玉置神社③不思議体験 玉石社(奈良県)

玉石社への山道。
ここからは一段と引き締まる思いとワクワク感で一歩一歩踏みしめて上がらせて頂きました。

枝が凄いです。
修験者たちはこういう道を登っていったんですね~

玉石社

大きな三本の杉と周りに囲いがある玉石社に到着。
末社となっていますが、ここが一番強力。15分弱で着いたでしょうか。

とても澄んだエネルギーで清々しい。

末社:玉石社

お酒をご奉納してご挨拶した後、祈願させて頂きました。

<御祭神>
大巳貴命 (おおなむぢのみこと)

玉置神社の基となったのが、この玉石社。
大峯修験道では、玉石社を聖地と崇め、本殿により先に礼拝するのが習わしだそうですが
ここに来るまでに浄化して伺わせて頂きました。

<体験①>
ここでの体験をシェアします。

天人地のワーク(天と人と地が結ばれ一体となり、この世の調和を願ったワーク)をさせて頂きました。
すると暫くしてぐーーーーーーっと体が前へ。
(あれ!?引っ張られてる!)
上半身が斜め前に傾いています。
(わぁーーーー💦)
ここまで引っ張られたのは初めて!!

そして頭やハートが暖かく優しいエネルギーに包まれ元の体制に戻りました。祝福して頂いたようで、必要なエネルギーを受け取らせて頂きました。

到着したすぐはそこまで何かを感じるというものは無かったんですが、やはりご神力は凄かったです。ありがとうございます!!

こちらの周りは物凄く静かで神様のお姿は出て来られませんでしたが、めっちゃ見られてる感がありましたね。

霊石

玉石社の御神体は〇印で囲った霊石です。
わかりずらいので裏側に回った写真がこちら☟

霊石

白い玉石に守られながら色の濃い石(霊石)があります。
この霊石は中に埋まっているだけで実は大きくて頭だけ出ている状態らしい。
ここにはこのような云われがあります。

<玉石社の謎>
①神武天皇が十種の神寶(とくさのかんだから)を埋めた
②役小角または弘法大師空海が如意宝珠を埋めた
③法華経の経典が埋まっている

おそらく②ではないかと。
まぁどれにしても凄い物が埋まっていることに変わりはないです。

<体験②>
裏に回って撮影していた時のこと

暫く眺めていると突然長い光が躍るように降りたり上がったりして

小さくなったり、真横に一瞬伸びたりして光りながら消えちゃいました。
光の反射で写ったかを確認する為、何度か同じ場所で試しましたが、それ一回切りでした。
ここに大きな白龍がいたので、(金龍はもっと上の方に)多分龍のヒゲが画面上に入ったのかも。

<体験③>

何か違和感を感じてると思ったら、そうだ、
全く音がしていない。鳥の声すら聞こえない。しーんと無音・・・。
山の上の方に来たから、この辺は鳥があまりにいない所なのかなと思ったけれど、そうじゃない、風の音もしない。虫の声も。怖いぐらい静か。私と姉の声だけは聞こえる。
自分達以外は誰もいなくなったような、そんな「無の世界」を感じました。
ただ、ちょっと耳がふさがったような変な感じ。異空間に入ったのかな。

そんな時間を過ごした後、もう一度玉石社の正面まで戻って来ました。
すると野鳥のヤマガラちゃんがちょこちょこと出てきてくれました。
鳥はいた!
でも葉が揺れる音も、風が吹いて木がきしむ音も何一つ聞こえない。

これを後で調べたところ、私達と全く同じ体験をしている人がいました。
その人も音が聴こえなかったそうです。

それで思い出したのが、三柱神社で風の神様が2柱祀られていたことです。
そういえば「風の神様は場所を移行する」働きもあった。

私をサポートしている龍曰くパラレルの世界に移行していたようで、その体験は誰も
がするものではないようです。

このことをよくよくが考えてみた時に、「人は想像したものを具現化できる」わけだから、「普通の神社と変わらないな」と思う人はそのままの世界で、自分と向き合って生きている人は、日々エネルギーを高めていることになり、こうした世界へ導かれるのかもしれません。
これはパラレルに行っていいとか悪いとかという話しではなく、私達の意識次第で引き寄せる現実が変わるという例を、今回のライトワークであえて体験させて頂いたと私は捉えています。

山を降りてふと見上げた空には綺麗な彩雲が出てました!
あれ!?大蛇!!

大蛇が宝珠を飲み込むような面白いパフォーマンスを見せてくれました。
さすがオオナムチノミコト。

ずっと綺麗な彩雲を眺めていました。今日は本当に来て良かった。
心からお礼を何度も申し上げ、社務所へ向かいました。

<まだまだ奇跡は続く>
御朱印などを頂いた後、名残惜しそうに振り返りながらトロトロ歩いていた時の事です。
参拝客が「トカゲ!」と叫んでいたので振り返ると、トカゲらしきものがこちらへ凄い勢いで走ってくるではないですか!
「わぁー、トカゲちゃんおいでおいで!」
50、60mあったんですが、真っすぐこちら目掛けてやってきて、一旦岩影をすり抜けて私達の前まで来るとピタリと止まりました。

ニホントカゲ
横からカメラを近づけても逃げず(*^ω^*)

「よく来てくれたね。お見送り!?ありがとね~」
トカゲは神使なので、わざわざ来てくれたみたいです。
私達が話しかけていても特に驚く様子はなくずっとその場で固まってました。

今まで神社でトカゲは何度も見ていますが、こちらのトカゲが一番デカかった。
お見送りだけではなく何かを伝えに来たみたい。
その時は何かは分からなかったけど、どうやら伝えに来たというよりかは大事なものを渡しに来たようでした。
それはお守りみたなものらしく、その時に受け取れなかったので夢で受け取らせてもらうことができるかを龍に聞いたら「出来る」ということで、早速試してみることに。ただ、まだ受け取れていないのでこの話しは受け取れてから別記事でUPしますね。

帰り道の山道では19台位すれ違いましたが、全て離合できる所ですれ違ったのですんなり降りることができました。
これも神様のご加護でしょう(˶ᵔ ᵕ ᵔ˶)
また是非伺いたい神社です!!

~玉置神社 情報~
神武天皇御東征の途上として伝承されている玉置神社。
創立は紀元前三十七年第十代崇神天皇の御宇に王城火防鎮護と悪魔退散のため早玉神を奉祀したことが始まり。
平安時代に大峰修験道の本拠となってからは、白河院、後白河院、後鳥羽院などの歴代天皇が参拝したり、空海、弘法大師などの錚々たる修験者たちが訪れた。

毎年10月24日に弓神楽(ゆみかぐら)の奉納があり、
「やまとなる玉置の山の弓神楽 弦音すれば悪魔退く」
こちらは皇室の御祈願に奉納され古くは平安時代から続いているそうで、この唄を載せた悪魔祓いの護符も販売されています。
つづく。

名称:玉置神社
住所:〒647-1582 奈良県吉野郡十津川村玉置川1 
社務所: 有り
トイレ:有り
地図:Google マップ

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