翌朝、路線バスに乗って諏訪大社上社へ出発。
途中から乗客が私ひとりになったので、気さくなバスの運ちゃんはガイドさんのように長野の事を色々と教えて下さり、会話が弾みました。
生憎、台風の影響で厚い雲は太陽を隠し雨も降ってきまてしまいました・・・(・Θ・;)
これも浄化作用だし多分晴れるでしょう。
本当は上社本宮から伺う予定を前宮からに変更して、バス停を降り、徒歩20分程の道のりをスタート。
雨の中、足早に歩いていると勢いよく雲が流れていき、突然太陽が現れて景色は一変。
真夏の青空が早変わりしました!
暫く歩いてから(そういえば、この辺に明智光秀の祠があったような・・・)
地図に記載されていたのを思い出し、ちょっと寄り道することに。
しかし、上り坂で場所も分からず、出鼻から迷って時間を使ってもなぁ・・・と思い直し、途中で引き返すことに。
いつの間にか雨は上がっていました。
(虹が出れば幸先いいな~。そうだ!タケミナカタノカミに、昨日のライトワークが上手く行ったなら、虹を出して下さい、とお願いしてみよう!)という事で、心の中でお願いしてみました。
暫く丘の上から周りを見渡しても虹らしきものは1つも出ておらず・・・。
そう簡単には出してもらえないのかな。それとも上手く行かなかったのかぁ!?
そんなことを考えながら、坂道を降りたところで、道路を左右に見渡した時、
(ん?なんだあれは!?)
何故かやたら低い位置に短く太い虹らしきものが Σ(・口・)!!
それも、上社前宮辺りから出ている!
山から川が流れるように放出された虹を初めて観ました。
巨大な龍のエネルギーも感じました。
ちなみに水平に現れる虹色の「環水平アーク」は、もっと高い位置で太陽と同じ方角に現れるので、それとも違う不思議な虹です。
7,8分位は出ていたでしょうか。段々消えかかって来ました。
「タケミナカタノカミ、ありがとうございまーす!」
嬉しいサインに感謝感激!暫く堪能させていただきました。
先に本宮で参拝していたら、虹を見ることもなく気付かなかったでしょうが、あちら側にいたら、何か感覚的に違っていたんだろうか?と思ったりしました。
さて、前宮に到着。
狛犬がやや大きめで強面でした(;”∀”)
あまり人がいないうちにライトワークを。
ここで少しエネルギーワークをさせて頂きました。
十間廊では風が急に強くなって、とても清々しいパワーを感じました。
精霊や高次元の存在達が集まっていました。
更に坂を上っていき、拝殿へ到着。
こちらも4体の御柱があります。
どちらも美しく素晴らしいエネルギーでした。
二之御柱を撮っている時に、本殿側に超チャーミングな「コサメビタキ」という小鳥ちゃんがやって来て、出迎えてくれましたのでラッキー♪
都内では渡りの時でしか観れないので嬉しかったですね!
拝殿の左側に川が流れています。
こちらは「水眼(すいが)」と呼ばれ、古くから御神水とされ、水質調査では高い評価をいただいているそうで、とても冷たくて美味しかったですよ!
この川の流れに沿うように上がった直ぐ近くに「三之御柱」があり、更にその先に進むと「四之御柱」があります。
晴れたり曇ったりですが、緑が映えて癒しの空間でした。
ぐるっと一周しました。特にこちらの裏側が凄いパワー。
心が洗われるような心地良さです。ここでエネルギーワークをさせて頂きました。
2体のご神体が現れて、凄まじいエネルギーを感じました!
こちらも凄く圧倒されましたね・・・。
ワークを行った後に、急に大木がギシギシと揺れ動き出しました。
3枚とも同じ場所ですが、そんな感じがしない程変化していました。
やはり本殿は凄いな~と、帰り際も惜しみながら覗き見してました^^。
本宮へ向かう途中、
「神長官邸のみさく神境内社叢」というお社を参拝。
古代というか、もっと遥か昔の大陸から渡って来た頃の古い神様みたいなイメージが伝わって来ました。
お墓を通り過ぎて、朝来た坂道まで辿り着きました。
朝も雨の中で見た妙な物体。
暫く眺めていると、(こっちこっち~)と手招きしているように見えました。
(えっ~、そこまで行かなきゃいけないの。)
写真はズームをしていて実際はまだ遠かったんです。
まだ本宮にも伺わなければいけないので、取敢えず、今回は諏訪大社がメインという事で、そちらに何かがあるとしても、今回はパスすることに。
帰宅後調べて分かったことですが、「空飛ぶ家」と呼ばれ、建築家 藤森照信氏の作品だそうです。
そして更に分かった事が、明智光秀の祠が実はこの「空飛ぶ家」の近くにあったのでした・・・!
それで呼んでいたのか・・・。あの時素直に聞いて行ってれば~~~。残念!
まぁ、また伺う理由が出来たので、別の機会に伺うことにしましょう。
そんなわけで次は上社本宮へ続く・・・。