丹生川上神社(中社)①本殿

ここからは丹生川上神社シリーズ。
上社、中社、下社があります。最初は中社に伺いました。
駐車場は境内にあるので、一旦停めてから外へ出て改めて正門から入らせて頂きました。

手水舎の龍ちゃんが一生懸命働いてましたね。
時々お水をかけてあげると喜びます。

真っすぐ拝殿へ。

本殿は階段の先にあり、手前に掲げられた「白い馬と黒い馬」の絵が目に止まります。
丹生川上神社のシンボル。
日照りが続くとそれを止める為に、黒馬を奉納して祈願し、長雨が続くと雨を止める為に白馬を奉納して祈願したことから、現在神社にある絵馬の起源となっています。
昔は、奉納=神に捧げるとして馬は殺されていたみたいですが、馬自体貴重だった為と可哀想という声もあり、段々その行事が変わって「絵馬」となったそうです。

下社には実際に馬がいるので、後でご紹介しますね。
御祭神の罔象女神は祈雨・止雨のみならず、安定した電力配給の水源をもたらす神様でもあるため、東京電力から奉納された「祈雨止雨祈願絵馬」だそうです。

早速ご挨拶をして光の柱の設定をさせて頂きました。
拝殿は少し広く椅子が置いてあり壁には他の絵も飾られていました。

黒龍と白龍の双龍。カッコイイです。
こちらの絵は御朱帳にもなっています。

(あ、この龍は!!)
この絵を見てドキッΣ(0ω0)!

奈良へ行く前、東京の自宅の神棚にいつもの祈りを捧げていたら、白龍が現れたんですが、こちらの龍とソックリ!!角が一本で目が金色、とても特徴的な龍。
(絵の龍は金色の目じゃないかもしれないけれど、私にはそう見えます。)
こちらの龍神様が呼んでいたのか・・(*゚∇゚*)とてもパワフル。やや怖い雰囲気はありますが優しい龍さん。これから荒波に揉まれても心を強く持つように。神々を信じるよう
に伝えていました。

                      龍玉

拝殿には「龍玉」なるものが販売されていました。
これはどこかで見た事がありますね。鹿児島の鵜戸神宮~(≡^∇^≡)。
あの時はムキになって投げてました。
(でも周りの人達も相当ムキになって何度も投げ入れてましたよ💦)

「龍神の瀧」の滝つぼへ願いを込めて投げ入れるそうなので、後で行ってみ
ます。

拝殿の左側へ進んでみると、

相生の杉

夫婦杉があります。
ここで廻る作法があるのですが、本殿の壁に張り紙されていますよ。

本殿が凄く近い!
ここでまず本殿にご挨拶し光の柱の設定をさせて頂きましたが、強烈なエネルギー!
結構ビリビリきましたね。宇宙的エネルギーが深く、叡智をダウンロードさせて頂きました。

夫婦杉に行って作法通り回ると、「ここは男性性と女性性を統合する作用があり、そういう意識を常に持ちなさいと言われているみたい。」と姉に話しをしていたら、紙垂が「そうだよ~」と凄く揺れ出しました。

<大盛丸神社>御祭神:龍神大明神

こちらは反対側にある叶えの杉ではないのですが、とても心安らぐ木でした。「叶えの杉」はもっと大きいのですが、大分疲れている様子。沢山の人が触るからでしょう。そちらには癒しのエネルギーを送りました。(写真はありません)

丹生の真名井(清めのお水)

こちらでお水を汲むことができます。
ご奉納してペットに汲ませて頂きました。冷たくて美味しいです!

龍雲も何度か出て凄く気持ちがスッキリする素晴らしい神社です!

次回は龍玉を投げに行きます。
続く。

<由緒>
「この里は丹生の川上ほど近し祈らば晴れよ五月雨の空」と後醍醐天皇が丹生川上神社へ寄せて詠まれたとされる御製。
天武天皇の御代675年、神宣によって創建されたと伝えられる。
祈雨・止雨の霊験あらたかな神社として、朝廷や国家、また人々より篤い崇敬を受けてきた。(HPよち)

<丹生川上神社(中社)>
〒633-2431 奈良県吉野郡東吉野村小968
HP:神社について | 丹生川上神社公式サイト

社務所:有り
トイレ:有り(公衆トイレ)古い感じです
MAP:

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