神龍八大龍王神社(熊本)

神龍八大龍王神社

熊本県菊池市にある龍神が祀られている神社。
熊本駅から車で1時間ちょっと、竜門ダムの近くにある神社です。

7,8年前にこちらの神社を知り、以前より伺いたいと思っていました。
いつもライトワークの初日は雨が降るのですが、この日だけはなんとか天気が持ち、それ以降は直前になって全て雨の予報に変わり、いつもとはで逆パターンでした(笑)

龍神社なので雨は覚悟していましたけど、まさかの晴れで逆に驚きましたね。山の方ですが、意外と参拝客が多かったです。(そんなに有名だったのか・・・)

鳥居をくぐると珍しく下へと降りて行く下り参道。
通常の神社は本殿が上に造られている構造の為、階段も上りになるんですよね。

この竹林の参道がとても気持ちが良かったです。

下まで降りると二の鳥居が見えてきました。右手には川が見えます。


(参拝客はぼかしを入れています)

黒い蝶が現れ、社殿へいざなうように連れて行かれました。

早速、龍のお出ましです。
葉がひと際神々しく、呆然とするほど美しく黄金色に輝いている姿で迎えて頂きました。とても感激しました。

こじんまりとしていますが、気が素晴らしい。
龍神祝の真言を唱えてお祈りしました。

龍神様用の真言 「おん めい きゃしゃにえい そわか」

体が暖かくなり、何か梵字とは違う文字が見えてきました。
しかしどういうことかその時は分かりませんでしたが、後でその答えが見つかりました。

この後、社殿の左手へ移動。

愛染明王・十一面観音

こちらは愛染明王と十一面観音が祀られています。

愛染明王(あいぜんみょうおう)

愛欲・煩悩を悟りを求める心に導く。

良縁、結婚成就、夫婦円満、無病息災、延命、戦勝、染物屋・水商売守護のご利益

十一面観音

頭の上に11面のお顔があり、全ての方向を見守り、励ましたりなだめたりして下さる。

参拝後、くるっと神龍八大龍王社殿の裏へ回ると大きな杉の木がありました。

雄龍と雌龍が住んでいたという伝説があり、御神木の夫婦杉が祀られています。

この地を管理していた代々の区長が枝を切ろうと計画すると高熱が出るなど何等かの体調不良が起き、結果切ることができなかったという話が残されています。
こちらもとても優しい気を贈ってくださいましたね。


隣の石像は、一見、人がお祈りをしている姿に見えます。丸い顔の部分は文字が彫られていました。

直ぐ傍に川があるのでそちらへ降りてみることに。

右奥には竜門ダムが見えます。

わー!とても美しい川!!緑に覆われ、川も吸い込まれそうな緑色。
心を清め癒してくれます。

龍はこうやって雲にウロコを象り自分の存在が分かるように示してくれていました。
この素晴らしい場所で光を降ろして繋ぎ、固定させるワークをさせて頂きました。

ピンク色の龍がビジョンで見えたので後で写真を撮ってみると七色のレムリア龍のようです。

他にも青龍、緑龍、黒龍、白龍の姿も見えました。
凄く古い長老的な姿の龍も見え、かつて味わったことがない程、とてつもなく優しいエネルギーに満たされ、心が震え感動しました!同時に人間はこうした宇宙の愛の中で生まれ育ったんだという記憶が蘇ってきました。

龍はこれほどまでに愛情深い存在だということを改めて再確認した日でした。

人によっては伝説通り雄龍と雌龍の2体だけだよ。と言われるかもしれませんが、こうした龍も自分の願いにより引き寄せられ、またはその時にその人に必要な龍が集まって来るのだと思います。

不思議なことに、神社への参拝客は入れ代わり立ち代わりやって来ていましたが、この川の傍に私達がいた時(約15分)は誰ひとりとして川に降りて来ず、人払いがされたようでゆっくりワークをすることができました。

最後に「このワークを受け取って下さったなら、少量でいいので雨を降らせてください」とお願いしてみました。

龍神は雨を降らすことが得意ですが、天気予報ではこれから崩れて雨になるので、沢山降るのも困るな思い、今だけ、少しだけの雨で~ってお願いしてみたんですよ。

すると私の頭上に雨粒が落ちてきたんです。それが3回。

後で姉に聞いたら、自分の所には落ちてこなかったと言ってました。
さすが龍王様!丁重なサインに感激です(^^!

もう一度社殿へ。

社殿を改めて眺めていると突然中央に光が現れました。

精霊も沢山いましたね。

虫みたいに飛んでいて低空飛行もやってますが、人にぶつかることもなく、光のようにすり抜けていきます。神社周りや川の方、すごく多かったです。

社殿の横に回った時に飾られている写真にハッと気付きました。

(あの時のは龍体文字だったんだ。)

お祈りの時に頭の中に現れたのは龍体文字。龍コードとも呼ばれ、古くからある
「神代文字」です。

一説には4番目に生まれた宇摩志阿斯訶備比古遅神(ウマシアシカビヒコヂノカミ)が作ったとも言われています。

見えたのはこんな文字だったかな。

「あ」

宇宙に包まれた愛のエネルギーで自己意識を高めます。

「す」

腫れやむくみ、緊張を緩和する。

確かに愛のエネルギーをめちゃめちゃ感じましたし、「す」に関しては旅に出る一週間位前から右足首の一部がむくみ、今までそんなことは無かったんですが、こちらの神社を参拝した後、旅の途中で確認したところ、旅に出る前よりも右足がスッキリしていたことに驚きました。

龍神様のエネルギーで治癒されたようです。

<神竜八大竜王神様の由来>

二の鳥居をくぐった左手に石碑があります。

由来では下記のようなことが石碑に記載されています。確かにいにしえの時代よりこの地に降りて治めていたことが、感じ取れました。


この神竜八大竜王神様は宇宙最高の神であり、今より約三百八十年前即ち天正三年(暦一五七五)旧五月六日世界の平和を祈念され此の地に天下られる。

其の以前約千五百年の長きに亘り身を修められ、王位四百五十年に及び通 して約弐千五年の久しきに亘り神の道を経給う。

とても素晴らしい神社だったので、是非ともまた伺いたいです!

駐車場はこんな感じ。11台位は停められそうでした。
社務所(御朱印無し)・トイレはありません。

<おまけ>

神社から車で12分程の所に菊池観光物産館があります。

こちらに生命力のシンボル「福蛇の袴」と呼ばれる蛇の脱皮を販売しています。
(1100円)

不老水生、子孫繁栄、家運隆盛、水難防止のご利益があるそうです。
こちらは一年間有効でお守り同様にお返しすることになります。

今回は初日から強力な神社へ伺いました。
龍が好きな方もそうでない方も機会がありましたら是非行かれてみてください。
最強のパワースポット、素晴らしいエネルギーを感じられるでしょう!!

次回は金運で有名な神社です。

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