の幕開けになる。

「アンタリオン転換」著者:イシュター・アンタレスではUFOが救出に来ると記載されいます。アセンションするにはある程度の人数が必要で、志願する人をまず先に救出するようです。

今現在も神が舞台裏で邪神と闘っているという点もリンクしていますね。

第十七帖 (九七)
 九十が大切ぞと知らしてあろがな、戦ばかりでないぞ、何もかも臣民では見当とれんことになりて来るから、上の臣民 九十に気つけて呉れよ、お上に神祀りて呉れよ、神にまつらうて呉れよ、神くどう申して置くぞ、早う祀らねば間に合はんのざぞ、神の国の山々には皆神祀れ、川々にみな神まつれ、野にもまつれ、臣民の家々にも落つる隈なく神まつれ、まつりまつりて弥勒(みろく)の世となるのぞ。臣民の身も神の宮となりて神まつれ、祭祀(まつり)の仕方 知らしてあろう、神は急(せ)けるぞ。

「九」という数字は数秘術では全てを統制している神秘的な高次元の数字と呼ばれています。

・古代日本においては魔除けや厄除けに「九」の文字を記していた。

・ 太陽の自転(25,38日)2+5+3+8=18 (一桁に分けて足す=1+8=9)

・ 地球地軸の傾き(23,4度)2+3+4=9

・ 1日の秒数(86400秒)8+6+4+0+0=18 (一桁に分けて足す=1+8=9)

・人間に必要な必須アミノ酸(ロイシン、イソロイシン、リジン、メチオニン、フェニルアラニン、スレオニン(トレオニン)、トリプトファン、バリン、ヒスチジン)

また、どんな桁の数字を「9」と掛けても必ず「9」になるという不思議。
例えば何でもいいですが適当な数字を思い浮かべて「9」を掛けてみます。
これを一桁にして足していくと

29×9=261(2+6+1=9)

115×9=1,035(1+0+3+5=9)

3487×9=31,383(3+1+3+8+3=18  1+8=9)

「9」は「3」と「6」を支配していると言われ、「9」「3」「6」を除いた数字「142857」を下記のように1から順番に掛けてみます。

142857×1=142857

142857×2=285714

142857×3=428571

142857×4=571428

142857×5=714285

ここまではすべて結果の数字が並びが違うだけて「142857」の数字が登場しています。
更に「7」を掛けるとオール「9」になり、

142857×7=999999

「8」を掛けると、

142857×8=1142856 (惜しいと思いますが、最初の1と最後の6を足すと「7」になり「142857」になりますね。なんだか不思議です。

142857×9=1285713(これもこの中から「12857」を除いた残りの数字1+3=4となり

「142857」が完成します。

どの結果の数字も1桁にして足すと「9」になります。

また、「8」を横に倒すと「∞(無限)」

これは3次元世界を指し輪廻転生など閉じられた無限ループを意味する。
「9」は「8」と見比べても一部が開いた形状になっている。それはまさに「閉じられた世界=8」から「開いた世界=9」の高次元へと移行することを表しています。

数字はとても重要だと日月神示にも記載がありましたが、宇宙の法則があることが分かっています。

詳細はコチラ↓

漢数字の「十」は「1」+「0」=「1」で始まりやリーダーシップを表すものですが、ここでは「+」記号的に(交わりとか調和)を表しているのではないかと私は考察しています。

早う祀らねば間に合はんのざぞ、神の国の山々には皆神祀れ、川々にみな神まつれ、野にもまつれ、

やたら「まつれ、まつれ」と言われていますが、ここでは2つの意味があると思われます。

①要所要所に神をお祀りし邪神が入らないよう結界を張る。

ライトワークチームでは神卸なども行い、お社に神様が不在の場合や不適切な存在が入っていた場合は適切な神様にお越し頂きお役目をお願いする場合があります。
(またその年の星回りによりお役目が交代することもあります)

②神社=波動が高い神聖な領域において神に近づくことで人は浄化され覚醒を促される。

臣民の身も神の宮となりて神まつれ、

実際数年前から神社ブームになりましたね。
ただ、私欲を成就する為の祈願ばかりしている参拝者が多い神社では、ドロドロした「気」が渦巻いて他の参拝者にも悪影響を及ぼしますし、神様もお怒りになります。

というか人が念で創った「神」により低級霊や邪神が集まってしまい、逆に穢れの多い神社になってしまいます。

強力な神様がいらっしゃる神社はいつもきちんと奉られ行事も執り行われる為、悪い気は祓われるので、伺うととても澄んだ波動でなんらかのサインが現れます。(例えば急に風が吹き出して 紙垂(しで)が揺れたり、曇っていたのに急に太陽が出て来たり、虹が出たり、動物や蝶が目の前に来てくれたり・・・等々 )
歓迎されていると特に謙虚に現れますが、その神社の神様によってもサインが違う場合もあります。

自分だけでなく周りも幸せになることお祈りし、いつでも我が身に神様がお越しいただけるように、身魂を浄化し「宮」になったつもりで心掛けておくと良いと思います。

(第十八帖 (九八)については以前の記事と被る為割愛します。)

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